【マダムなつのガーデンキャラ分析】あなたは「2:すずらんママ」
ママになり子育てをする毎日の中で、「なんで私ってこうなんだろう?」「どうしていつも子どもに対してこんな態度をとっちゃうんだろう?」と思う場面がありませんか? 「子育ては人それぞれだよね」頭ではそう理解していても、日々の中でぶつかる悩みやトラブルにどう対処すればいいのかわからなくなることもあるかもしれません。
そんなとき自分が生まれもった性質を知ることで、悩みを解決するヒントが見えてくることがあります。生年月日でママのキャラクターを分析! 出てきた数字をお庭(ガーデン)の植物にたとえてみました。「私ってどんなママ?」ぜひチェックしてみてくださいね。
計算方法
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目次
1.ママの基本性質
2.仕事や社会で発揮される力
3.コミュニケーションのクセ
4.周りからはこんなママだと思われている!?
5.子育てスタイル
1.すずらんママの基本性質
周りの草花に紛れて、ひっそりと佇むすずらん。恥ずかしそうにうつむきながらも周囲に芳しい香りをもたらします。けっして目立つ存在ではないのですが、その遠慮がちな中に宿る美しさに目が奪われることもあるのではないでしょうか。
そんなすずらんのように上品な「2」のママ。常に人の気持ちを気にかけられる優しさがあります。自分のことを話すよりも、誰かの話に耳を傾けることのほうが得意。「うんうん、うんうん」と相手の話を否定することなく、受け入れることができます。一方で「あなたは、どうしたいの?」「あなたは、どう考えてるの?」といった質問には、なんと返事をしていいか迷ってしまう。人の気持ちはわかるけど、自分の気持ちはよくわからない。何かを決めたり、選んだり、スピーディーな返事を求められることが苦手です。
観察力に長けていて、悩んでいる人や苦しんでいる人をそっとサポートすることができます。繊細な感性を持っているゆえに傷つきやすい側面もあり、あまり人との距離が近すぎると疲れてしまいます。普段は受け入れることが得意ですが、ときにはNOを口にすることが大切かもしれません。
2.仕事や社会で発揮される力
周りの人の細かい感情をキャッチすることに長けていて、相反するものを調和させることを得意とします。たとえばうまくいかない上司と部下、ギスギスしているママ友関係、いつも喧嘩が絶えない両親など、反発しあう二者の間に入りうまく調整するのです。どちらが正解か不正解か、どちらが良いのか悪いのか。そうやってはっきりとしたジャッジを下すのではなく、「どちらの言い分もわかるし、どちらにもいいところがあるよね」そうやってニュートラルな視点で両者の存在を認めて共存できるように促すことができます。
リーダーとして人前に立つのは得意ではなく、むしろリーダータイプの人をサポートするような、サブリーダー的ポジションで能力を発揮するタイプ。縁の下の力持ち、陰の立役者といってもいいかもしれません。細やかな気遣いと優しさでまとまりのないグループや関係性を調和させていきます。自分に自信がなくてもいいし、無理に相手を励まそうとしなくて大丈夫。そっとそばに寄り添っていることで救われる人がたくさんいるのです。
3.コミュニケーションのクセ
相談に乗ったり、サポートしたり。誰かの支えになることで関係性を育んでいきます。基本的に自分から何かを主張することはなく、周りの人からのアプローチにリアクションをするタイプ。相手の悩みや不安を、まるで自分のことのように受け止め共感することができます。一方、対立する二者がいた場合、どちらの気持ちも理解できてしまうので、思いがけず仲裁をする羽目になったり、板挟みになり苦しさを感じることもあるでしょう。
相手の困っていることには人一倍敏感ですが、具体的に行動を起こしたり声を掛けたりするのは苦手です。相手の気持ちがわかっていても、声がかけられなくておろおろしてしまい、ひとり抱え込んでしまうこともあるかもしれません。
4.周りからはこんなママだと思われている!?
口数が少なく控え目。かといってひとりポツンと孤立しているわけでもありません。人の輪の中にいながらいつも穏やかでニコニコしているので、周りの人も声を掛けやすいのではないでしょうか。
一方で何かをはっきり決めることが苦手なので、行動的でパワフルなママたちからは「優柔不断な人」「ウジウジした人」と思われる可能性もありそうです。はっきりと自己主張できる人を見ては「自分は曖昧でダメだな……」と自己否定してしまうことも。しかし何事もはっきりと白黒つけることばかりが良いことではないはずです。誰もが積極的である必要はないし、控え目でもいい。周りの人の気持ちを軽くしたり、一緒にいて安堵感を与えたりすることのできるママです。
5.子育てスタイル
家族とともに過ごす穏やかな時間が、すずらんママにとって何よりの幸せ時間。何かアドバイスをするわけではありませんが、子どものそばに寄り添い成長を見守ります。人間関係におけるギスギスした状況が苦手で、子どもの友人関係のトラブルなどをいち早く察知。競争や勝敗といったものに興味がなく、お互いに協力することや仲良くすることを望んでいます。そのため子どもにも「人に優しく、みんなで仲良く」を求める傾向が。
お子さんが自己主張のはっきりしているタイプの場合、気持ちを理解できず、自分の手に負えないと感じてしまうこともあるかもしれません。どちらかというと弱い立場の子に共鳴してしまうので「うちの子がお友だちを傷つけてしまってないだろうか……」と、つい悪いほうへ想像を膨らませて胸を痛めることもありそうです。
子どもの気持ちを自分ごとのように受け止め、悩んでいるときも頑張っているときもそっと寄り添います。基本的に自分よりも子ども優先。子どもの支えになっている自分に喜びを感じます。一方で共感性が高いゆえに、子どもと自分との心理的な境界線が曖昧になってしまう傾向が。子どもの悩みを聞いているうちに、まるで自分の悩みであるかのように思えてきて苦しくなる。そんな自分に気づいたときは、自分と子どもは同じ人間ではないのだということを思い出すことも大切かもしれません。
あなたはどのキャラクターだった? ガーデンキャラ分析の感想、ぜひ聞かせてちょうだい。待ってるわ。マダムなつ
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