義母の誕生日プレゼントに毎年悩む!欲しい物が全くない人には一体何をあげたらいいの?
大切な人の誕生日にはプレゼントを贈ろうと思う人もいるでしょう。しかし年代や趣味、暮らしている環境などが異なると何をあげて良いものか迷うことも……。あるママはお義母さんの誕生日が近づくたび、毎年のように頭を悩ませているようです。
『義母の誕生日プレゼント、何にしよう? 毎回毎回悩み、前に2年連続同じようなものをあげてしまい小言を言われました』
お義母さんは特に欲しがっている物もなく、適切なプレゼントが思い浮かびません。ママが毎回苦心して選んでいるものの、残念なことにあまり喜ぶ様子がないのだそう。本人にとっていらないものをあげてしまいお互いに気まずくなるのは避けたいですね。悩めるママに対し、お義母さんへの誕生日プレゼントのアイデアや励ましの声が寄せられました。
義母へのプレゼントを選ぶなら?
日頃からつきあいが深ければ、相手の喜びそうなものも分かるでしょう。しかしたまにしか会わないお義母さんなら見当もつかず、直接「何が欲しいですか?」と聞くのがためらわれることも。悩みを聞いたママたちは、義母世代が好みそうな無難なプレゼントを挙げてくれました。
『高級クリームとか、美容液とか』
『ショールとか手袋や傘は?』
『エステ、マッサージ、旅行、ヘッドスパ、ネイルサロンとかどうでしょう』
『冬になるから防寒グッズ』
『ちょっと良い布のマスクとか暖かい冬用スリッパとかひざ掛け……かな』
特に目立ったのは手袋やマスクなど、お義母さんが身に着けることのできる小物。たくさんあっても特に困らないもの、普段使いよりもちょっとオシャレで高級感があるものがオススメだそうです。
物より思い出を贈っては
もし贈り物を喜ばないお義母さんならば一緒に食事をするなど、楽しい時間を過ごしてもらうのはどうかと考えた人も。交流の機会を設けて「物より思い出」とするのはいかがでしょう。
『みんなでごはん食べに行ったら?』
『近場なら、旦那に誘わせて一緒に食事とか』
『肩たたき券(もちろん叩くのは旦那)とかどうよ』
『手作りの「半日会えます券」3枚。小さいころ母の日に肩叩き券とか作らなかった? あれと同じで』
ママがお膳立てしてあげて「孫と過ごす時間をプレゼント」、「旦那さんからの親孝行をプレゼント」といったユニークなアイデアが出されていました。お義母さんにいかに幸せな時間を過ごしてもらうか、プロデュースするママの力の見せどころになりそうです。
特に欲しいものがない義母への対応は?
ただ今回悩みを寄せたママは、過去に贈ったプレゼントでお義母さんから不満を伝えられたことがあるそう。あれもダメ、これもダメと言われるとますますママの苦悩も深まってしまいますね。
『食べ物と花はいらない、化粧品は特定のものしか使わない、置物みたいなやつはいらない。孫が何か書いたみたいなやつもいらない。前に商品券にしたら味気ないと言われました。言いたい放題な方です』
するとプレゼントはママが選ぶのをやめて、いっそのことお義母さん自身に選んでもらってはと考える人も。
『一緒にショッピング行って好きなの選んでもらったら?』
『自分で好きなものを選べるカタログ』
『お金ってことだよ、きっと。それならそれで、選んだりする手間が省けていいかも』
また文句ばかりのお義母さんには、自分だったらもう何もあげない! と同情する声も寄せられました。ママは毎年のプレゼントにこれ以上関わらず、旦那さんにお任せしてしまうのも一案です。
『「何をお渡ししても気に入っていただけないようなので今年は気持ちだけにしておきます、お誕生日おめでとうございます」とでも言っとけば?』
『御礼とかもなくて、そんなに文句言うならあげなくていいじゃん。あげなきゃいけないって感じなら旦那に任せたらいいよ』
『旦那が考えればいいんじゃない? 「旦那が選びました!」って言ったら義母もそこまで言わないんじゃないかな?』
お義母さんの誕生日が近づくたびに悩んでいたママ。幸い今年は、義姉夫婦が親族集まっての誕生日の食事会をセッティングしてくれることになったそうです。その場に参加するだけでもお祝いの気持ちは少なからず伝わるでしょうし、プレゼントを渡すかどうか主催する義姉夫婦に相談してみても良いかもしれませんね。
言いたい放題のお義母さんの言葉は、ときに受け流した方が気が楽に感じることも。なにもママばかりがプレゼント選びに悩むことはないはずですよ。旦那さんにも考えてもらいながら、自分なりにお祝いの気持ちをあらわすことができれば良いのではないでしょうか。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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