子どもの頃は食べられなかったのに、大人になった今はおいしくてたまらない食べ物ってなに?
子どもの頃は食べられなかったけど、大人になって、そのおいしさに目覚めて大好きになった! という食べ物ってありますよね。
『子どもの頃に食べられなかったのに、今はおいしいと思うものを教えて!』
ママスタコミュニティに寄せられていたこの質問を見て、みなさんの頭に浮かんだのはなんですか?
”子どもの頃嫌いだったもの”で思い出すのは……
まずは今回の質問で、子どもの頃に嫌いだったものとして、たくさんの方が回答した5つの食材がこちら。たしかに今も、子どもが食べないものが多いのではないでしょうか。
『みょうが』
『わさび』
『セロリ』
『春菊』
『大葉』
味や香りにクセがあるのものばかりですが、なぜか大人になるとおいしく感じるから不思議です。
なんで嫌いだったんだろう?
「好き嫌いしないの!」と怒られても一生食べることはないだろうと思っていたものが、いつの間にか大好物になっていたという経験、ありませんか?
『ハンバーガーに入ってるピクルス。子どもの頃は「なんでこんなの入れるんだろう」ってくらい大嫌いだったけど、今は「もっと入れて~!」ってくらい好きだし、ないと物足りない』
『酢の物全般。南蛮漬けが特に嫌いだったけど、今は好んで食べるな』
『レバー。バッサバサのは今でも好きじゃないけど、プリプリのは最高』
『ししとう! 今は毎日食べたいくらい好き』
『納豆。匂いが苦手だったけど、今は大好き』
『茄子。あの紫色が苦手で味も無味で好きじゃなかったのに、今では大好き。揚げナスとか最高にうまい』
好きになったきっかけは?
嫌いだった食べ物を好きになった理由って気になりますよね。好き嫌いの克服にも役立つかもしれません!
『高野豆腐が嫌いだったけど、高野豆腐と枝豆、人参、椎茸の煮物がおいしくて好きになった』
『そうめん。自分で調理するようになったら好きな銘柄を選べるし、食べる直前にアルデンテに茹でて、氷水で冷やして食べたらホントにおいしい』
『大根。大人になって、職場でふろふき大根ブームがきたときに、試しに作ってみたらすごくおいしかった』
『かまぼこ。噛んでも残るからきらいだったけど、おいしいかまぼこ食べるようになったら好きになった』
銘柄や調理法によって「これっておいしい!」とそれまでの認識が一転することもあるようです。
大人になって大好きになった食べ物をたくさんご紹介しましたが、一方で大人になっても食べられないものや、子どもの頃は好きだったのに大人になって食べられなくなったものもありますよね。食べ物の好みの変化って、とても不思議。好きになるきっかけもいろいろで、おもしろかったですね! 子どもを育てる立場になった今、「今は嫌いでも、いつか食べるかもしれない」という希望が持てるみなさんのお話は、とても興味深いものでした。
文・鈴木じゅん子 編集・千永美 イラスト・水戸さゆこ
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