「このアイス、いつのもの……?」冷凍庫のアイスを、ママが安心して子どもに渡せるようになった理由
子どものおやつや食後のデザート、自分へのご褒美として、アイスクリームを冷凍庫に常備しているママもいるのではないでしょうか? 私の家族もアイスが大好きで、お気に入りのアイスを見かけたらいつもまとめ買いをしています。ある日、冷凍庫の食材を整理していたら、いつ買ったのか分からないアイスを発見してしまいました……。
我が家の子どもたちはアイスが大好き。おやつの時間や食後によく食べるので、切らさないようにとまとめ買いをしています。ただ、たくさんあると奥の方にあるアイスがいつ買ったアイスなのか分からなくなってしまうことも……。たまに整理した際に、あまりに古そうなものは捨ててしまうこともあります。もったいないですよね……。
-18度以下で保存されているアイスは、長期間保存しても品質劣化が少ないため、賞味期限表示の省略が認められています。でも最近は、アイスに賞味期限を記載するメーカーもあるようです。その一つである明治は、「明治 エッセル スーパーカップ」シリーズの賞味期限の表示を2020年6月から始め、2021年を目途にすべてのアイスに表示する予定なのだそう。
この背景には「食の安心」への期待が高まっていることが挙げられるようです。明治のお客様相談センターに寄せられる「アイスクリームの賞味期限」に関するお問い合わせ件数は、年々増加傾向にあり、それを受けて2019年に明治が行った調査によると、75%の方が賞味期限表示のあるアイスクリームの方が「安心感がある」と答え、67%の方が「賞味期限の表示を希望する」と回答。甘くておいしいアイスを食べたいのはもちろんですが、それに加えて「安心なものを食べたい」という食への期待はますます高まっているのですね。
アイスの賞味期限がわかるようになってから、夢中になってアイスを食べる子どもをより微笑ましく見守ることができるようになりました。これまで感じていた「このアイス、子どもに食べさせて大丈夫かな?」という不安や、「まだおいしく食べられるかもしれないのに不安だから捨ててしまおう……」と食材を捨ててしまうときのもったいないという気持ちや罪悪感もなくなり、私の小さなストレスも減りました。これからは賞味期限をしっかりチェックして、安心して子どもにアイスを渡すことができそうです!
提供:株式会社明治