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ママの外出プランに反抗する口の達者な年長の娘。どうしたら一緒に出掛けてくれる?

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子どもが夏休みや冬休みなどの長い休暇に入っても、親の都合でなかなか外出ができないこともあるでしょう。それでも親としてはどうにか子どもと一緒に過ごせたらと、思いを巡らせるものです。あるママさんもそうで、子どものために外出プランを考えたのですが、子どもからは思いもよらぬ反応があったようです。ママスタコミュニティにこんな投稿がありました。

『年長の女の子がいます。ずっと家にいてどこにも連れて行っていないので、以下のようなプランを考えて提案してみました。
・買出しついでにご飯をテイクアクトして少しドライブ。
・夕方涼しくなったら公園でお散歩(徒歩10分に公園があります)。
・お家でプールや夏祭りをして楽しむ。
でも娘は別にやりたくないと、全てやる気なし。それなら娘のやりたいことをしようと提案したら「1日中ゴロゴロしてテレビを観ていたい~。ご飯の代わりにお菓子ばかり食べたい~」と。「1日中テレビはダメだよ」と言ったら「じゃあ最初から何がしたいか聞かないでよ!!」だって。なんでこんな子に育ってしまったんだろう』

年長さんの娘さんは、ママさんのアイデアにはまったく乗り気じゃなく、挙句、自宅でのんびりしたいと主張しています。ママさんとは意見が一致しないばかりか、態度も反抗的。年長さんなのに既に反抗期かと思われるような様子にお手上げのママさんに、他のママたちからはどんな声が寄せられたのでしょうか。

親をイライラ、悲しくさせる「ああ言えばこう言う子どもたち」

『わかるわー! ああ言えばこう言う! イラッとしますよね』

『うちもだよ。小さいときからいろいろと経験させたくて連れて行ったけれど、中学生の今は何も興味ない。家でゲーム、スマホがあればいいという子ども。悲しくなる』

『なんかそういう子いるよね。楽しいことを提案したら「わーい!」と喜んで欲しいよね。そのためにいろいろ考えて頑張っているのにね。がっかりするよね』

ママたちは娘さんに喜んでもらいたくていろいろ提案しても、文句ばかりなんてことはよくある話のようです。それにしても「やだー」「やりたくなーい」というつれない反応だけならともかく、娘さんの場合「1日中ゴロゴロ」だの、「ご飯の代わりにお菓子」など案外、返答にひねりがありますね。

年長ながら筋の通った娘さん。これは一筋縄では行かないのでは?

『娘さんの言う通りだよ。自分がやりたいことを正直に言ったら、「1日中テレビはダメ!」なんて言われたら、誰だって「何をしたいかなんて最初から聞かないでよ!」となるよ』

自分がやりたいことを「それはダメ」とママさんに否定されたら「じゃあ最初から何がしたいか聞かないで!」ですものね。娘さんの言うことには一理あり、と頷きたくなってしまいます。こんな風に筋の通った会話ができる娘さん相手ですから、一筋縄では行かないかもしれません。こんな調子の娘さんと休暇を楽しく過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?

ママさんの提案を受け入れない娘さんに対してできることは?

要望を聞くのではなく誘ってみる

『聞くからダメなんじゃない? 聞かないで「買い物に行くよー」とか、「お散歩に行くよー」とか行く前提で話す。「何時になったらでかけるよ」と。年長なら時計も読めるし数字も分かるかるし、用意もできると思うんだけれど』

ママさんは娘さんに「プランの提案」という形をとっていますが、「お誘い」にしてみてはどうでしょうか。買い物や散歩にも行くことを前提にして話し、有無を言わせない作戦です。娘さんに選択肢を与えないのがコツです。

外出を嫌がるなら、自宅で楽しめるプチイベントを提案するのは?

