「太い・硬い・多い“髪質”にウンザリ」という投稿者に寄せられた「そっちの方が良い！」の意味とは？
みなさん自分の髪質に満足していますか？ 「こんな髪型にしたいな」と思っても髪質によってはできないことや似合わないこともあるので、他の人の髪質が羨ましいと思うことがあるかもしれませんね。ある投稿者さんは、自分の「太い・硬い・多い」髪質にウンザリしていると相談をしています。
『太くて硬くて量が多い髪の毛にウンザリ。柔らかい髪の毛になりたい』
この投稿にたくさんのコメントが寄せられているので見ていきましょう！
「太くて硬くて量が多い髪の毛にウンザリ」するのはなぜ？
投稿者さんと同じように「太い・硬い・多い」自分の髪質が嫌だと感じている方もいるようですね。
『私も。2ヶ月に一回美容院には伐採しに行く感覚』
『私もー！！ 可愛いボブとかショートとかもできない。髪をおろしておくこともできない。常に結んでいる……』
『時間が経つと髪の毛が伸びると言うより体積が増える』
してみたい髪型にできない、髪型を変えても劇的な変化がない、というところに嫌気がさしているようです。
美容室で相談すれば解決できるって本当？
「太い・硬い・多い」髪質でお悩みの方に、こんなことをすれば髪質が変わる可能性があるよ！ といったアドバイスが寄せられました。
『髪質改善系のストレートトリートメントみたいなのやってくればいいのに。乾かしただけでサラサラだよ』
『サロン系のシャンプー・トリートメント使うと物によっては断然変わるよ。ちょっとお値段はするけど』
美容室で髪質を改善するメニューがあったり、シャンプーやトリートメントを変えると髪質が変わるといったアドバイスがありました。美容師さんはたくさんの髪質をみてきたプロ。髪質をどうにかしたいと思ったら、相談してみると良いかもしれませんね。
自分の髪質に満足してくる日がやってくる……その理由とは？
『稀に見る太さと硬さ毛量の多さで美容関係者も驚くほどの持ち主だけど歳をとった今、多少抜け毛があっても気にならないからこの髪質で良かったと思えるよ。やっとこの歳にして』
『年取ったら良かったって思うと思う。義母がそうで若々しいよ！』
『年取ってから「良かったー」と思える日がやってくるよ。年取ってから、貧相な髪や、女性のハゲになるより全然良いよ』
『私もウンザリしていたんだけど、35歳で前の方が薄くなってきたよ、毛も柔らかくなってきたし。32歳で子供産んで髪質変わっちゃった。心配で皮膚科行ったりしたけど、苦笑いされて、普通の人よりも多いぐらいですよ。って言われて終わった。剛毛なときに戻りたいよ』
ただ、「年を取ってから自分の髪質に満足してくる日がやってくる」というコメントも届いています。年を取ると髪質が変わることもあるようですが、髪質が「太い・硬い・多い」場合、年をとっても薄くなったりせずに若々しく見えるとの意見が相次いでいます。
コンプレックスじゃなくてチャームポイントかもしれません！
『羨ましい。柔らかいストレートだから若いときは良かったけれど最近おでこ広くなってきた……。薄毛が怖い。絶対量は多い方がいいよ！』
『昔からサラサラストレートだけど少ないのが悩み。一つに結んだ束の太さなんてパスタ一人前かよってぐらいだったし、櫛の跡で地肌が見えている部分もあったり。パーマをかけてもボリューム出ないし似合わなくて出産後はずっとボブ。なのに最近てっぺんもヤバイ……』
「太い・硬い・多い」が自分にとっては嫌な髪質だとしても、その髪質に憧れている人もいます。年を取ってから「この髪質で良かった！」と満足する日がやってくることもあるでしょう。「太い・硬い・多い」という髪質をデメリットしかないと思うのではなく、もしかしたらメリットかもしれないと思うことで、自分の髪質を生かせるようになるのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・荻野実紀子
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