竹カゴは意識高い系?マイバッグとして使っていたら、変わった人だと思われる?
2020年7月1日からプラスチック製の買い物袋が有料化されたことを受けて、買い物にマイバッグを持っていく機会が増えたママは少なくないのではないでしょうか。自分のお気に入りのバッグで買い物ができれば、気持ちが上がりそうですよね。マイバッグと一口に言ってもその形はさまざま。ママスタコミュニティには、“あるモノ”をマイバッグとして使えないかという投稿があるママから寄せられました。
『買い物して袋に詰めるのが面倒くさい。車移動だし、マイバスケットを買おうか迷っていて、家に竹の市場カゴがあるからそれでいいかもと思ったんだけど、変に意識高い系の人に見えたりしないかな? 普通に見かけたらどう思いますか? 変わった人って思いますか?』
投稿を寄せた相談者さんは、家にある竹製の市場カゴをレジ袋の代わりに使おうか悩んでいる様子。その悩みどころは容量や形などの機能的な点ではなく、「意識の高い人に見られてしまうかな?」という別の視点のようですね。たしかに市場カゴを持ってスーパーで買い物をする人は、あまり見かけないかもしれません。では実際に市場カゴを使っている人を目の当たりにしたとしたら、どのような印象を受けるものなのでしょうか。
竹製の市場カゴの印象は?
まずはママたちが抱く、竹製の市場カゴを使っている人の印象が寄せられました。ママそれぞれに持つ印象は違うようです。
『いいと思う!』
『おしゃれだしいいと思う。私は買いだめ派だから無理だけど憧れる』
『変わった人とは思うかも。でも可愛いよね!』
『自然派の人なのかなぁ? とは思う』
竹に限らず自然素材のもので作られた雑貨は、独特の雰囲気が魅力ですよね。竹製とあれば職人の手で1つ1つ丁寧に手作りされたものかもしれません。手間暇をかけて作られたものを好む人、という印象を与えることもありそうです。自然派志向の人、との印象を持つかもしれないと話すママもいました。
不便に感じるかも……竹カゴに反対派の意見
相談者さんが市場カゴを使うことに肯定的なコメントが見られた一方で、マイナスなイメージを持ったママもいるようです。主に機能の面でのコメントが集まりました。
『マイバスケットじゃないと自分で詰めなきゃいけないから面倒だよ』
『スーパーのかごだと重ねられるから重宝するんだよね。それ重ねられないじゃん』
1度にたくさん買い物をする人なら、マイバッグやマイバスケットを2つ以上持っていくこともあるでしょう。マイバスケットなら重ねられるのでコンパクトになりますが、市場かごは取っ手が邪魔で重ねることができず、買い物中の荷物になってしまうかもしれません。
またスーパー独自で販売しているバスケットにならレジで商品詰めをしてくれるけれど、マイバッグには詰めてもらえないから不便との声もありました。購入した商品を傷めずにバッグに詰めるのは案外難しいもの。うまくバッグに収められる自信のない人なら、スーパー等で売られているマイバスケットを利用したほうが無難とも言えますね。
買い物ができれば大丈夫!
『旦那が市場勤務なんだけどマイバッグにどうぞ、と買ってきてくれて使っている。視線は感じる。でも気にしない。セルフレジで直接バッグに商品入れて、そのまま持ち帰り。超楽! 超便利! 超可愛い! と思っている』
『買い物できりゃなんでもいい。他人をそこまで見なくない? 邪魔なところにいたときくらいじゃない? 見るのって』
実際に市場カゴを買い物に使っているママからコメントが寄せられました。他の人からの視線や印象はどうであれ、使う本人が気に入っていて、便利と感じているのであればそれでよいのではないでしょうか。他の人が何かを思ったとしても、そのときだけのこと。今後の買い物に支障をきたすような事態にはきっとならないはずですよ。
『金属のおしゃれなかごを持ってくる人いるよ。いろいろだよ。竹でも大丈夫』
本来マイバッグに求めるのは、購入した商品を無事に家まで持ち帰ること。そして不要なプラスチック製のレジ袋を使用しないため、ですよね。その役割さえ果たしていればどんな素材・形のものでも問題はないように思えます。家にある市場カゴを利用できないかと考えた相談者さん。使えるものは存分に活用してみてはいかがでしょうか。
文・子持ち鮎 編集・Natsu
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