子どもに「あの子を無視しなさい」と言う親をどう思う?子どもの年齢によっては付き合う相手を選ぶよう教えるという意見も
親の言動について、あるママから投稿がありました。
『特定の子と特にトラブルを起こしたわけではないのに、「無視しなさい」と言う親をどう思う?』
あるママが自分の子どもに、投稿者さんのお子さんを無視するように言ったようです。子どもに社会のマナー違反とも感じられることを教える親を、他のママたちはどう考えるのでしょう。
もしかしたら軽い気持ちで言ったのかもしれない
『理由は聞いた? もしかしたら投稿者さんの子が何か嫌なことを言ってしまって、そのときに親に話したら「気にしない気にしない、無視しておきな」という感じで言ったのかもよ? 別に投稿者さんの子が意地悪いというわけじゃないよ。子ども同士でたまにあることだと思う』
なぜ投稿者さんのお子さんが無視される側になってしまうのか、まずは理由を確認した方がいいでしょう。もしかしたらお子さんが問題を起こしてしまったのかもしれません。あるいはそのママは「気にしない気にしない」という意味で「無視しなさい」と言ったのかもしれませんよね。「無視しなさい」といったママの言葉の真相を確かめた方がよさそうです。
子どもに「あの子と関わらないで」と言うこともある。その理由は?
暴力的で子どもが被害にあうかもしれないから
『うちは「関わらないで」と言っている子がいるよ。ランドセルを蹴ってきたりして危ない子だから』
『「いじめっ子は相手にするな、無視しなさい」と言うよ』
『自分の子に被害があるなら、関わらないように言う』
相手の子どもが乱暴だったりいじめたりする場合には、その子と関わらないように自分の子どもに言うこともあるそうです。関わったばかりに怪我をさせられたり、嫌な気持ちになったりすることもあるでしょう。子どもに被害が及ぶことを未然に防ぐことが目的で、初めから関わらないようにしようと考えるママもいました。
子どもは関係なく親が嫌いだから
『嫌いな保護者の子どもに対して言っている人ならいる』
子ども同士のトラブルではなく、親同士の相性の問題から「あの子とは関わらないように」と子どもに話すケースもあるようです。自分が苦手な人の子どもだから、自分の子どもとも関わって欲しくないという気持ちがあるのかもしれません。
子どもの年齢に応じて付き合いを教えていく必要もありそう
『中学生の子どもに「付き合う相手は考えろ。将来その子があなたの面倒を見てくれるわけじゃない」とは言ったことがあるよ』
コメントをくれたママは、中学生の子どもに付き合う相手を考えるように伝えたことがあるそうです。例えば一緒に切磋琢磨できるような人と付き合うなど、相手の人柄などもちゃんと見ることが大切という意味なのでしょう。このコメントに対して他のママからもこんなコメントが寄せられました。
『まだ小学校低学年では理解できないかもしれない。でも高学年になれば、少しずつこういうことは教えていいと思います。大変なことが起こってからでは遅い』
人間関係で悩むこともある小学校高学年くらいの年齢になってくると、些細な行き違いが原因でいじめに発展するかもしれません。そういう心配もあって、ママたちは子どもに付き合う相手を選ぶように教えるのではないでしょうか。
子どもの年齢によっては「付き合う相手」を選ぶことも大切と教えていこう
トラブルを起こしたわけではないのに「無視しなさい」という親に関しては、あまり深い意味ではない可能性も指摘されています。投稿者さんが思うよりも軽い感じで親が子どもに言ったのかもしれませんよね。直接的な原因がわからないので、まずはなぜ「無視しなさい」と言うのか、理由を確かめる必要がありそうです。
ママたちのコメントを見る限り、原因によっては特定の子どもと「関わらないようにしなさい」と子どもに伝えることもあるようです。子どもに危害を加えるような相手ならば、できるだけ関わらないようにしたいですよね。付き合う相手によって子ども本人も少なからず影響を受けることを考えると、誰と付き合うのかは重要になってくるでしょう。投稿者さんのお子さんは付き合う相手を選ぶ年齢になっていないかもしれません。しかし将来的には付き合う相手を選ぶように教えていくことが、必要になるのかもしれませんね。
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