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<箱入り娘の結婚>「子どもを産みたくない!」娘の思い。私は育て方を間違えた?【第4話まんが】

前回からの続き。数年前の話です。大切なひとり娘が結婚して、お相手・タケノリさんの地元(遠方)で暮らすことになりました。しかし、何をするにもどこに出掛けるにも、夫のタケノリさん頼みだった娘のユミ。さらには「出産は怖いからしたくない!」という言葉に、お義母さんが「だったら息子と別れてほしい」と泣き出してしまったそうなのです。その言葉に傷つき帰ってきたユミ。そんなユミを追いかけるようにして、すぐにタケノリさんが迎えに来てくれました。
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タケノリさんは言葉を選びながらも、ゆっくりと話をしてくれました。
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ユミの気持ちを誰よりも尊重してくれているタケノリさんの言葉に、私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。それはユミも同じだったようで、タケノリさんがしてくれているように自分も支えたいと、強く思えるようになったようでした。

私は決して「いつも強くあるべき」「何でもひとりでやるべき」とは考えていません。時には頼ることも弱音を吐くことも大切なことでしょう。ただ「大切な人と支え合う」には少なからず強さも必要です。相手を大切にするタケノリさんの優しさのおかげでユミもそのことに気づけたのでしょう。親としての未熟さを突きつけられた今回の出来事。その失敗を胸に、これからも娘夫婦をあたたかく見守っていきたいです。

脚本・子持ち鮎 作画・よしはな 編集・Natsu
【つぎ】の記事:<実母の介護問題>母のために地元に戻りたい……でも子どもが猛反対「親か子どもか」【前編まんが】

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

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