義姉の子どもがお寿司を交換して欲しいと言ってきた。みんななら交換する?
親戚などおおぜいと一緒にご飯を食べているときには、いろいろなハプニングが起きるものでしょう。あるママさんの場合は義姉の子からこんなお願いをされたそうです。
『旦那の姉の子がみんなでお寿司を食べているときに、「サーモンとイワシを交換してください」と言いに来た。「えー、嫌だー」と言ったら、義母に「意地悪なおばちゃんだねー。ばあばのあげようね」と嫌味を言われたんだけれど、みんなならどうする? 交換してあげる?』
義両親や義理のきょうだいと一緒に食事をしているとき、義姉の子どもからお寿司の交換をお願いされたママさん。断ったら義母から嫌みを言われてしまったそうです。断らない方がよかったのでしょうか。それとももっと違う対応ができたのでしょうか。ママスタコミュニティのママたちからは様々なコメントが届いています。
みんなならどう対応した?
「子どもの言うことだし、応じてあげる」という声
『私なら相手は子どもだし交換してあげる』
相手は子どもなので無条件で交換するという意見もあれば、一方でこんな声も……。
「色々思うところはあるけれど、いったん交換してあげる」という声
『えー? ちゃんと躾してよ! と心で思いつつ交換するわ』
少し不満を感じながら交換はするとの意見もあります。子どもなので素直に食べたい物が欲しいと思ったのでしょうけれど、マナーとしては問題がありそうです。親がちゃんとマナーを教えるべきと思いながら交換するようですね。
「お寿司の交換はせずに、希望のお寿司だけをあげる」という声
『交換はせず普通にサーモンあげるよ』
『イワシはいらないと言ってサーモンをあげる』
義姉の子は自分のイワシとママさんのサーモンを交換して欲しかったようです。でも交換はしないで、サーモンをあげるだけにしておくパターンですね。これならば義姉の子はイワシとサーモンの両方を食べられることになりますね。
「自分はスルーして旦那さんへとスキップ」という声
『旦那の姉の子なら、旦那に「交換してだって」と言って任せる』
旦那さんのお姉さんの子どもなので、ママさんではなく旦那さんに任せてしまうのもアリでしょう。もしママさんとその子が普段から仲良くしていればママさんのお寿司でもいいでしょうけれど、そうでないならばまずは旦那さんにお願いしてみてはどうでしょうか。旦那さんからすれば実の姉の子どもなので、断る場合でもいざこざがなさそうです。
親である義姉夫婦に対して思うことは?
親は交換してあげないのかな?
『絶対あげない。義姉と義姉旦那が交換してあげればいいよ』
『何も思わないから交換するけど、その子の母親は交換してあげないの?』
『「お母さんとお父さんに頼みなー」と言う』
ママさんのところにお願いにくる前に、親である義姉夫婦は交換をしてあげないのでしょうか。まずは両親に声をかけるのが先でしょうから、義姉の子どもには「パパやママにもらったら?」と提案してみるのもよさそうです。
後で恥をかくのは子ども。マナーを守るように教育をして欲しい
『本当に子どもの将来を考えたら、ちゃんと躾るよ』
『ママさんの立場なら交換してあげるけれど、その子の親の立場だったら止めさせるよ。躾くらいしっかりやって欲しいね。後々その子が恥ずかしい思いするのにさ』
自分の好きなお寿司を食べたいからといって他の人に交換を持ちかけるのは、恥ずかしいことと見られてしまうこともあるようです。義姉にとっては可愛い我が子、多少のわがままも許せるのかもしれませんが、そうでない人もいることを忘れてはいけませんね。
会食のときのマナーを教えるチャンス。ママさんが注意をしてもいいのでは?
『親戚の集まりは家族以外の人と接する練習にもなるからね。仮に家では許されていても、お外に行ったら気をつけないといけないこともあるよと教えるチャンスなのに。みんなで何かを分けていただくときは、自分以外の人のことも考えるとか。教えたらいいのにね~』
今回のようにたくさんの人が集まるときには、外での食事のマナーなどを教えるチャンスともいえます。みんなが食べられるように独り占めをしないことや、取り分けて食べることなどは、これから大人になってく子どもには必要な知識です。そういった知識や経験を得るためにも、今回は「好き嫌いをしないで食べようね」など子どもに寄り添った言葉をかけて、やんわりと断るのもいいでしょう。食事のマナーを教えるのは親だけではありませんから、ママさんや旦那さんから食事のマナーについて話をするのもいいかもしれませんね。