実母から「食べたいもの用意しておくよ」と言われたら、絶対に食べたい母の味ナンバー1はなに?
何歳になっても、自分自身が母になっても、お母さんの前では「子ども」に戻ってしまうもの。子どもの立場に戻ったとき、まず求めるのが「母の味」ではないでしょうか。実家に帰るときに「食べたいものを用意しておくよ」と言われたら、すぐに頭に浮かぶ「お母さんの〇〇」、ありますよね。そこで今回は、ママスタコミュニティに集まった、ふとした瞬間に食べたくなる母の味や、受け継いでいきたいと思っている母の味をご紹介します。
真似できないけれど、受け継いでいきたい母の味
レシピを教えてもらっても、どうしても母が作ったものと同じ味が出せないことはありますよね。そんなメニューこそ、まさに「母の味」です。
『お赤飯。いつかちゃんと教えてもらわなきゃ』
『母特製の餃子!』
『ロールキャベツ! これだけは母の味を作れない』
『さばの味噌煮』
『おにぎり!!』
『筑前煮。同じ具材、味付けにしても味が同じにならない』
『唐揚げ食べたいな。真似したけど同じ味にならない』
一般受けするかどうかはともかく?味つけも食感も、母のオリジナル
母の味は必ずしも「美味しい〇〇」ではないよう。他の人は美味しいとは言わないかもしれないけれど自分は食べたいと思える、お母さんならではの味なんですね。
『しゃばしゃばのカレーとしゃばしゃばのシチュー。懐かしいな』
『ネギがたっぷり入った卵焼き。絶妙な甘しょっぱさで大好きだった』
『美味しくない茶碗蒸し』
『インスタントでも、お母さんが作るとおいしかったなぁ』
『野菜いっぱいで、塩分を気にしてスープが薄いの。実家にいるときは「薄!」って思ってたけど、あれが妙に懐かしい』
もう一度食べられるなら……
忘れられないあの味を、もう一度食べたいな……。二度と食べられないからこそ忘れられない味があります。
『もう二度と食べられないから食べられるなら何でもいい』
『メバルの煮付け。もう食べられないけど、食べたいな』
『夢でもいいから、何か食べさせてくれないかな』
『母が作ってるのを側で見るのが大好きだった。お手伝いや味見も楽しかったな。なかでも大好物だったのがハンバーグ』
『母さん亡くなったから、なんでも作ってくれたならありがたいけど』
筆者もみなさんの投稿を見ていたら、母の作る「けんちん汁」が食べたくなりました。レシピを教えてもらって、その通りに作ってもなぜか母が作る味にはならない、けんちん汁。何が違うのだろう? 作る手? 愛情? といつも不思議に思いながら、母にしか出せないあの味をときどきものすごく欲してしまいます。
食べられるうちにたくさん食べておきたい。そう感じる投稿もありましたね。自分の子どもたちは、今作っているものの何を「母の味」として記憶してくれるのでしょうか。
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