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わが子の口蓋裂を理由に義母や旦那からひどい扱いを受けている……。「生きる希望が見出せない」と話すママにたくさんの応援の言葉が!

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子どもがなにかしらの病気をもっていると、お世話に多くの時間をついやすことになるでしょう。そんなとき本来ならば、家族全員で子どもを見守り育てていくのが理想でしょうけれど、そうはいかない場合もあります。ママスタコミュニティのあるママは、朝から晩まで1人で子どもの世話に明け暮れています。

『小学3年の1人息子は重度の口蓋裂です。でも知能は普通だから普通学級にいて、週1で民間の言語トレーニングに通わせています。手術をしても話し方は変わらず、幼稚園からいじめにあっていました。

全て私が息子のフォローをしなければ「酷い母親だ」と近くに住む義母から罵倒されます。しかも知能に異常がないことから「成績だけは1番にするように」と私に言ってきます。だから私は外出もほとんど許されず、息子のフォローばかりする日々です。旦那は超難関大学の教育学部卒業で、手作りの勉強プリントを作成して息子にやらせます。ただしプリントは作るだけ。添削したり間違った場所を教えるのは全て私の役目です。大学時代の元カノが地元に戻ってきたことを知りソワソワ。休日には息子を連れて、その元カノをランチに誘って相談にのってもらっているらしいです。もうどうすればいいのかわかりません。生きる希望がありません』

口蓋裂は口腔や顎に発生する先天性の形態異常です。また日本人では約500人の出産に1人の割合で、比較的多い先天異常ともいえます。今回の投稿者さんの息子さんも口蓋裂のようで、そのことから投稿者さんはいつも義母に責められているそうです。義母の「成績だけは1番にするように」という言葉から、旦那さんは子どものためにと自作の勉強プリントを作るはいいものの、添削は投稿者さん任せ。もちろんその他のケアも投稿者さんの役目となっているようです。大切なわが子のためにしていることとはいえ、義母や旦那さんの様子を見るとやるせない気持ちにもなってしまいますよね。

またこの話からすると、息子さんは母親が祖母から罵倒されている姿を見ていますし、父親が元カノと親しくしている姿も見ています。投稿者さんのことも心配ですが、それ以上に息子さんの気持ちがとても心配になってしまいますよね。息子さんは投稿者さんのことをどう思っているのでしょうか?

「息子さんは投稿者さんのことをどう思っているの?」

『息子は私を恨んでいます。「お前の口が裂けているのは、ママが妊娠中につわりで吐いてばかりで栄養を取ろうとしなかったからだよ」と義母が息子に言い続けているから』

口蓋裂の原因としては、妊娠初期(顔や口蓋が形成される2~3か月ごろ)に胎児に異常な力が加わったり、母体の栄養障害や精神的なストレス、薬や病気の影響などさまざまなものがあるとされています。とはいえ7割程度は原因不明。であれば義母が話していることは必ずしも正しいとは言えないですよね。義母の心ない言葉から「自分の口蓋裂は母親のせいだ」と思い込んでしまっている息子さん。でもいくら義母が心ないことを教えたとしても、投稿者さんはそれを否定することもできたはずですよね。

『いくら義母がお子さんにママのせいだと刷り込んだとしても、訂正するなり、お子さんを愛してあげたらよかったんじゃないかと私は思ってしまう……』

否定をするなり、気にせず愛してあげたり手段はいくらでもあったはず。少なくとも投稿者さんは、大切なわが子がお腹にいるのに栄養を「取ろうとしなかった」わけではないですよね。であれば「あなたがお腹にいるときから私は愛情をもって育ててきた」と伝えてあげてもよかったのではないでしょうか。

旦那さんが元カノとランチ。とりあえずこれはおかしくない?

『1番腹が立つのが旦那。元カノとランチって、どうしてママと結婚したの? なんか子どもの口蓋裂をママのせいにして、強引にママ公認の付き合いにしているよね? 息子も一緒にランチに行くのもおかしい』

『旦那が子どもを連れて元カノに相談? 気持ち悪い』

既婚者である旦那さんが子連れで元カノに会って相談に乗ってもらう、他のママたちからするとなんだか違和感のある行動にみえますよね。しかも投稿者さんもそのことを知っているとなると、「奥さん公認の不倫」のようにも思えてしまいます。ただの友達として接しているのか、それともいずれ投稿者さんと離婚して元カノと再婚をしようとしているのか……。旦那さんの考えがよくわからないところも、投稿者さんを余計に不安にさせているのではないでしょうか。

一番の問題は子どもでなく、その負担を全て押しつける義母と旦那!

