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喪失感・空虚感・不安感。「わが子の巣立ち」を手放しで喜べないママたち

わが子の巣立ちを喜べないママたち
想像するとママの胸は痛みますが、わが子と過ごす時間にはタイムリミットがありますね。子どもの巣立ちの頃、このような気持ちになるママがいるようです。

『上の子が家を離れてから先のことを考えるようになりました。子育てを生き甲斐にすら感じているのに、下の子も再来年に家を出て行くと思うと、不安でたまりません。夫婦仲は悪くなく、仕事も充実していますが……目的なく暮らしていく気がして、生きづらさを感じてしまいます』

「わが子の巣立ちが不安」なママ多数

いつかは訪れるわが子の自立。喜ばしいことだと知りつつ、ママにとってわが子は尊い存在ですから、手放しで喜べない現実が数多くありそうです。ママスタBBSには、これから迎える”そのとき”を想像するママ、すでに”そのとき”を迎えたママから、投稿者さんの気持ちにうなずくコメントが寄せられました。

未来の”そのとき”を懸念するママ

『私も子育てが生き甲斐です。わが子はまだ小・中学生ですが、ふたりが巣立ったとき私はどうなるんだろう? と考えます。健康面でも金銭面でも心配だし、老後のことを考えると漠然とした不安が押し寄せてきます』

『私も2年後には下の子が大学生。今の時間を楽しんでおかないと……と焦りますし、子どもが巣立つ日が訪れるのが寂しい。この気持ち、どう持っていけばいいんだろう??』

今まさに、子どもの巣立ちに戸惑いを隠せないママ

子どもが家を離れる頃、ちょうど更年期にさしかかっているママも多いようです。その症状と相まって、ママは図らずも不安定な気分に襲われて……。

『私と同じで驚きました。子どもが通っていた幼稚園のバスや、小学1年生が重いランドセルを背負って歩く姿を目にすると、幼かったわが子と重ね合わせてしまいます。「あの頃のわが子を抱きしめたいな」などと考えて、ほとんど病気です(汗)。更年期で情緒不安定なのかもしれませんね。投稿者さんとお友達になれたら、つらい気持ちを分かち合えそうですね(笑)』

『うちは夫婦仲が悪いし、私自身ほとんど友達がおらず、子どもだけが生き甲斐。更年期真っただ中で、自分でも不安なのか鬱なのかよく分からない。正直、早く死にたいと思うことすらあるよ』

『鬱なのでは? と思うときがある。健康面の不安も大きくなるよね。喜びよりイライラや不安感の方が強い。無理に見つけた趣味にも苛立ったりして、難しいよね』

更年期頃の女性にのしかかる重い気分に対し、立ち向かおうとしたり、何とか受け止めようとしたり、そして絶望したり……ママたちの苦しみが感じられますね。

強い不安感から抜け出す手立ては?

ママが懸命に励んだ子育てですから、わが子の自立はママの心に大きな喪失感を運んできそうです。BBSのママたちからは、空虚な気持ちとどのように付き合っていくべきかの提案が登場しました。

『気持ち、すごく分かるよ。それでも人は孤独なもの。出口は自分で見つけるしかない』

『投稿者さんの子どもを思う気持ちの比重が、だいぶ多いように感じるな。旦那さんとの関係をより良くするのはいかが?』

『何かを楽しみに思うなど、まずは心を元気に。私は、子育てのように「次のために今何をするか」を楽しみながら庭いじりをしていて、ストレスを解消しているよ』

『私は、家中の物を断捨離し、模様替えもしました。心の整理につながるらしいです! それで私は前向きになれたので、よければお試しを』

『わが子の巣立ちが寂しくて仕方ないんだろうね。しかも、その気持ちを口に出せない。思いきり「寂しい!」と口にしてみては?』

最後のアドバイスを目にした投稿者ママは、以下のようにやるせない胸中を打ち明けます。

『思わず涙が出てきました。子育てが生き甲斐ではあったけれど、そこまで依存しているつもりはありませんでした。その通り、子どもが離れていく寂しさをどうにもできない自分がいます』

投稿者さんを、優しくねぎらうママたち

そして同じ母親どうし、投稿者さんの胸の内が痛いほど想像できてしまうママたち。最後のご紹介は、これまでの投稿者さんの頑張りをねぎらう投稿の数々です。

『子どもが巣立つ、素晴らしいことです!』

『無理に何かしなきゃと思うのもシンドイよね。今までが忙しすぎたのさ、のんびりすればいいよ』

『今は若くもないけど、年寄りでもない。以前のようにいかず、家事や仕事で疲弊する。心の置き場がない感じかな、私もそうだよ。まだ先だけど65歳を過ぎる頃、人生楽になるらしい! 友人関係も、見栄や比べ合うことがなくなるみたい』

『お子さん最優先で駆けぬけてきたのですね。ぜひのんびりしてください。人のために頑張れた方は、そのうち自分のためにも頑張ることができますよ』

投稿者さんの遠くない未来に、ふたたび前進する気持ちが訪れますように。

文・福本 福子 編集・山内ウェンディ

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参考トピ (by ママスタジアム
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