5人目も男の子……「どうしたら女の子を授かれるの?」と嘆くママさんに寄せられた意見とは
子どもを授かるなら男の子がいい、女の子がいいなどと、性別に理想があるママさんもいることでしょう。上が男の子だから次もまた男の子がいい、あるいは次は女の子はいいなどと、きょうだい構成を考えたりもするかもしれません。あるママさんは4人の子がいて5人目を妊娠中。どうしても女の子が欲しかったのに、次も男の子だろうと言われたそうです。
『女の子が授かれない。なんで私ばかり。5人目を妊娠中のママです。全部男の子です。同じような方いませんか? 周りの友達は、2人め、3人目で異性の子どもを授かっています。2分の1のはずなのにどうして私だけ女の子が授かれないんでしょうか』
なぜわが家にだけ女の子が産まれてきてくれないのか……。男女の確率はほぼ2分の1のはずなのに、5人すべてが男の子なんて……と嘆くママさんにたくさんのアドバイスが集まりました。
子どもの性別、なかなか思い通りにはならないもの……
産まれてくる子どもの性別は、ママの意志で決められるわけではないでしょう。偶然男の子ばかり、女の子ばかりになってしまったというケースは少なくないようです。次に授かるならこの性別がいいと思っていても、なかなか希望通りにはいかないものですね。
『うちは4人目でやっと女の子。周りも女の子がほしくて4人目作ってまた男、って人が4組いる』
『娘の同級生で4姉妹の家庭がある。朝から晩までピーチクパーチクうるさいって、お母さんがボヤいてた』
『私の友達は4姉妹。それで4姉妹たちが産んだ子どもが全部男だったよ』
『私の友達も4人男の子産んで、まだ諦められず5人目を作りそうな勢い。でも1番上の子どもが多感な時期で、4人目の妊娠報告のときも「また?」とすごく嫌な顔されたから、多分迷ってると思う』
『うちは逆に5人姉妹だわ! なんだろうね、5年あいても女の子だった。ちなみに私も4人姉妹。やっぱ遺伝?』
産み分けは考えた?「事前に病院で相談して」とのアドバイス
ただ望んで授かったはずの赤ちゃんに対して、ママが勝手にガッカリするのは良くないかもしれません。妊娠するために大変な努力をしている人にとっては、きっと「女の子が欲しかったのに」という言葉は自分勝手に思えるでしょう。ママさんたちからは、願うだけで希望どおりの性別の子どもを授かれるわけがない! と少し厳しい言葉も届いていました。
『私は2人しか予定がなかったから産み分けをしたよ。後悔したくないからね』
『本気なら病院とかに通って産み分けしなよ。お金もかかるし、手間や時間もかかるけど、女の子を熱望しているんでしょ?』
産婦人科のなかには赤ちゃんの性別に希望がある夫婦を対象に、産み分け指導を行っているクリニックもあるようです。もし産み分けの努力もせずに嘆いているのならやめた方がいいという声がありました。もちろん産み分け指導を受けたからと希望通りになるわけではありません。ただできる限りの方法にチャレンジした上で、それでも女の子を授かれなかったというのならば、やるだけのことはやったという思いで後悔は減るかもしれませんね。
子どもがいる幸せを、かみしめて
『私からすると5人も子どもがいるあなたがうらやましくてたまらない』
『5人も産めるなんて幸せじゃない。うちはこの間3人目を流産してしまったよ。うらやましいよ』
『元気なら性別は関係ないって。私も3兄弟で男しか産めていないからなんとも言えないけど、わが子は可愛いじゃない! 無事に5人も授かれてうらやましい』
『うちは女女男。初めての男児。男の子を育てるのは未知だし大変だと痛感するけれど、性別じゃないと思う。女の子は女の子で精神面が大変だよ。元気ならどちらでもいいじゃない』
「5人目はどうしても女の子が欲しい」と考えていたママさんの、叶わなかったと分かったときのガッカリした気持ちも分からなくもありません。しかし望んで授かった赤ちゃんなのですから、男の子であっても待望の子に変わりはないはず。ぜひ赤ちゃんがお腹に来てくれたことの幸せを、もう一度思い出してみてください。性別はどちらであろうと大切なわが子。男の子5人のきょうだいに囲まれた生活はどんなものだろうと想像しながら、元気に産まれるのを楽しみにしていてはいかがでしょうか。
文・物江窓香 編集・井伊テレ子 イラスト・なかやまねこ
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