包丁の切れ味が落ちてきた。自分で研ぐ?誰かに頼む?ママたちそれぞれの選択
毎日のように包丁を使っていると、いつしか切れ味が悪くなってしまうこともありますね。包丁の切れ味が悪くなったら、ママたちはどうしているのでしょうか。ママスタコミュニティに質問がありました。
『包丁の切れ味が悪くなったらどうしている?』
用意されていた回答の選択肢は「砥石で研ぐ」「前後に動かすだけで簡単に研げるなどのグッズを使って研ぐ」「捨てて新しいの買う」「その他」でしたが、「捨てて新しいの買う」を選んだママはいませんでした。それではママたちの回答を見ていきましょう。
包丁の切れ味が悪くなったら、まずは「研ぐ」!
実は簡単!?定番の「砥石」で研ぐ
『砥石を買って研いでいる。簡単だよ』
『今使っている砥石は、あまりにすり減って二代目。砥石を研ぐ砥石まで持っている』
『自分の包丁は砥石で研いでいる。旦那はシュッて通せば簡単に研げるやつで研いでいる』
包丁の切れ味が悪くなったら「砥石で研ぐ」というママたち。なかには二代目の砥石を迎えたママや、グッズを使う旦那さんを横目に砥石を使いこなしているママもいました。砥石で研ぐのは、それほど難しいことでもないようです。
手軽に買える「簡単グッズ」を活用
『挟むタイプの包丁研ぎ』
『100円均一ショップのだけど、スパスパ切れるようになって感動した!』
『結婚したころに小さめの砥石を買ったけど、うまく使いこなせなかった(笑)』
砥石ではなく、簡単に研げるアイテムを使って包丁を研いでいるママたちもいました。100円均一ショップのアイテムでも切れ味が復活するとのこと! これは朗報ではないでしょうか。
研ぎ専用の道具は使いません!「アレ」で包丁を研ぐママも
『お皿の裏で研ぐから問題ない』
『アルミホイルで研ぐ』
なんと砥石も専門の道具も使わず、お皿の裏やアルミホイルで包丁を研ぐ、というママたちがいました。昔から伝わる包丁を研ぐ方法のひとつなのでしょうか……。実践しているママたちが少なくないことから、お皿の裏やアルミホイルでも包丁の切れ味が戻ることがわかりますね。
誰かにお願いする方法もあります
包丁研ぎは旦那さんが担当!?
『旦那が(砥石で研いでいる)』
『自分でやっていたこともありますが、うまく研げていなかったのか全然切れ味が改善しなかったので捨てていました。「包丁ってそんなに買い替えるの?」と夫は思ったようで、夫が研ぐようになってからは包丁を買うことがなくなりました』
回答してくれたママたちのなかでは、「包丁を研ぐのは旦那さんの役割」というご家庭が少なくありませんでした。研ぐ作業が力仕事だからでしょうか。あるいは危険だからでしょうか。ママにとってはありがたいことですね。
専門の研ぎ屋さんにお任せしています
『スーパーに時々、刃物研ぎ屋さんが来ているから持っていってお願いしている』
『スーパーの店頭に出張研ぎ屋さんみたいなの来ないの? 我が家はこれ。包丁1本600円』
スーパーマーケットの店頭などに来る、刃物を研ぐ職人さんに研ぎ作業をお願いするママたちもいました。もちろん有料ですが、職人技で仕上げてくれるのでしょう。かかるお金を負担に感じなければ、職人さんに包丁研ぎをお願いしてもいいかもしれませんね。
包丁を研ぐ方法はひとつじゃない。苦手だったら誰かに頼んでみては
包丁の切れ味が悪くなったとき、砥石を取り出してさっと自分で研ぐことができればいいのかもしれません。しかし誰でも砥石で包丁を研ぐことができるわけではないでしょう。砥石でうまくできなくても、包丁を研ぐことができる便利なアイテムも販売されています。また旦那さんや包丁を研ぐ専門の職人さんに研ぎ作業をお願いする方法もありますよね。
買い替えは最後の手段にとっておいて、まずは簡単・手軽に研げる方法がないか、研いでくれる人がいないかを検討してみてはいかがでしょうか。
文・しのむ 編集・千永美
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