保育士の私が、子どもを保育園に預けてでも仕事を続ける理由
私は保育士をしているからこそ、子どもが親と離れている間にものすごく成長することを知っています。もちろん最初は寂しそうにしている子もいますが、そんな中でもたくさんの友達に囲まれて、子どもたちが笑顔で力強く乗り越えていく姿を何度も目の当たりにしてきました。
さらに不思議なことに、復職後はいろいろな子どもたちと接することで、さまざまな個性に触れることができ、不思議と我が子にも寛容になれるのです。
私は子どもたちの母親であると同時に、ひとりの人間でもあります。私が笑顔で輝くことは、子どもたちにもよい影響があると信じています。将来、子どもたちが胸をはって「ママは保育士なんだよ!」と自慢してもらえるような、そんな自分でいられるように、頑張りたいと思います。
人気記事:私が保育園の「登園自粛」を決めた理由
脚本・渡辺多絵 作画・ちょもす
関連記事
※社会復帰をあきらめない!ママになって働き方が変わってきた理由とは
「子どもが病気になったら」や「長期の休みはどうしよう」と考え出すと、復職を躊躇する理由はいくらでも思いつきますが、大体の条件が揃ったらまずは一歩踏み出してみて、チャンスを掴み、...
※わが子が生後4ヶ月のとき仕事復帰。保育園の空きがなく、“認可外保育園”に通ったお話
(※)月々の保育料については個人差があり、あくまで体験談です。
参考:こども家庭庁|企業主導型保育事業の運営・設置基準|P.10
参考:はぐはぐ柏『「認可外保育施設」と...
※子どもが苦手だったパパ、娘が生まれて劇的変化……!?
イラスト・ちょもす
...