小ネギって細くてあつかいが面倒じゃない?楽に刻む方法はある?
一般的なネギのように白く太く育った部分を食べるのではなく、細くほとんどが緑色でその緑色の葉の部分を食べる小ネギは、薬味として使うこともしばしば。その小ネギのあつかいが苦手だというママからママスタコミュニティにこんな投稿が寄せられました。
『小ネギは、切るのがすごく大変じゃない? 目も痛いし、ザルにくっついてしまったり、辺り一面に散らばったりするし、本当面倒』
小ネギはたいてい束で売られていますが、その束のままあるいは数本いっしょにまな板にのせて刻む機会が多いのではないでしょうか? 薬味などに使うと味にとても存在感がある小ネギなのですが、この投稿者さんは切った後の細かさを面倒と感じてしまうようですね。これについては他のママたちも同じように感じているようです。
たしかに小ネギは厄介!ママたちから共感の声
『わかる! 手につきまくるのがすごいストレス』
『洗って濡れると切りにくい』
『私の小ネギたちはみんな手を繋いでいるよ』
切って洗ってから散らばる、手につく……。刻んだはずがちゃんと切れていなく、つながったままだった。小ネギに苦戦を強いられているママたちは少なくないようです。そしてそんなふうに切りにくい小ネギだからこその工夫をしているママたちからの声も届いています。今後の参考になりますのでご紹介しますね。
切りにくい小ネギ、どうやって切っている?
バラバラにならないように輪ゴムでまとめている
『輪ゴムで縛ったまま切ると切りやすい』
小ネギは細いため1本ずつだと包丁を当てにくいですから、何本か束にして動かないようにしっかりとまとめてから刻むといいというアイデアですね。輪ゴムでまとめれば切っている途中に小ネギがバラバラになることもありませんものね。店頭でも根本を輪ゴムなどで留めた状態で売られていると思いますので、それをそのまま切っても楽かもしれません。
包丁のかわりにキッチンバサミを使う
『必要な分だけを、キッチンバサミで直接器に向かって切っている』
『食品保存袋の口を広げて、ハサミでカットしながら直接入れるから散らばらない』
包丁を使うとまな板の上で刻むことになるので、小ネギがくっついてしまうことになります。でもキッチンバサミを使うと、小ネギを手に持ちながら浮かせて切るので、まな板にくっついてしまうことがありません。そのときに食品保存袋などに直接入れれば、あちらこちらに散らばってしまうこともなくなります。
小ネギとうまく付き合っていく方法はほかにもいろいろ
カットされて売っている小ネギを買う
『面倒だからカットネギを買う』
『小ネギは買うことにしてる』
スーパーなどでは既に細かく刻み済みの小ネギが販売されています。それを活用するようにすれば、自分で刻む手間がなくなりますね。1パックに入っている量はあまり多くはないのですが、逆に1回で使いきれる量であることも多いので、余らせないという意味ではこのようなネギを使うのも有効な手段ではないでしょうか。
冷凍ネギを活用する
『冷凍ネギが便利だから、最近小ネギを切っていないなぁ』
『キッチンペーパーで拭いてハサミで切ってから食品保存袋に入れる。そこに(水分を吸うように新しく別の)キッチンペーパーを入れてひと晩冷蔵庫に入れて、次の日冷凍庫に入れる。そうしたらパラパラだし見た目もいいしね』
既にカットした冷凍小ネギを使ったり、自分で小ネギをカットして冷凍しておく方法もあります。自分で刻む場合にもキッチンバサミなどを使い、包丁で刻んだときに起こりがちな面倒を回避しているようです。使うたびにカットするのが面倒ならば、冷凍食品を使うのもありですよね。
便利なアイテムを取り入れるのもいいのでは?
筆者にとっても小ネギは味も香りも薬味として欠かせない食材です。ただあつかいに苦戦するのがいやなので、「小ネギにはキッチンバサミを使う」と割り切って手間を軽減している派です。また特に使いたい量が決まっていて生の小ねぎを買ってくると余ってしまいそうというときには、スーパーなどで売られている冷凍カットネギを積極的に使ってもいるほうです。うどんやそばなどの麺類に少量添えたいとか、明日のお弁当のおかずを作るのに少しだけ使いたいようなときが冷凍カットネギの使いどきと言えます。どちらかというと調理で手抜きをしたいと考えている方なので、便利なものはどんどん使います。人それぞれ食材に対する考え方は違うのでしょうけれど、時間がなかったり面倒さを感じたりするならば、便利な方法やアイテムを採用することを考えてみてもいいではないでしょうか。
文・こもも 編集・blackcat
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