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<夫婦の脱毛攻防戦>旦那にVIO脱毛してほしい妻VS絶対にしたくない旦那。結論は?【後編まんが】

前回からの続き。数年前の話です。私はナナ、31歳。ある日。旦那・セイヤに「脱毛の提案」をしました。
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セイヤと言い合いになってから数日後。ママ友とお茶をすることになったので、私はセイヤとVIO脱毛を巡って口論になったことを報告しました。
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ママ友の言葉に、私は血の気が引くような感覚を覚えました。私の髪は自分で言うのもなんですがツヤもハリもあって、体のなかでも自慢の部位。それを……脱毛できる? 私は考え込んでしまいました。

その後、ママ友とは別れ、私は悩みながらもVIO脱毛のパンフレットをもらって帰宅しました。
夜――。子どもたちが寝たあと私が脱毛サロンのパンフレットを見ているとセイヤが仕事から帰ってきました。なんだかセイヤは気まずそうです。私が口論の原因になった脱毛のパンフレットを見ているのですから無理もありません。

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私たちはこの先いろんな選択をする場面に直面するでしょう。
マイホームを買う? もうひとり子どもをつくる? 親と同居する……など。それらと同じくらい、私たち夫婦の間に「VIO脱毛をするかどうか」という重要な選択肢が生まれたことは確かです。私とセイヤのそれぞれの価値観を変えることは難しいかもしれません。でもお互いに変わってほしいと願うよりも、お互いの意見を尊重しながら落としどころを模索することのほうが夫婦には必要なことなのではないでしょうか。
まだ時間はたくさんあります。セイヤと子どもたちとの毎日を楽しく過ごしながら、私たち夫婦にとって最善の選択がいつかできればいいなと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・子持ち鮎 作画・よし田 編集・荻野実紀子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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