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【後編】立ち合い出産をした旦那が、突然吐いた!呆れるやら情けないやら……

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出産時に立ち合いをした旦那さん。もうすぐ赤ちゃんが出てくるというタイミングで堪えきれず、思わず吐いてしまいました。これには思わず投稿者さんも呆れ顔。しかしこの立ち合いは旦那さんの性格などを考えてのことだったのでしょうか。ママスタコミュニティのママたちのなかには、最初から立ち合い出産を拒むママもいるようです。

「立ち合い出産は嫌だ!」と話すママたち

『私が夫の立場だったら見たくないと思った。私も見られたくなかったから、立ち会いを拒否した』

『それで、セックスレスになった人を知っている』

自分が旦那さんの立場になったときを想像し、「必死の形相でいきむ姿や、赤ちゃんが出てくるリアルな瞬間を見せたくない!」と考えるママもいるようですね。また立ち合い出産をしたことがきっかけで、その後の夫婦関係に支障が出てしまったケースもあるそうです。旦那さんの性格を考えたうえで「立ち合い出産をするかどうか」を判断するのも、もしかしたら今後の夫婦生活のために必要なことなのではないでしょうか。

失態であれ感動であれ、旦那さんが「出産の立ち合い」で心動かされたことに変わりはない!

子どもが生まれるときには、投稿者さんの旦那さんのようにあまりの衝撃的な光景に吐いてしまったり、気絶してしまう旦那さんも少なくありません。その一方で感動するあまり号泣してしまう旦那さんもいます。あるパパは子どもを産んだママに、何度も「ありがとう」と言い、「産んでいるときの大変な姿を見てもっと大切にしようと思った」と話してくれたそうです。

このように命が誕生する瞬間に立ち合うのは、普段見ない壮絶な光景を見ることになるので、旦那さんの価値観をいいかたちで変えるきっかけになるのではないでしょうか。そう考えると失態であれ感動であれ、旦那さんがどんなかたちでも「出産」という出来事に心動かされたことは、よいことだととらえることもできるのではないでしょうか。

笑い話にしながら、一緒に子育てをしていけるといいのでは

『立ち合おうとしただけでもすごいよ。男の人は無理な人が多いんだから大丈夫。いつか、これが笑い話になるといいね』

立ち合い出産での旦那さんの失敗は、出産して間もない時期の投稿者さんにとってはつらい思い出かもしれません。でも時間が経って子どもが大きくなると、「あのときはね……」なんて笑い話にできることもあると思います。前編で筆者の夫が「もう少し!」と叫んだことをお話しましたが、他にも「ああ、もう」とも言っていました。もうすぐ生まれるというタイミングにさしかかり、筆者がいきむのをやめたときに言っていたのですが、きっと夫からすれば「もうすぐで生まれるのになんでいきむのをやめるんだよ」ということだったのでしょう。出産したすぐ後は、「産む側の気持ちも知らずに」と思ったのですが、今となっては「あのときは……」と大きくなった子どもを含めて話すこともよくあります。もう笑い話なんですよね。投稿者さんの旦那さんも必死だったのでしょうし、本当は最後までしっかりとママを励ましてあげたかったのでしょう。そんな旦那さんの優しさを受けとめていけると、今後の子育ても協力しあうことができたり、楽しい家庭にしていけるのではないでしょうか。

文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・んぎまむ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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