<発達障害疑いの4歳児>「もう限界!」わが子を可愛いと感じなくなってきた絶望……【前編まんが】
私は4歳のハル(長男)と2歳ソラ(次男)の2児の母です。ハルは、ソラのおもちゃやお菓子の空袋、紙切れ一枚でも、全て乱暴に奪って、嫌なことがあると奇声をあげてギャーギャー泣いて癇癪を起こすことがあります。同じ年齢の子と比べ、言葉も少し遅れています。そんなわが子と向き合っていると「限界だな」と感じてしまうのです……。
ハルに発達障害の疑いがあると気付いたのが次男を出産したばかりのころ。正直まさか自分の子を育てるのがこんなに困難になるなんて……想定していませんでした。普通に育って兄弟仲良く大きくなって、いずれは自立していくのだと。それが当たり前に思っていた……それなのに……。
いまハルは民間の療育にも通っています。療育の先生の判断で幼稚園でもやっていけそうだということだったので、今年幼稚園に入園し、やっと手が離れたと安心感がありました。幼稚園の先生にもハルのことは説明しています。ただ……。
担任の先生は「ハルくんはまだ楽しく通えているので」と言ってくれていますが、このまま続くようなら申し訳ないので療育園を探していくしかないかな、と思っています。
正直、もう限界。ハルが可愛いとも思えない。何もかも終わらせたい。ハルについては考えることが多く、私は何もかもが限界でした。
中編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・いちと 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※<発達障害疑いの4歳児>「もう限界!」わが子を可愛いと感じなくなってきた絶望……【中編まんが】
前回からの続き。(4歳の息子ハルは発達障害かもしれない……)そう感じ、育てていくことに限界を感じている私。暗い気持ちのまま療育センターに行くと、「お母さん、大丈夫ですか?」と声をかけてくれた方がいまし...
※<戦いの結末は?>発達障害がある姪のサポートのために「受験を諦めろ」と言われた娘【前編】まんが
こんな経緯があり、みかはゆりちゃん一家が嫌いになり「中学受験をしたい」と言い出しました。それには私も賛成です。義実家や義姉にはもちろん内緒でした。
塾に通って着々と準備を始めていたけれど……...
※<怖い女の正体>義弟の婚約者が豹変……「デキ婚のくせに」「結婚式に来るな」【第1話まんが】
これは5年くらい前のお話です。当時、私は2人の子を育てる29歳の専業主婦でした。旦那の弟が結婚することになり、両家の親族での顔合わせがありました。義弟は25歳で、婚約者のサキさんは37歳とのことでした...