ママたちの子ども時代。楽しかった夏休みの思い出は?
新型コロナウイルスの影響で、2020年の夏は旅行や故郷への帰省を断念した人もいるのではないでしょうか。いつもとは違う夏休みを過ごすなか、ママスタコミュニティには「ママたちが子どもだった頃の夏休みの思い出」が寄せられていましたのでご紹介いたします。気持ちだけでも、懐かしいあの頃にタイムスリップしてみませんか?
ママたちの子ども時代。夏休みの思い出を教えて!
さまざまな思い出が集まりましたよ! まずはこちらからどうぞ。
毎朝、眠たいなかラジオ体操に行った
『毎日早朝にラジオ体操行ってたわー。終わった後にチューペットを貰えるからそれが楽しみだった』
『毎朝眠い目をこすりながら、ラジオ体操に行ってた。でも帰りには頭がスッキリしていて爽やかな風が気持ちよかったな』
『家から少し離れたところに集まって、みんなでラジオ体操。昔は今ほど暑くなくて、朝の空気は爽やかで好きだったな。早起きはダルかったけど』
『早朝のラジオ体操は嫌だったけど、同じ地区の好きな男子に会えるからちょっと楽しみだった』
夏休みの朝といえばラジオ体操! 朝が早くて眠たいのですが、体操が終わる頃には頭もスッキリしていたという声も。朝ごはんも美味しく食べることができ、1日の生活の始まりとしてはいいスタートができたのかもしれませんね。
お昼ご飯を食べながら怖い番組を見た
『あなたの知らない世界を見ながら素麺食べてた記憶しかない(笑)』
『お昼どきになんか怖い番組やっていて、それを見ながらお昼ご飯食べてた』
『昼は怖いテレビを見ながらそうめん』
心霊体験特集のテレビを「怖い!」と思いつつ見ていたママもいるのでは? 昼食のそうめん率の高さも、大人になり母になった今なら納得です。
学校のプールや市民プールに行った
『友達と毎日のように市民プールに行ってた! 真っ黒に日焼けしてたよ。泳いだ帰りに市民プールの前にあるお店で、焼き鳥を1本買って食べる。楽しかったな』
『午前→学校のプール、午後→市民プール』
『市民プール行きまくってたなー。入場料が50円くらいで安いし、お小遣いで行けた。プールサイドの売店で、ウインナーパンを買って食べてたなー』
『近所に区営の1時間20円で入れるプールがあって、友達と家から水着を着て、上にパーカーみたいなのを羽織って行ったっけ。昔はプールに行くために水着を着て街をふらふらしている子が多かったけど、今じゃ考えられないよね』
夏休みといえば、とにかく泳ぎまくっていたあの頃。プールで遊んでから食べるものは、何でも美味しかったような気がします。更衣室で着替えるのが面倒で、家で水着を着て、水着の上から服を着て出かけたママも多かったようですね。パンツを持ってくるのを忘れてノーパンだったり、濡れた水着の上から服を着たりしたのもいい思い出です。
親戚の家に泊まったり、わが家に親戚が泊まりに来てくれた
『おじいちゃんちに泊まって、いとこたちと蝉やカブトムシやクワガタを捕ったこと、花火も楽しかった』
『親戚が集まると、庭で竹とんぼや竹馬作ったりしてた。お菓子のクジを引いたりスイカ割りしたり、「The田舎!」を満喫してた』
『お盆の時期が大好きだった。親戚が泊まりにきて一緒に精霊流しに行った。ちょっとした出店もあったし、爆竹の音にびっくりしながらも外が賑やかで楽しかった! 親戚が帰ると寂しくて、夏の終わりを感じていた』
普段なかなか会うことができない、いとこや親戚に会えるのが楽しみだったというママも。お盆休みの期間に、いわゆる“本家”と呼ばれる家に集まって、ごちそうを食べたり、たくさんジュースを飲んだり、普段、家では怒られるようなことも許される期間だったのではないでしょうか。
花火や夏祭りに行った
『子ども会のおみこしコンテストで、日中は近所でおみこしを担いで、夜は盆踊りをやってた。毎年の恒例行事で楽しかった』
『町内会のお祭りで、子ども盆踊りに参加したり、手持ち花火大会をやったりした』
『家族で庭で花火やった!』
お祭りに行くため、せっかく着せてもらった浴衣も、あっという間に汗だくに。帰宅してから苦しかった帯をほどいて、扇風機前で汗を乾かしたママさん、いませんか? 浴衣もいいものですが、お祭りらしく“はっぴ”を着たのも、またいい思い出だったりしますよね。最近は庭で手持ち花火を行うのもご近所の迷惑になってしまう可能性があるようですが、やはり夏の風物詩ですね。
家族で旅行に行った
『家族で海や山、遊園地に出掛けた。毎年ワクワクしていた』
『毎年家族で海に行っていた! 海無し県だから、毎年すごく楽しみにしていたな』
『家族でキャンプや旅行に行ったこと。本当にワクワクして楽しかった』
家族そろっての旅行も、海や山やキャンプなどは夏ならではかもしれません。たくさん蚊に刺されたのも思い出のひとつです。
野菜やくだものを川で冷やして食べた!
『スイカやトマトは、家の前の川で冷やして食べてた! 美味しかったなぁ』
『じいちゃんが畑でとれたスイカを川で冷やしてくれて、夜みんなでスイカ割りして食べた。誰が一番遠くまで種飛ばせるか競争したりして。種はその辺に捨てるもんだと思っていたよ』
川の流水で冷やされた野菜やくだものを、丸かじりで食べるのも美味しそう! 苦手な野菜でも美味しく食べられるかもしれませんね。
宿題をやらず、最終日に慌てる
『たまりまくった宿題を必死で片付ける』
『夏休み最終日に、一気に宿題を終わらせる』
『宿題は半べそかきながら、後半1週間くらいでなんとかする』
大人になった今だから思うのです。なぜ7月中に宿題を全て終わらせないのかと。そうしたら8月は遊びまわることができるのに……。
楽しかった夏休みは、あっという間
つかの間のタイムスリップはお楽しみいただけましたか? ママたちのコメントを読んで「夏休み、確かにこんな風に過ごしていたなぁ!」と思い出したママもいたのではないでしょうか。子どもが生まれると不思議と長く感じることもある夏休みですが、自分が子どもの頃は、あっという間に終わっていましたよね。あなたの楽しかった思い出は何ですか?
文・吉岡可奈 編集・Natsu