子どもにお年玉をあげるのは何歳まで?大人になっても貰っているという意見も!
お正月といえばお年玉。渡す側としては、毎年の準備もなかなか大変ですよね。子どもたちがどんどん成長していく中で、お年玉って何歳まであげるんだろう……と思ったことはありませんか? ママスタコミュニティにもそんな疑問が寄せられていました。
『子どもへのお年玉は何歳まで渡しますか? 2022年には18歳から成人となるみたいですが、高校卒業まで、20歳まで、大学卒業まで……。みなさんはいつまでと決めていますか?』
成年年齢を18歳に引き下げることを内容とする「民法の一部を改正する法律」が、2022年4月1日から施行されることも含めて、何歳までお年玉をあげるか。この質問に対しての回答をまとめてみました。
お年玉は学生のうち、もしくは社会人になるまであげている
このトピックで多く寄せられていたのは、「学生のうちはあげる」という声でした。
『年齢関係なく学生のうちは渡す』
『大学卒業まで』
『学生まで。就職したらお年玉はあげる方になる』
『社会人になるまで』
『高卒で社会人になったらもう19歳でもあげないし、大学院に行ったら23歳でもあげる』
『大学卒業まであげる。私もそうだったから』
親戚の子どもたちには?
甥っ子、姪っ子にも、わが子と同じように20歳前後の年齢まで渡している人もいました。
『姪っ子、甥っ子が大学の子と専門の子と、とかバラけてしまったので、20歳を区切りにしようということに。早生まれの子もいるから、成人式を迎えた次の年を最終と決めました』
『甥っ子、姪っ子には就職するまでかな』
『25歳の夫側の姪に試験合格&就職祝いで1万円のお年玉を夫が渡そうとしている』
『学生のうちはと最初は考えていたけれど、たとえば甥は中卒になってお年玉なし、我が子は23歳でもお年玉をいただくとなると違和感がある。だから私から、「社会人になるまで、ただし学生は20歳まで」と決めて、角が立つから夫から話してもらった』
実は私、親になってもまだ貰っています!
なんと! まだ自分が貰っていると答えたママもいました。これは、うらやましいですね。
『何歳になってもあげる。私も今でも親、親族から貰っているから、私もそうする』
『私は同居の祖父母からは結婚するまで貰っていた』
『35歳の今でも貰っててすみません。子ども達にはいつまでも渡しちゃうと思う』
『48歳の私にも親がくれる』
いまだに自分も貰っているという声には、「親にとっては子どもはいくつになっても子ども」なんだろうなと筆者は感じました。貰う側で考えると何歳でも貰いたいものですが(笑)。あげる側となると、子どもたちが不公平を感じないように考えておきたいものですね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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