いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<熟年離婚を検討中>「離婚が面倒くさい。現状維持でいいか……」と考えていたが【後編まんが】

前回からの続き。3年くらい前の話です。子どもたちが幼いころ、子育てに協力的ではなかった夫。そんな夫に嫌気がさし「子どもたちが大きくなったら離婚しよう」と準備を進めてきました。しかし子どもの成長に伴い、気持ちに余裕ができたのか、このまま結婚生活を続けるのも悪くないと思い始めた私がいました。
熟年1-4大切な家族だったペットを亡くし、喪失感が拭えない日々。私が悲しみに暮れていると……。

熟年1-5
落ち込む私を心配するでも寄り添ってくれるでもなく、いつも通りの家事を要求してくる夫。「この人、私が大変なときにまったく共感してくれない人だったな」と、産前産後のつらかった思い出がフラッシュバックしました。
その瞬間、夫に持っていたのは長年一緒に暮らしてきた「情」であって、「愛している」とか「思いやりを持てる」とは違う感情なのだと気づいてしまったのです。父親としてだけでなく、ひとりの人間としてもやはり尊敬できません。私は意を決して……。

熟年1-6
下の子が20歳を迎えたのを機に離婚。別々の人生を歩むことになりましたが、お互いのこれからを応援しあい、子どもの親としての付き合いは続けていくことを話し合いました。いざ離婚してみて、私は元夫とはこれくらいの距離感が良いと感じています。それぞれの人生を尊重し合いながら、これからもいい関係を築いていきたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 文、作画・はなめがね 編集・Natsu
【つぎ】の記事:<義実家への帰省がストレス!>家事や子守りばかりの帰省なら、行きたくないデス!【前編まんが】

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

関連記事

<熟年離婚の記録>何年経っても忘れられない旦那の裏切り「12月31日、家を出る」【前編まんが】
2021年のお正月。私は小さなこたつで好きなテレビを観ながらひとり分のお節を食べています。こんな穏やかなお正月を迎えられるのはいつぶりだろうか……。旦那と結婚した18年前。思えば私の結婚生活は我慢の連...
<熟年離婚を検討中>子が成人したら夫と離婚するハズだったが……「面倒くさい」【前編まんが】
3年くらい前の話です。子どもが成人したら夫と離婚をしたいと考えています。産前産後、子どもが一番手がかかるときに何度助けを求めても、まったくと言っていいほど手を貸してくれなかった夫。 ...
<育児を丸投げママ>義姉が家にくる週末がツラい「いい母親になれるよ」に嫌悪感【第1話まんが】
5年くらい前の話です。私は大久保サナエ、24歳です。夫とは2年前に結婚をし、義実家で同居をしています。日中は仕事をして、夕方に帰宅。義母と一緒に料理をしたり、夫や義両親と食事をとったり……、義両親との...