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【後編】中学生に1万円のスニーカーは高い?金銭感覚の違いから見えてきた「家庭の事情」

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「中学生の子どもが贅沢」と話を切り出した投稿者さん。「1万円のスニーカー自体が高い」という話かと思いきや、「物を大切にしない子どもに1万円のスニーカーは高すぎるから買いたくない、物を大切にできないのに新しいものを欲しがるのは贅沢」という内容でした。投稿者さんの告白を受けてママたちの意見にも変化が見られます。

大切にしないならば1万円のスニーカーは高いかも……

ママたちからは投稿者さんの意見に共感するコメントが寄せられた様子ですよ。

『まだ履ける靴を捨てて新しいのを「買って買って」とせびる子には買ってやらん!』

『「いつまでもあると思うな親と金」って教えてあげな』

『靴1足が1万円というのはそこまで高いとは思わないけれど、何足も買って少し汚れたら捨てちゃうなら新しい靴は買ってあげたくなくなるよね』

ママたちの見解として、1万円以上の価格帯のスニーカーはよく見かけるもののようです。しかしそれを使い捨てのように使用しているとなると話が変わってくるのではないでしょうか。もしも買ってもらったスニーカーを大切に履いているならば、親としても子どもに買い与えがいがあるというもの。そうでないのであれば値段にかかわらず「買いたくない」と思ってしまう気持ちも理解できますね。

1万円のスニーカーを使い捨てのように扱う理由とは?

ママたちのなかには名探偵ばりの推理をする方もいたようです。

『もしかして離婚してから旦那さんは長い間独身だったのかな。それか前の奥さんが多忙で靴を洗わなかったとかで「スニーカーは洗って使う」という知識がお子さんにない気がする。1年で8足は異常だわ』

『物を大事にしないのは親の育て方のせいだと思うのだけれど、旦那さんか前の奥さんがそんな感じなんじゃない?』

スニーカーは汚れたら捨ててしまうお子さんに対して「ひょっとしてスニーカーを洗うという知識がないのでは?」と考えた様子ですね。投稿者さんのお子さんは旦那さんと元奥さんの子どもとのことなので、もしかしたら元奥さんには靴を洗う習慣があまりなかったのでしょうか……。
どうやらこの推察は見事に的中したようですよ。

『旦那の元奥さんは育児放棄をしていたようです。離婚したら急に子どもに優しくなっていろいろと買い与えているみたいだけれど、何を買っているかは私は知りません。実子であろうとなかろうと、物を大切にしない子にお金はかけたくないです』

投稿者さんの話によると、お子さんは実母から育児放棄されていたようです。それならば靴を洗うという知識がないというのも頷けますね……。そんな一面を知ったうえで甘やかすことなく「物を大切にしないならば買わない」とキッパリと言った投稿者さんからは母親としての決意すら感じ取れます。

旦那さんに相談した結果……

悩んだ投稿者さんは旦那さんに相談をしたようです。

『旦那と相談して、今回は買うことになりました。でも次に買うときはサイズアウトしたらということにしました。そしてこれからは贅沢させないで必要になったら買うということに。旦那には「ちゃんとしたしつけができてなくてごめん」と言われました』

旦那さんとの協議の結果、今回は欲しがっているスニーカーを買い与えることにした様子ですね。しかし今後はサイズアウトしたりボロボロになってしまったりしたら買うということに決めたのだそう。「欲しいもの」ではなく、「必要なもの」を買うということにしたようです。
ママたちもこの決断にコメントを寄せてくれました。

『こればっかりは価値観の差かもね。これはもう「ご家庭の判断」だよね。どうするのが良い悪いの問題じゃなくて「何を優先するか」の問題。投稿者さんに決定権があっていいと思う』

『今後はもうお子さんが「新しい靴が欲しい」と言ったら旦那さんに報告して、旦那さんとお子さんが一緒に買い行けばいいんじゃない? 投稿者さんは行かずに。「私は買わないから! 欲しいならお父さんに言いなさい!」と言ったらいい』

『オシャレしたい年頃なのはわかる。でも物を大切にできないのに、ただ欲しいからと言って買い与えるのは違うよね。一度旦那さんからキツく注意してもらったら? ちょっと金銭感覚も正したほうがいいかもしれないし』

『お子さんも実母には育児放棄され、新しい家族ができたけれど思春期特有の感情でいろいろとジレンマなのかな。旦那さん、お子さん、投稿者さんの3人で、お金の使い方や物を大切にすることを話し合ってみたらどうかな? 頭ごなしに「ダメ」ではなくて、順序だてて「なぜよくないのか」を説明すればいいと思うよ』

このお悩みはそれぞれの価値観が交錯する内容だったことがよくわかりますね。今回はご家庭の判断でスニーカーを購入することに決めたようですが、今後はきちんとしたルールを決めることで贅沢とも思えるおねだりも少しずつ減っていくかもしれません。

お子さんの価値観や金銭感覚が浮き彫りになり、投稿者さんは驚いてしまったことでしょう。しかしお子さんに悪気があったわけではなく、価値観や金銭感覚は育った環境に影響されていくのではないでしょうか。これを機に親子3人で「物を大切にすること」について話しあってみてもいいかもしれませんね。

文・motte  編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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