いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

3歳〜6歳までのキッズスペースで、3歳のわが子と1歳の子がトラブル。そもそも1歳は対象外なのでは?と思う投稿者さんにママたちから厳しい意見

pixta_23165364_M
キッズスペースでのトラブルについて、あるママからこんな投稿がありました。

『3歳~6歳用のキッズスペースで、自分の子どもA(3歳)が同じ歳の友達Bと遊んでいました。ママ友と喋りながら見てはいたのですが、そこの場所は死角になっていてちゃんと見ることができませんでした。突然Bちゃんが「Aちゃんが髪の毛を引っ張られていた」と言ったので様子を見に行きました。そうすると1歳ぐらいのヨチヨチ歩きの子の親が、すごく怒りながら「蹴られたんですよー! ちゃんと見ていてください」と言ってきました。私はその子の親に謝って、その場を離れました。その後自分の子に「蹴ったの?」と聞くと「蹴っていないけれど押した」と。ちゃんと見ていなかった自分が悪いのですが、Bちゃんの言うことから、たぶん髪の毛を引っ張られて嫌で押したのかもしれません。こっちが悪いのは分かるけれど、そもそも3歳~6歳用のところで、1歳くらいの子を遊ばせるのもどうかと思いませんか?』

自分の子が他の子を蹴ったとその子のママから言われたものの、納得できない投稿者さん。他のママたちはキッズスペースを利用したときに起こるかもしれないトラブルについてどう考えるのでしょうか。

投稿者さんが子どもを見ていないのが悪い。ママたちからの厳しい意見

『3歳の子を遊ばせているのに、親が見ていない。どうかと思いませんか?』

『子どもを遊ばせて、親がお喋りする場所ではないよね』

『そういう所は、お子さんから目を離さない決まりだよね? お互いルールを守っていなかった、どっちも悪い』

投稿者さんはママ友とお喋りをしていたこともあり、子どもがトラブルを起こした瞬間は見ていません。本来キッズスペースは、親がお喋りをする場ではありませんし、子どもから目を離してはいけない場所なのでは? という厳しい指摘がありました。

相手の言うことが正しいのかもしれない

『相手は蹴られたと言っているから、見ていたんじゃない? 本当に髪を引っ張られていたらそれも言っているはずだけれど』

『子どものことをずっと見ていないんだから、向こうの言うことを信じるしかないよ』

相手のママが「自分の子どもが蹴られた」と言っているのは、その瞬間を見ていたからなのでしょう。投稿者さんが見ていなかった以上、相手のママの言うことが正しいと思うしかないのかもしれません。

自分よりも小さい子に手を出すことも問題では?

『相手の親はきちんと見ていた上で「蹴られた」と言っているんじゃないの? 子どもは怒られたくないから嘘をつくこともあるよ。きちんと見ておかないと。どんな理由でも、自分より小さい子に手が出る子は、なおさら目を離したらダメ』

『言い分はわかるけれど、小さい子を押すのもまずくない?』

投稿者さんの髪の毛を1歳の子が引っ張ったとしても、自分よりも小さい子に手を出すことが問題と考えるママもいます。とっさのことだとしても、相手の子に怪我をさせる可能性もありますよね。だからこそ子どものことは、しっかり見ておく必要があるのでしょう。

相手のママにはどう対応すればいい?

『すみません。でもここは3歳からですよと言う』

『ちゃんと見ていたのなら相手に「ここは3歳からの子どもが対象なので危ないですよ」と言えばいい』

『見ていないのはもちろん悪いけれど、3歳~とはっきり書いてあるところなら指摘しても良いんじゃない? 「えー!? すみませーん! でも1歳だと危ないから3歳からとなっているみたいですよ~」と言う』

相手のママに対しては、そのキッズスペースの利用は3歳から6歳と決まっていることを伝えてみましょう。1歳の子は対象外になるので、そのママもルールに反しているとわかるのではないでしょうか。

自分の子どもを怪我やトラブルから守るためにもキッズスペースでは目を離してはいけない

『こういうときに見ていないと、何も分からなし言えないから、わたしは目を離さない。死角に行ったら後を追う。話に夢中になって見ていない親は、小さな我が子を守れないよ』

キッズスペースには小さい子どもがたくさんいるので、いつどんなトラブルが起きるのかわかりません。投稿者さんの場合も他の子どもとの間にトラブルが起きてしまい、そのママからのクレームを受けることになってしまいました。トラブルになった相手のママからのクレームに関しては投稿者さんが我が子を見ていなかったことにも問題の一端があるかもしれません。

子ども同士の遊び場では親が見ていないと、トラブルが起きたときに何が起こったのか分からなくなってしまうでしょう。相手の言い分を聞くしかなくなってしまった結果、子どもを守れなくなる可能性もあるかもしれません。子どもを怪我から守るのはもちろんですが、見ていれば防ぐことができたであろうトラブルから子どもを守るために、キッズペースでは子どもから目を離さないようにしたいですね。

文・こもも 編集・しのむ

関連記事

子ども同士のケンカが原因で“ママ友トラブルで一番怖い瞬間”に発展…… #本当にあったママ友トラブルのお話
皆さんは、こんな経験ありませんか? ※このお話は、ママスタコミュニティのエピソードをもとに作成しています 脚本・渡辺多絵 イラスト・もっちもちふっわふわ...
子どもが叩いても相手の親は完全スルー!子ども同士のトラブル対策&体験談
幼稚園や保育園での生活、公園で遊んでいるときなど、子ども同士のケンカやトラブルは日常的に起こりますよね。できることならお互いに謝って円満に解決したいものですが、相手のお子さん・親御さんにどう言...
子ども同士のトラブルで双方の意見に相違がある。にもかかわらず相手の子どもの母親に一方的に責められたら?
子ども同士のトラブルは「言った、言わない」、「そちらが先にやった」など、どちらかいっぽうの子どもの話を聞くだけでは真実が良くわからないこともありますよね。もしもトラブルを起こした子どものママさ...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
キッズスペースでのトラブル