こんな言葉にママたちはメロメロ!思わずキュンとする子どもの言い間違い
子どもが話し始めて間もない頃。一生懸命に自分の想いを伝えようとするその様は、とても愛おしく感じられますよね。ある投稿者さんがママスタコミュニティに
『最近、会話になるくらい話せるようになって、歌もたくさん歌うようになりました。けれど増える言い間違い(笑)。最後に「ん」がつくとなぜか「ま」になっちゃう。「おかあさんといっしょ」のことを「おかあさん」って短縮しているけど、言えなくて「おかあさま」。象が大好き毎回「ぞ~さま、ぞ~さま」と敬愛感がハンパない! 私と同じように子どもの言い間違いを満喫している人っている?』
というトピックを立てていました。ママたちから寄せられたコメントを読んだ筆者も思わずほっこり。家事や育児の合間に、みなさんも癒やしの時間を味わってみませんか?
思わずキュン!顔がほころぶ言い間違いの数々
子どもの言い間違いは、日常生活のあちらこちらに潜んでいます。キュンとしたり、笑ってしまったりするものまで、ずらりと揃っていますよ。
食事中に吹き出しちゃうかも!?飲食物編
『じゃがいもは「がじゃいも」、ブロッコリーは「ブッコロリー」だった』
『スパゲッティは「スタベッキー」、ポップコーンは「ポックポーン」だった』
『タピオカをパピオカ、パピコをタピコ』
『アイスクリームは「あいすくむり」、コアラのマーチは「コアンマチ」』
『チャーハンを「チャッハーン」って言っていたわ』
『自動販売機のオロナミンCを指さしながら「元気ハツハツ買って」って言われた』
予測がつかない子どもの言い間違い。食事中に言われたら、口に入っている食べものを吹き出してしまうかも!? 筆者の子どももスパゲッティがなかなか言えず、しばらく「スカベッキー」と言っていたのを思い出し、癒やされた当時の気持ちが蘇ってほっこりしました。
一生懸命なのになぜか笑える!あいさつ・かけ声編
『いただきますを「いたたぱす」って言っていた』
『よろしくおねがいしますを「よろしぷおねがいします」、おはようございますを「おはようぼじゃいます」って言う』
『洋服を脱ぐときに、両手を挙げて「ザンバーイ!」って言うのが大好き』
『大きなものを運ぶときに「よいしょ、よいしょ」ではなく「のいしょ、のいしょ」と言って運ぶ』
『数を数えるのに「いーち、にーい、さーん、しーち、ごー、ろーく、しーち、はーち、きゅーう、じゅう!」って。しーちが2回出てくるよ』
子どもが一生懸命にあいさつをしたりかけ声をかけたりしているのを見ると、ジーンとすることも。しかしそこに言い間違いが潜んでいたら……。きちんとしたあいさつを返そうと思っていたママは、拍子抜けしてしまうかもしれませんね。
そんな言葉教えたっけ?ママとのやりとり編
『子どもとのやり取りで「飴は?」「ない!」「ガンー」、「チョコは?」「ない!」「ガンー」。このやり取りをするのが大好きだった。お菓子はないって言うと「ガーン」じゃなくて「ガンー」って言うの』
『教えたこともないのに「ソックタッチでーす!」と言っていた。ソックタッチ!? と思って様子を見ていたら、宅急便ごっこをしていて「速達でーす!」を「ソックタッチでーす!」と言っていて笑った』
『お片付けするを「おたたぢゅけしゅる~」、肩たたきするを「おたかたたきしゅる?」って言うんだけど、言い方が好き』
なかには「そんな言葉、教えたかな?」とか、「いつ覚えたんだろう」という場面に遭遇することがあります。ときに理解に苦しむ言葉もありますが、「このことか!」と分かった瞬間に後追いで笑いの渦が押し寄せてきそうですね。
電車に車!動くものが大好きな子どもならではの乗り物編
『新幹線のことを「しんかんちゅう」って言っていた』
『電車好きの息子は特にはやぶさが好きなのに、どうしても「はぶやさ」になっちゃう。言っても治らないから、ほほえましく見ている』
『機関車トーマス。うまく言えずに「きかんしゃトマンス」』
『3歳になる息子はドクターイエローのことを「ドクターエロー」と言う』
子どもがハマる電車や車などの乗り物のおもちゃに、キャラクター。大好きなものだからこそ、必死に伝えようとしてくれるのにうまく言えないパターンもあるようです。
言い間違いの思い出はカタチに残しておくのがおすすめ!
『小さい頃のそんな些細な幸せを忘れたくなくて、全部育児日記に書いてあるよ。今、読み返してもまた幸せな気分になれる。とてもかわいい時期なので楽しんでください!』
『日記もだし、動画にも撮るべきだよね。写真も良いけど、声が残る動画は絶対にたくさん残すべき!』
子どもが必死に話している姿から、日々の成長を感じることもできます。しかしたどたどしく話す時期は、あっという間に過ぎ去ってしまうもの。メモや日記に書き残しているという方、さらには動画や声で残しておくことを勧めてくれたママがいました。なるほど! スマホに動画や声を録っておけるアプリもありますから、その瞬間を逃さないようにカタチとして残せるようにするのも良いかもしれませんね。
家事や育児に追われるママは「あれもやらなくちゃ。これも終わっていない!」と必死の形相になりがち。そんなとき、子どもたちの言い間違いの癒やし効果と言ったら……。今しか楽しめない言い間違いの数々。録音したり録画したりして思い出として残しておくと、のちに成長した子どもと共有できるのでおすすめですよ。
文・藤まゆ花 編集・Natsu
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