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自分が死んだら「お墓」はどうする?入るのは義実家のお墓?それとも……?

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「自分が死んだらお墓はどうする?」などという話題は、子育て世代のママにとっては縁遠いことかもしれません。けれど明日のわが身がどうなるかは分からないというのも現実ですよね。ママスタコミュニティに、こんなアンケートが寄せられました。

『もしも亡くなったら義実家のお墓に入りますか?』

この質問に回答した161人のうち、「入る」と答えたのはわずか32人。その4倍以上の129人が「勘弁して!」と答えています。

入るつもり。それほどのこだわりもないし……

「義実家のお墓に入るつもり」と答えた人はごく少数派です。どのような理由からでしょうか。

『死んじまったらどこでもいいし、別に墓場なんてどこでもいい』

『夫が長男だし入るんだろうな。ま、死んだあとの墓なんてどうでもいい』

『別に仲悪いとかじゃないし何でもいいかな』

『死んだあとなんか分からないんだから、どこでもいいだろう』

『義実家を大っ嫌いだと嫌かもしれないけれど私はそこまででもないし、死んだあとのことなんて知らないから好きにしてって感じ』

「入るつもり」と答えながらも、それほどの深い理由はないようですね。死後の世界なんてどうでもよい、という達観した気持ちが見え隠れします。

けれどなかには「あえて一緒に入りたい」という人もいるようです。

夫&義両親と一緒のお墓に入りたい!

『実親が毒親で、結婚してやっと縁を切ることができたし、義両親とケンカもするけど、すごく大事にしてくれるから。何より夫と一緒のお墓がいい』

『義実家の墓がどうかと言うより、夫と一緒のお墓に入りたい』

『夫の遺骨の横に置いてと話してある』

『義両親のことが好きだから』

『夫ひとりっ子だし、義両親と仲良しだったから』

「義両親のことが好きだから」「義両親と仲良しだったから」など、この世での関係がとても良好だったことが一番の理由のようですね。さらには、夫と死後の世界も一緒にいたい! と望むラブラブ夫婦のお宅もありました。

知らない人ばっかりの墓は勘弁!

圧倒的多数の「勘弁して!」を選んだ人たちは、それぞれに深い理由がありました。

『夫が15年前に入ってるけど、それ以外知らない人ばかりだから嫌だ』

『生きている頃を知ってるのは義母だけ。あとは見たこともない故人。あー無理』

『自分はまったく知らない人ばかりが入っているし、死んでからまで親戚に気を遣いたくない』

お墓の中で一緒になるのは、自分の知らない人ばかり……。そこに入るのは肩身が狭いというか、気が引けるというか。想像するだけで「居心地が悪い」と感じるのかもしれません。

死後の世界まで一緒だなんて……

もっとも多かった「勘弁してほしい理由」はこちらです!

『今、介護で面倒見てるのに、死んでからも一緒なんて』

『入るわけにはいかん。死んでもいびられるなんて勘弁だわ』

『ぜーーーったい嫌! なんで死んでから同居しないといかんのよ』

『あの世でも同居とか絶対嫌だ』

『それが嫌で熟年離婚してやろうと思ってる。死んでからも世話をするのかと思うと、安心してあの世にも行けない』

『死んでも嫌。嫌すぎて生き返るわ』

どうやら、今現在うまくいっていない人と同じお墓は嫌だ、という気持ちが強いようですね。「嫌すぎて生き返る」「一緒のお墓に入ると思うとあの世にもいけない」と息巻く声も聞こえてきます。

お墓は要らない。散骨にして!

義実家のお墓を選ばなかった人のなかには、こんな意見もありました。

『墓すらいらない。散骨でいいや』

『最後は生まれ故郷のある東京湾に散骨してもらいたい』

『閉所及び暗所恐怖症なので散骨にしてと、子どもと夫には伝えてある』

『息子たちには葬式はしなくていい。火葬だけして、小さい骨をそれぞれ拾って持っておいてくれたら良いと言ってある。骨を入れる為のケースも購入済み。墓になんて入らない』

『散骨など、管理しなくてもいいような方法で葬ってほしい』

『私は大病して死にかけたから、樹木葬を希望と遺言書を作ったよ。まだ40代半ばだけど』

『宇宙で散って終了』

最近では、遺灰を専用のカプセルに入れてロケットに乗せ、宇宙へと打ち上げる「宇宙葬」もあるとか。「お墓に入りたくない」「お墓の管理を次の代に背負わせたくない」などの理由から、海への「海洋散骨」や、墓石の代わりに樹木や草花を墓標とする「樹木葬」などを選択する人もいるようです。故人の意向に沿った形で埋葬することができる時代になったのですね。

子どもの代の墓守を考えると、墓は不要?

『お墓のことは義父母の代で終わらせてほしい。子ども達に背負わせたくない』

『本当は墓参りもいらないし、義実家の墓はしまってほしい。なにがなんでも長生きして、夫の兄弟がみんな死んで誰も文句言う人いなくなったら、自分で墓じまいするのが今の目標』

『墓とかなくていい。墓じまいしたい』

『夫は入ることを希望するだろうけど、子どもが困らないようにしたい。息子がずっと墓守りするのもかわいそうだもの』

子どもに遠方のお墓を守ってもらうのは申し訳ない、金銭的な負担をかけさせたくないなど、子どもの代やその次の代のことを思って「お墓は要らない」と考える人もいるようです。ひとりっ子が増えている現代、ひとりで両家のお墓を守らなくてはならないとなると、きょうだいで墓守ができた時代に比べて、その負担は確かに大きいですよね。

「お墓なんてまだまだ先のこと」と思いがちですが、まずは一度、親やきょうだい、夫婦で話し合ってみることも大切かもしれない、と思わされたトピックでした。

文・すずらん 編集・千永美 イラスト・べるこ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
もしも亡くなったら義実家のお墓に入りますか。