『子どもの口蓋裂というよりも、1番の問題は義母と旦那だよね。子どもが口蓋裂ではなくても、義母はママに文句を言ってきただろうし、旦那は元カノとくっつこうとしていたと思う』

「子どもが口蓋裂」ということで投稿者さんは義母や旦那さんからひどい扱いを受けています。それではもし息子さんが口蓋裂でなく生まれたとしたら、投稿者さんは本当に義母や旦那さんからこんな扱いを受けることがなかったのでしょうか。きっとそんなことないですよね。ママが抱える1番の問題は、「口蓋裂を理由に」投稿者さんのことを責める義母と元カノと平気で仲良くする旦那さんですよね。

旦那さんとの離婚は考えたことがあるの?

『子どもに愛情があるなら子どもを連れて離婚。愛情がないなら、子どもを置いて離婚。これ以外の選択肢ないけれどな』

『ママは被害者ぶっているけれど、一番の被害者は息子さん。母親なのに息子のフォローが嫌そうだし、周囲の人の意見ばかり受け入れている。母親に嫌々世話をされる息子さんの身にもなりな。さっさと離婚したらいいのに。子どもはね、学校からは逃げられても、家族からは逃げられない』

義母に叱られるから息子のお世話ばかりの毎日、旦那が息子を連れて元カノに会うのに送り出す。頑張って我慢しているのは分かりますが、不満があるのに言わない、行動しないのは、「被害者ぶっている」ようにも見えてしまいます。そのため投稿者さんに対して厳しい意見も少なくありませんでした。それに対して投稿者さんは、こう話しています。

『たしかに子どもを置いて家を出ようとも思ったんだけれど、そんな家族と元カノなら間違いなく子どもは虐待にあうんだろうなと。それを想像したら……』

投稿者さんはあまりのつらさにわが子を置いて家を出ることを考えたこともあるようです。しかし残されたわが子の環境を想像し、やはりそれはできないと判断したとのこと。義母は口蓋裂を受け入れていませんし、旦那さんも息子さんの面倒をあまり見ていません。もし元カノと再婚をして新しく子どもが生まれたとしたら、きっと息子さんは居場所を失くしてしまいますよね。

ママたちとともにこの言葉を贈ります。「自分を犠牲にせず、逃げてもいいんだよ」

『旦那も義母も元カノも最悪。なんでお嫁さんだけが頑張らないといけないの? 我慢しなきゃいけないの? 負けないでと言いたいですが、逃げることも間違いではありません。自分を大切にしてください』

『子どもを連れてその家を出たら? もし子どもを連れていけなくても私は責めないよ。新しい人生をはじめても責めないよ』

義母や旦那さんからひどい扱いを受けながらも息子さんのお世話をしている投稿者さん。きっと今回の投稿は、我慢が限界のところまできていたからこその行動だったのかもしれませんね。頑張って子どもの世話をしても、誰からも褒められず、認められずでは、「生きる希望がない」と話したくなるのは当然のことです。

そんな投稿者さんの気持ちに寄り添い、「旦那さんと離婚をして家を出ては?」とのアドバイスも出ています。もし今の環境に息子さんを置いて行きたくなければ連れて行った方がいいでしょう。しかし自分の心を回復させるため、ひとまず息子さんを残して行ったとしても決して悪いことではないと思います。

投稿者さんの前にはいくつもの選択肢があります。もちろんママたちからの応援の言葉を励みに、今のまま子どものお世話を頑張っていくのも選択肢の1つです。ただ頑張ることばかりが必ずしも正しいと限らないと思うと、少しだけ心に余裕がでてくるのではないでしょうか。もし同じように「頑張ることに限界がきてしまっている」ママは、無理に頑張ろうとせずにゆっくりと考えて、自分が納得できる結論を出していくのもいいことだと思いますよ。

文・川崎さちえ 編集・古川純奈 イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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