<私って迷惑!?>「おはようございます!」挨拶を無視するママ友。気持ちがわからない【後編まんが】
前回からの続き。私は都内郊外のマンションに住む主婦で、幼稚園年中さんの娘・リオ4歳と会社員の旦那コウスケの3人暮らしです。同じマンションに住むリオと同級生のヒナちゃんママに挨拶をしますが、無視されてしまうことに悩んでいます。
私の挨拶がうるさくて嫌われてしまったのかと思い、また旦那に話を聞いてもらいました。旦那からは「考えすぎ。ママは今まで通りに自分のやるべきことを淡々とこなしながら、相手の出方を待つのが最善なんじゃないか?」と言われました。
そんな矢先、チャンスが訪れたのです。
朝、旦那をエントランスまで見送ってきた帰りエレベーターを待っていた私の少し後ろにはなんとヒナちゃんママの姿が。
華奢なヒナちゃんママ。妊娠中だとはまったく気付きませんでした。
そういえば私もリオを妊娠中、喋るとつわりの症状が増して、つらかったのを思い出しました。旦那の言った通りです。人それぞれいろんな事情があるのです。
ヒナちゃんママは「この辺出身じゃないから頼れる人いなくて。そう言ってもらえると心強い。ありがとう」と笑ってくれました。ヒナちゃんママのホッとした笑顔が見られて私はとても嬉しくなりました。
数ヶ月後。細身のヒナちゃんママのお腹も少し目立ってきました。
私はこのことをきっかけに「挨拶は必ず返してもらえる」という考えを改めることができました。ママの数だけいろいろな考えがあり、みんなそれぞれの事情があるということを忘れないようにします。挨拶騒動では、ヒナちゃんママと仲良くなることもでき、これからも良好な関係が築けそうです。
ヒナちゃんママが無事出産できますように!
原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・春野さくら 編集・Uemura
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