ボーダーにスキニーはNG!?ママたちが考えるおばさんファッションに悲鳴殺到
年齢を重ねると体型が変わり、それとともに似合うファッションも変わっていきますよね。自分がおばさんファッションになっているのではないか心配されているママもいるのではないでしょうか。でもママだって女性としてキレイでいたいもの。おばさんファッションと言われるのは避けたいですよね。あるママよりママスタコミュニティにこんな投稿がありました。
『おばさんファッションあるある挙げていこー! 私が考えるのは、服はファストファッションなのに、カバンだけハイブランドで変な感じ』
この投稿にママスタコミュニティのママが考えるおばさんファッションが続々と寄せられてきました。みなさん、どんなコーディネートをおばさんファッションだと感じているのでしょうか。ママたちの声を見ていきましょう。
ボーダーのトップスはおばさんファッション!?
『とりあえずボーダー着とく』
『定番だけどボーダー』
『ボーダーを着ている。バッグ大きめ』
『ヤバい! ボーダー、財布ヴィトン、コンバース。割とスタメン(笑)』
『ボーダーTシャツを前だけスキニーにインして足元はコンバース』
『とりあえずボーダー。参観日とか多い』
『自分でもよく分からないんだけど、ボーダーの服ばかり買ってしまう(笑)。これを見て参観日には着ていかないと心に決めた』
ママの考えるおばさんファッションで多かった声がトップスがボーダーというもの。おっとボーダーのトップスはおばさんファッションなのですね……。意外なママたちの声に慌てたママも多いのではないでしょうか。ファッション誌にもボーダー服を着飾るモデルさんもいるので、ナウい(古い)と感じて着ている人もいるかもしれません。ボーダーは横しま模様でマリンスポーツ系の洋服に多い柄です。爽やかな印象になり着痩せして見えるので、愛用しているママも多そうですよね。
トップスをチュニックにして体型隠しのファッション
『チュニックにデニム。ペイズリー。おばさんの身体のラインが出ない服。ボトムはゴム』
『お尻まですっぽり隠れるテロテロのカーディガンにピチピチレギパンにどこで売っているのかわからないちょい厚底のサンダル』
『長めのチュニック』
『おしりまですっぽり隠れるトップス』
次に多かったのが、トップスがチュニックという声でした。チュニックはお尻がすっぽり隠れる長めのトップスなので、お尻を隠すのにちょうど良いですよね。しかし投稿に寄せられたママたちに言わせるとチュニックはおばさんファッションの代表格のようです。そりゃあ、お尻を隠さずに堂々と歩けるに越したことはありませんが、そうできないのだからおばさんファッションと言われても仕方がないのかもしれません。ママスタコミュニティに寄せられるママの声に、ドキドキしてしまったママも多いのではないでしょうか。
レギンス、スキニージーンズなどパツパツのボトムス
『レギンスのようなパツンパツンのボトムス』
『とりあえずレギンス』
『スキニージーンズ』
『私はスキニーが好きだったんだけど、今の脚でスキニーはよくないよとズバッと言われた。緩いパンツ履くよりスキニーの方が足が細く見えると思っていたのに、太い脚で履くスキニーはみっともないと言われた』
お次は、スキニージーンズやレギンスを履くとおばさんファッションになるというママの声でした。先ほど挙げたチュニックに合わせて履く人も多いのではないでしょうか。ピチピチのボトムスはひと昔前に流行したもので、今はどちらかといえばゆったりとしたボトムスが主流のようです。ピッタリしたボトムスは「時代錯誤もいいところ!」と感じているママは意外と多いのかもしれません。もしくは、パツパツのボトムスを履いているがゆえにおばさんファッションと言われてしまうのでしょうか。真偽はわかりかねますが、スキニーがおばさんファッションだと認識せずに履いているママも多いように見受けられました。
自分が当てはまりすぎて怖いというママの声も続々と
『このトピ当てはまりすぎて辛い……。ババアだわ』
『あらやだ。わたしのことが書いてあるわ』
『怖いくらい、自分に当てはまるわ。ばばあだからね。これを書いている人、絶対あのママおばさんじゃんって人思い浮かべながら書いてない?』
『ここにおばさんやばいってコメしている人たちは何歳くらいなの? そして何歳くらいのおばさんを指さしているのかしら? 36歳だけど当てはまりすぎていて辛い……』
『ヤバイ……もう何も着られなくなる(笑泣)』
ママスタコミュニティで寄せられたママが思うおばさんファッションには「ボーダー」「チュニック」「スキニー」といったアイテムが挙げられていました。この投稿に「自分に当てはまりすぎて辛い」というママの悲鳴に近い声が続々と寄せられました。わかります、何を隠そう筆者もその一人ですから……。でもよく考えてみてください。出産前の若かりし自分には戻ることは難しく、ママとして大人の階段を上っているのです。体型だって隠したくなりますよね……と開き直ってしまった筆者は間違いなくおばさんなのかもしれません!
文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ イラスト・なかやまねこ
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