<夫の不倫癖がなおらない!>衝撃!30歳上の女性と不倫していた「信じられない」【第2話まんが】
前回からの続き。数年前の出来事です。不倫の前科のある夫の行動が最近あやしく、証拠を集めていると……コンドームの数が数日で減っていることに気づき愕然としました。私とはその間していないのに、です。
(いい家族でいたかったのに……)
夫は平日が仕事休み。子どもたちが学校に行っている時間を狙って、直接確認することにしました。
夫の顔色がサーッと青くなっていきます。
私:「最近ずっと様子がおかしいから、悪いけど確認させてもらったの。説明してくれるよね?」
しばらく沈黙が続き、言い逃れはできないと思ったのか、夫は話し始め……。
痺れを切らした私がブチ切れると、やばいと思ったのか夫はスマホを差し出しました。
SNSのメッセージのやりとりを見て、私は驚きました。相手の名前に心当たりがあったのです。
以前の会話を思い出します。
夫:「そういえばこの前〇〇店で新しく雇った秋田さんって人がさ、なんと65歳のおばあちゃんで。なのにめっちゃ仕事できてすごんだよ」
私:「へー」
夫:「そーそー。面接した店長が見込みあるって言うから雇うのオッケーしたんだけど。マジで仕事覚えるのがはやくて助かってるらしい」
私:「私ならその年齢で新しい職場に飛び込んでバリバリ働くって、体力的にできるかなあ……」
夫:「だよな~」
夫が受け持つ飲食店は若い人が多く、60代の方は珍しかったので印象に残っていました。その人と同じ名前が、表示されていたのです。
私:「もしかしてこの人……前に言ってた……」
夫:「そう。あの秋田さんだよ」
私:「……」
不倫はほぼ確信していました。初めてではなかったし、白状させ懲らしめようと思っていました。しかしまさか30歳年上の女性が相手だとは。思わず混乱しました。「連絡を入れてやる!」という気持ちもしぼみ、夫への怒りと失望しか感じません。
私:「……顔見たくない。出てって」
そう言い捨てて、私は部屋にこもりました。ひとの年齢に対して偏見はないつもりでしたが、夫の不倫相手となると……。私の頭のなかはぐちゃぐちゃで、すぐには答えがでそうにもありません。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・おこわ単品 作画・Ponko 編集・秋澄乃