『私もでかけたくないときがあるしなー。たまにお菓子パーティーとかやってもいいんじゃない? お昼が遅めでお腹があまり空いていないときは、夜にお菓子パーティーしちゃう? と話したことがあるよ』
『毎日じゃないならいいかと』

1日中ゴロゴロしたり、ご飯の代わりにお菓子で済ますのが毎日だと考えものですが、休暇中です。「こんなときくらい」と敢えて、ちょっとイベントっぽいプランに切り替えても楽しいかもしれません。いつもとちょっと違う……、それだけで自宅にいても特別感は演出できるはずです。テラスにちゃぶ台を出してカフェタイムを設けた、床にシートを引いてその上に料理を並べて自宅でピクニックした、リビングにテントを張って寝たなんて話を聞いたことがありますよ。

ママさんも一緒にゴロゴロして過ごす

『「お菓子を食べて好きなテレビを観て、今日はまったりしようか!」と、一緒にダラダラしてもいいかも。明日は他のことをしようねと約束をして』

娘さんが1日ゴロゴロ過ごすのであれば、いっそママさんも一緒にだらだらした1日を過ごしてみてはどうでしょう? 娘さんが1日ゴロゴロして過ごすのが許せないのは、自分はちゃんと家事をしているのに……という気持ちが多少なりともあるからかもしれません。でもここは割り切って、「私も今日は手抜きする」と決めてゆっくりとした時間を過ごしてしまうのです。そうすれば、娘さんがゴロゴロしていても気にならなくなるのでは? 毎日のことではありません、「たまのお休みのときくらい」と思う、ココが楽しむポイントです。

自分の考えを押し付けるのはよくないのでは?

『親のやりたいことと子どものやりたいこととは、必ずしも一致しない。何かやってあげなくちゃ、どこかにでかけなくちゃなんて思わない方がいいよ。せっかくの休み、子どもはゴロゴロ過ごしたいんだよ』

『自分の両親は休みの度に必ずどこかに連れて行ってくれていたけれど、家でゆっくりする時間が少なくて、正直辛かった。いろいろな経験をさせてあげたい気持ちは分かるけれど、友達と遊ぶ方が楽しかった。だから自分の子どもには好きにさせている』

『自分の気持ちを押しつけると、子どもの心が曲がるよ。しかも「なんでこんな子に育ってしまったんだ」と全否定。家にいるのが好きな子だっているんだよ』

ママさんは「どこかに行きたいのではないか」と考えていますが、子どもはそうではなく、家でゆっくりしたいと言っています。予定がないことに不満はなく、むしろ嬉しいくらいなのかもしれませんね。ふだん、子どもは全力で遊び、全力でお友達とぶつかり合っています。早い子ならば習い事や塾などでスケジュールがパンパンの子もいることでしょう。夏休みや冬休みの時くらいはゆっくりしたいと思っても不思議はありません。無理にママさんの気持ちを子どもに押しつけてしまうのは、子どもにとっては迷惑なことになってしまう可能性もあるのではないでしょうか。

全否定はダメ、話の出来る娘さんだから2人で計画を立てよう

娘さんの反抗的な態度に「どうしてこんな子になってしまったのか」と悩むママさん。でも、娘さんは「どうしてこんな子に」ではなく、「いつの間にかこんな風に口ごたえしたり、主張したりできるようにまで成長していた」が正解のようにも思えます。実際、娘さんの言い分は「たしかに」と納得させられるようなものでした。おそらく、娘さんには既に交渉力が備わりつつあるのでは? そうだとしたら、ママさんがしたいこと、したくないこと、娘さんがしたいこと、したくないことをそれぞれに挙げながら、きっともう相談できることでしょう。互いの妥協点も見つけられるでしょうし、その上で2人の合体案も探し当てられると思いますよ。年長さんとはいえ「まあまあ話せる口達者な子」と成長を褒めてあげ、2人で歩み寄ることをおすすめします。

文・川崎さちえ 編集・blackcat

参考トピ (by ママスタコミュニティ
なんでこんな子に育ってしまったんだろう。