ファーストフードでも子どもと3人でシェアするママ友。どうやって付き合っていけばいいのか悩むママができることは
未就学児の子どもがいる場合、食事に行ったときには1人分を頼んで、ママと子どもでシェアすることがあるかもしれませんね。小学生でも少食の場合は大人とシェアしてちょうどよい量、というケースもあるでしょう。しかしシェアする人数や子どもの年齢によっては、疑問に感じてしまうこともあるようです。
『ランチや遊びに誘っても、断ることなく遊ぶママ友なんだけど、いつも貧乏臭いの。水筒、スーパーで買ったジュースとお菓子も持参。ファーストフードに行っても、ハッピーセットひとつを兄弟で分けて食べる。おもちゃは家にもあるから、ひとつでいいのと。ポテトもナゲットもシェイクもママ、小学生、幼稚園の3人でひとつをシェア。ランチだと大人用を2人分頼んで3人でシェア。お子さんもそれに慣れすぎていて、助けてあげたら失礼だから何も言わないけれど』
ママスタコミュニティに投稿してくれたママは、ママ友と子どもとのシェアに驚き、心配をしているようですね。他のママたちは、子どもとのシェアをどう考えているのでしょう。
ママ友は、なぜ子どもとシェアをするのか?ママたちの考えとは
食べきれないで残してしまうから
『食べきれないからじゃないの?』
『少食なの? 水筒や飲み物お菓子を持参なのはいいと思うけれど、ポテトやナゲット、シェイクを3人でシェアってビックリする。足りないーとか子どもが言っていないなら単に食べないだけかな。もう少し大きくなったら、さすがに1人ずつ買うんじゃない?』
子どもとシェアしているのは、子どもが少食だからかもしれませんね。1人ずつ買って残してしまうのはもったいないですから、最初から分けることを考えている可能性もありそうです。
お金のことをちゃんと考えている人だから
『別に貧乏臭くない。きちんと考えている人でしょ? 玩具だって2人で1つで満足しているなんて、親のしつけがいいから。子どもが我慢できないからといって、なんでも与える親より余程しっかりしている』
『家計をガッチガチに計画立てて生活しているんでしょう』
『素晴らしいことだと思うけどなぁ。うちも下が小さい頃はシェアしていたけれど、もう6歳と3歳になった今は無理だ』
シェアすることで無駄を省いているので、家計のことをしっかり考えているという意見もありました。1回の食事で節約できる金額は少ないかもしれませんが、食事の回数が多くなれば節約できる金額も増えていきますよね。小さなことをコツコツできるママなのかもしれません。
今度どう接していけばいい?
子どもがそれでいいのなら、気にしない
『子どもたちが不満ないのであれば、別にいいんじゃない?』
『子どもたちはそれで足りているんだよね。それならいいんじゃない?』
今度のママ友との付き合いを考えた場合、子どもが満足しているならば特に気にしなくてもいいかもしれませんね。それぞれの家庭での考え方やしつけもあるでしょうから、「この家庭ではそういう考えなのだな」と思っていればいいのではないでしょうか。
一緒に遊んだりするのをやめる
『あまりにも価値観合わないなら、付き合いやめたらどうかな』
『じゃあ誘わなきゃいいのに。人それぞれ金銭的事情とか考え方とかあるんだから、合わない人とは会わなきゃいい』
どうしても気になってしまったり、ママ友を「貧乏くさい」と思ってしまうようならば、一緒に食事をする回数を減らすのもひとつの方法かもしれません。あるいは付き合いそのものを考え直してみるという方法もありそうです。
家庭の事情や考え方の違いを受け入れて、ママ友の見方を変えてみて
投稿者さんはママ友のシェアについて驚きや心配の気持ちがあるようです。でもシェアするにはママ友さんなりの理由があることも考えられますね。子どもが食べきれずに残してしまうことも理由としてあるのではないでしょうか。また家計をしっかり管理しているので無駄を省いている可能性も否定できませんね。
人それぞれ考え方や家庭の事情も違うでしょう。それぞれの違いを受け入れながらママ友の言葉や行動をポジティブな捉え方に変えていくことも、ママ友付き合いには必要なのかもしれませんね。
文・こもも 編集・しのむ イラスト・Ponko
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