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園や学校で見かける「クセが強い!」と感じるパパはどんな人?

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子どもを学校に通わせるようになると、さまざまなママたちとの付き合いが多くなることでしょう。またママたちだけでなく、パパたちと関わる機会も出てくるかもしれませんね。ママスタコミュニティにあるママがパパについての投稿をくれました。

『「クセが強いな〜」と思ってしまうパパの特徴を教えて!』

この質問に対して、ママスタコミュニティのママたちはどう答えてくれたのでしょうか。早速「クセが強いパパ」を紹介していきましょう。

責任の重い役職を喜んでやるパパ

『PTA本部で会長を狙っている人』

『PTA会長連続10年目』

学校の役員決めはなかなか決まらないこともあり、ウンザリしてしまうことも多いでしょう。特に会長などの責任の重い役職は、やりたくないと考える人も少なくありません。他の人がやりたがらないことを率先してしてくれる人は、ありがたい反面あまりに貴重すぎて、「もしかして目立ちたい!?」など裏の目的があるのではないかと心配になってしまうのかもしれませんね。

距離感が近すぎるパパ

『馴れ馴れしく声が大きい人』

『馴れ馴れしく喋りかけてくる人』

『馴れ馴れしくママ達の輪に入ってくる』

あまり接点がないにもかかわらず距離感を詰められると、身構えてしまうこともあるでしょう。それがパパであれば普段関わりが少ない分、なおさら驚くかと思います。もしかしたらそういったパパの家庭では「〇〇ちゃんママが〜、〇〇くんママが〜」といった情報共有が夫婦間や親子間でなされており、親近感からそのような接し方になるのかもしれませんね。

学校行事で張り切るパパ

『運動会の競技の合間で、比較的静かなときに子どもの名前を大きな声で叫ぶ』

『運動会の保護者種目で張り切るパパ。そして派手に転んで目立つパパ』

『運動会でタープテントを張って、一族で大騒ぎしている。保護者の中に後輩を見つけて大騒ぎ。保護者リレーに出てきて真面目に走らず、一族のテントの前を通り抜けるときに大騒ぎ』

運動会などの学校行事へ積極的に参加する姿は微笑ましいものですが、そこで子どもより夢中になって楽しんでしまうパパの様子に、クセが強いと感じるママもいるようです。子どもの一大イベントで張り切る気持ちは分かります。でも子ども以上にパパが目立ちすぎてしまうと、クセが強いだけでなく場の空気を読めない困った人だと扱われかねないので、気をつけたいものですね。

見た目のクセが強いパパ

『焼きそばみたいなヘアスタイル』

『髪が腰下まで長くて、職業不詳の人。かなり取っ付きにくい』

『黒い、とにかく黒い。現場仕事なのか、焼いているのかわからないけれど、黒いお父さんはクセが強そう』

職種によっては髪型に自由がきかないことも多いなか、長髪や独特のヘアスタイルをしているパパはめずらしく、個性が強いと感じるのかもしれません。見た目にインパクトがあることで、クセが強いと思われることがあるようですね。

クセの強さの奥に隠れているものは?相手を知れば印象も変わるかも

みなさんが園や学校で見かけるパパの中にも、クセが強いと感じるパパはいるかもしれません。ママスタコミュニティのママたちからは、日頃の行動や見た目などにクセの強さを感じている意見が多く寄せられています。見た目や行動の「個性が強い」ことが「クセが強い」につながっているように感じられます。

パパたちの個性の強さにびっくりすることはあっても、実際に話をしてみると子ども思いだったり、誠実な対応をしていたり、違った面が見えてくることもあるでしょう。理由を知らずに見た目や行動だけで判断してしまうと、相手を誤解することにつながる可能性もあります。もしクセが強いと感じるパパと話す機会があれば、「クセが強い」部分だけでない姿を観察してみると、意外な発見があるかもしれません。

文・こもも 編集・古川純奈

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