ママたちに質問!子どもの頃に憧れていた食べ物はありますか?
ママたちが子どもの頃、“憧れていた食べ物”はなにかありますか? テレビやアニメ、絵本で見かける食べ物や、子どもに内緒でこっそり両親だけが食べていたものなど「とにかく美味しそう! 食べてみたい」というものがあったママもいるのではないでしょうか。
「食べてみたい!」子どもの頃の憧れの食べ物は……
ママスタコミュニティには
『子どもの頃に憧れていたお菓子とか食べ物はある? 私はお土産屋さんによくおいてある、めちゃくちゃでかいお煎餅に憧れていた。大人になって冷静に考えると、食べている途中で絶対飽きるだろうし「なんでこんなものに憧れていたんだろう」と不思議なものもあるよね。みんなはどう?』
という投稿が寄せられていました。筆者は『ぐりとぐら』という絵本に出てきた大きなカステラに憧れていました。実際に今でも憧れています。大きなフライパンに出来上がった黄色いふんわりとした見事なカステラを、子どもながらに「食べてみたい!」と感じたものです。ママたちが憧れていた食べ物は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
今なら映えかも!?棒付きのうずまきキャンディー
『大きなペロペロキャンディ!』
『大きなペロペロキャンディは憧れる! 子どもの頃に買ってもらえなくて悲しかったからわが子に買ってあげたんだ。はじめはキラキラ笑顔で喜んでくれたんけれど、ひとくち食べて「……あんまり美味しくないね」と言われちゃった。私も食べてみたけれど着色料たっぷりの海外製。味は砂糖の甘ったるさのみ。実際に食べてみると「そんなもんかぁ」と思うものってあるよね』
『おおきいうずまきの棒つきペロペロキャンディー』
トップバッターはなかなか食べきることができなさそうなあの飴です。とにかく魅力的なビジュアルで、今で言うと「映える」食べ物でしょうね。食べきったことのあるママ、いますか?
お値段がちょっと高めのアイス
『レディーボーデンの大きいカップを1人で食べてみたかった』
『ビエネッタというパリパリチョコとバニラアイスがミルフィーユ状になっているケーキのような四角い大きいアイス。母が隠れてチビチビ食べているのを見たことがある』
『ハーゲンダッツ。子どもの頃「あれは大人しか食べてはいけないアイスだ」と洗脳されていた(笑)』
「おやつで毎日食べるというわけでもない特別感のあるアイスはまさに憧れの食べ物」というママも。親となった今だからわかるのですが、なぜか子どもも美味しいものはしっかり覚えていたりしますよね~。
漫画に出てくるような骨付き肉!
『海賊が食べてるような骨付き肉には憧れるなぁ』
『漫画によくある骨付き肉が食べてみたい! 最近は再現レシピがあったりするけれどやっぱり違うんだよね。あのひとかたまりの柔らかい感じのが食べたい』
漫画やアニメではパワフルに食べる様子が描かれていることがあり、思わずかぶりついてみたくなってしまいますよね。筆者はクリスマスシーズンに売られているローストチキンに、この骨付き肉への思いを重ねて食べております(笑)。
美しいビジュアルに子どもながらに惚れ惚れした食べ物たち
『私は生ハム。凄く美味しそうに見えて、初めて食べたらやっぱり美味しかった! 今でも大好物』
『カナッペに憧れた! CMで女優さんがクラッカーにチーズやサーモンを乗せて食べているのを見て「美味しいんだろうなぁ」と思ってた。見た目もいいよね』
『プリンアラモード。プリンがわざわざお皿に盛られていてプリンの上には生クリーム。その上にはさらに赤いさくらんぼ! 器にはいろいろな果物が飾り切りされていたり、チョコスプレーがかかっていたりするものもあって「なんちゅう贅沢な食べ物や!」と子どもながらに思ったよ』
見た目が華やかな料理には子どもはもちろん大人までも魅了する力がありますよね。つくづく「料理は見た目も重要」ということを実感します。
親から禁止されていたからこそ憧れていた食べ物だってある
「ダメ!」と言われると余計に食べたくなってしまうんです。
『ファストフードのハンバーガーに憧れていたよ。家から見えるところにお店があったけれど絶対買ってもらえなかった。大学生になってハンバーガー屋さんでアルバイトを始めたんだけれど、初めて食べて感動した!』
『ソフトクリームのトッピングのカラフルなチョコスプレー。親に「ダメ!」と言われて絶対にトッピングをさせてもらえなかった。大人になってから初めてトッピングしたよ。このワクワク、子どもの頃に体験したかったな』
『カップラーメン。子どもの頃に食べさせてもらえず、大人になって爆食い。今でも大好き』
『お菓子コーナーに売られている自分で作るタイプのお菓子に憧れていたけど親から禁止されていたんだよね。粉と水を混ぜ合わせると色が変わったりして面白そうだったし』
親としては「まだ子どもには食べさせたくはないな」と感じる食べ物もきっとあるでしょう。筆者も3歳になる子どもの虫歯を気にして甘いものを食べさせることを躊躇していますが、誕生日などでたまにケーキを食べたりすると、子どもがとてもいい笑顔になるんですよね。その笑顔見たさに「たまにならいいか」と気持ちが変わってきております。
ぜひご自身のお子さんにも「憧れの食べ物」を聞いてみてはいかがでしょうか? もしかしたら時代が変わり、ママたちが子どもの頃とは違う意外なものに憧れているかもしれませんよ。
文・吉岡可奈 編集・Natsu
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