高校生の子どものお弁当にお箸を入れ忘れてしまった!こんなミスを今後に活かす方法は?
子どもにお弁当を持たせるとき、うっかりお箸を入れ忘れてしまうことはありませんか? 「あぁ、やってしまった……」と思ったとしても、肝心の子どもはすでに学校。ママスタコミュニティに投稿をくれたあるママも、お弁当にお箸を入れ忘れてしまったようです。
『今思い出したけれど、息子のお弁当にお箸を入れ忘れたような気がする。あとで入れようと思って、朝バタバタして忘れてそのまま渡してしまったような……。高校生だけれど、予備のお箸は先生に言えばあるのかしら?』
朝は家事などで慌ただしくしていることも多く、「あとから入れよう」と思っていたお箸を入れ忘れるのもきっと珍しいことではないはず。そうなると子どもはお弁当を食べられないとことになるのでしょうけれど、ママスタコミュニティのママたちによると、子どもは子どもなりに対処していけるようです。
お箸を忘れた場合、どんな解決法がある?
売店や学食でゲットする
『売店で買うとか』
『学食に行けば割り箸があるでしょ』
『学食とかに割り箸ありそう』
学校に学食などがあれば、そこに割り箸が置かれている可能性があります。そこから1膳いただいてくるのも方法の1つになってくるでしょうし、売店で販売していることもあるのかもしれません。もしもお金を持っていれば、そこで買うこともできそうですよね?
『職員室いけば大抵もらえる』
もし学食がなかったり、売店で販売されていなかったりしたら、先生に相談してみてはいかがでしょうか? もしかしたら先生たちが、予備の割り箸を持っているかもしれません。
友達から借りる・もらう
『友達から予備を借りるとか』
『うちの子も忘れたことがあったよ。クラスの子が予備を持っていたらしくて、くれたって』
もしかしたらクラスの友達が、万が一のために予備のお箸を持っていることもあるのかもしれません。あるいはスプーン・フォーク・お箸がセットになったものを持っている人がいれば、どれかひとつだけ貸してくれる可能性もあるでしょう。実際筆者の娘も、友達がお箸を忘れたときにスプーンを貸していましたよ。
『うちの息子、友達が箸忘れたから箸1本ずつで食べたと言っていたよ。また、他の日は割り箸半分折って食べたらしい』
もし予備の割り箸を持っている子がいなくても、1膳の箸を2人で分けて1本ずつで食べたり、割り箸であれば2つに折ってお箸を2本にしようとしたり、優しすぎる対処をしてくれる子もいるようですね。これに関しては、筆者の息子も同じようなことをしてもらっていました。「子どもは子どもなりに工夫をするものなのだな」とそのときは肝心してしまいました。
一番いいのは予備の割り箸を持たせること
『「明日から予備の割り箸入れよう」と思いました』
今後のためにできることはやはり、お箸を忘れたときのため予備の割り箸を学校に置いておくようにすること。自分が忘れたとしても慌てることなく使えますし、友達が忘れたときにあげることもできますよね?
子ども自身にも解決する努力をさせてみては?
『子どもなんて勝手にどうにかするでしょ?』
『忘れたのも悪いけど、やってもらって当たり前じゃないよ』
お弁当にお箸を入れ忘れてしまい、「自分の不注意だ」と落ち込む気持ちは十分にわかります。しかし子どもにとっては大切な自分のお弁当、最終チェックを自分でさせることも大切なのではないでしょうか? お弁当を作り、さらにバックに入れる。そこまでやるのを当たり前とするのは、ちょっと優しすぎるのかもしれません。
先ほど筆者もお箸を入れ忘れたことがあると書いたのですが、それ以降お弁当を入れるバックにお弁当やお箸を入れるのは、子どもの役目にするようにしました。そうすることで自分で忘れ物チェックをするようになりましたし、忘れたとしても親のせいにすることもできなくなりました。お箸があるかチェックすることは小さな行いなのかもしれませんが、そのようなことを積み重ねをしていくことも、意外と子どもの自立に向けて必要なことなのかもしれませんよ?
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