オイルヒーターを使うとどのくらい暖かいの?羽毛布団は必要?
新しい家電を購入する前に、現在使っている人のアドバイスを得たいと思うこともありますよね。あるママさんは、オイルヒーターを使っている人に聞きたいことがあるのだそう。
『冬にオイルヒーターを使っているママさんはいる? 晩から朝まで寝室で付けっ放しにする場合、部屋が暖かいから羽毛布団は必要ないよね? 』
冬にオイルヒーターを使った場合、どのくらい暖かいのか、羽毛布団は使っているのかと質問をしてくれました。この質問に現在オイルヒーターを使っているというママさんたちから回答が届いているので見ていきましょう。
オイルヒーターを利用していても羽毛布団を使っているママたちの声
オイルヒーターを利用しているママさんの多くは「オイルヒーターを利用しているけれど、羽毛布団も使っている」と答えています。
『北関東の私の家でも東京の実家でもオイルヒーターをつけて寝るけれど、羽毛布団をかけているよ』
『うちは羽毛布団が必要。部屋がそこまで暖かくならないから』
『うちは寒冷地、羽毛布団も使っていたよ』
オイルヒーターがあればじゅうぶん暖かくて、さらに羽毛布団をかけると逆に暑すぎるイメージなのですが……。いったいなぜ羽毛布団も使っているのでしょうか?
オイルヒーターはゆっくりじっくり部屋を暖めていく
オイルヒーターとは本体内部の不燃性オイルを温めて、本体からの放射熱によって部屋を暖める暖房器具のこと。ゆっくりと時間をかけじんわりと部屋全体を暖める特徴があります。
『暖かくなるのに時間がかかる。ただ、空気を汚さないから赤ちゃんには良い』
『うちは羽毛布団を使っている。8畳の寝室で入るとぽわ~んと暖かい感じ』
『オイルヒーターを使っているよ。じんわり温かい。消してもしばらくは温かいけれど、つけてすぐ温かくなるわけじゃないかんじ』
『暖かいよ。息子の部屋10畳は夜寝るとき少し前からスイッチ入れているけれど極楽だね。あまりに過ごしやすいから布団を抱えて寝たことがある。20畳のリビングにも置いてあるけれど、寒い冬は暖まらないからダメ』
『断熱住宅ではないから寒い』
『まずエアコンで温めて、ある程度暖かくなったらオイルヒーターに切り替えて保温みたいな感覚で使っています。ちなみに九州北部鉄筋マンションです。木造でのオイルヒーターはやっぱり効かないような』
オイルヒーターをつけてもすぐには部屋が暖まらないことやエアコンのように広範囲を急速に暖めることができないことが、ママさんたちが羽毛布団を併用する理由のようです。またオイルヒーターを使用する部屋の大きさや自宅の構造、地域によっては物足りなさを感じる人もいるようで、だからこそ羽毛布団もあると安心なのかもしれませんね。
オイルヒーターを使うときの注意点
就寝時に電気暖房器具を使用する場合は火災事故が起きる可能性を考え、じゅうぶん注意をしなければなりません。オイルヒーターも発火事故が起こる恐れがあるものとして周知されていますが、事故を防ぐための注意点を今一度おさらいしておきましょう。
1.延長コートやテーブルタップの使用をひかえる。あるいはテーブルタップ等の最大消費電力を超えないよう注意する
2.衣類布類等をかぶせておかない
3.電源コードを繰り返し引っ張ったりねじったりして抜かない
オイルヒーターが自分の理想通りの効果を発揮してくれるかどうかは、実際に使用してみないと分からない部分もあるかもしれませんね。またオイルヒーターを利用する場合、どんな寝具で眠ればいいかというのは住環境、部屋の広さなどによって変わることでしょう。ただ今回、実際にオイルヒーターを使用しているママたちの声が聞けて「こういう場合もある」と参考になったのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・blackcat
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