前回からの続き。単身赴任の旦那は最近「忙しい」と帰ってこず、連絡もなかなかつきません。もしかして、赴任先で浮気をしているの……？
しかしある日熱を出した娘のために、旦那は久しぶりにビデオ通話に応じてくれました。さみしがっていた娘も大喜びだったのですが、ふと目にした画面に私は言葉を失ってしまいました。そこには信じられないものが映っていたのです。「なんでこんなものが、旦那の部屋に……！？」

私は旦那を締め出しました。「一番大事なのは君と娘なんだよ！！」旦那の叫び声がむなしく響いていました。
ちなみに旦那の浮気相手は飲み屋で知り合った女性でした。調査を依頼したところ、旦那のマンションの部屋に出入りしたり、ホテルに一緒に行ったりしているのが確認できたのです。私に対しては女性の気配を悟られないよう気をつけていたものの、小学生の娘とのビデオ通話ならバレないだろうと油断したのでしょう。

相手の女性には慰謝料を請求、旦那には離婚届にサインしてもらい一旦私が預かることになりました。浮気が確信に変わってからは離婚も辞さないつもりでしたが、同時にむなしさも感じています。パパが大好きな娘にはとても浮気の事実を伝えられず、とりあえず別居のまま夫婦関係を継続しています。「離れて暮らしていても、私たちは大丈夫」と信じていたあの頃に戻りたい……。もしかしたら知らないほうがよかったのかな……。そんなことを考えてしまいます。

原案・ママスタコミュニティ　作画・猫田カヨ　編集・井伊テレ子

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＜旦那に疑われた……＞「お前！浮気してるだろ！」【前編】

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