最強に面倒くさがりのズボラ主婦集結!手を抜きまくってること、告白します
育児や家事にママたちの日々の仕事は多岐に渡りますね。毎日朝早くから家族の食事作りや準備、家の掃除や洗濯、子どもの送迎など、やることに追われてお疲れ気味のママも多いハズ……ときには何もかも面倒になって、できることならずっとグータラしていたいと考えるのも当然です。ママスタには、「最強に面倒くさがりの人」というタイトルで、こんな投稿が寄せられました。
『自称、面倒くさがりさんいますか?
どのくらい面倒くさがりですか?』
これに対して、面倒くさがりのママたちから手抜きやズボラなどの仰天告白が続々と。「わかる!」と共感できるズボラさんから、「ここまで!?」と感じさせるズボラさんまで、さまざまなコメントが寄せられています。
身なりは気になりません
まずは自分の身なりに時間をかけないママたちが登場。面倒くさがりすぎて、見た目などはどうでもよくなってきたようです。
『顔を洗わない』
『洗顔が面倒すぎて、夫からの「帰るよ」の連絡があるまで放置』
『夜メイクを落とさずに寝る』
『オールインワンジェルさえ塗ったり塗らなかったり』
『美容院は年イチ行くか行かないか』
『化粧しない』
確かにお化粧をしないのであれば、メイク落としもしなくて済みますね?
お風呂に入るのは面倒なんです……
お風呂は服を脱いで頭や体を洗って、タオルでふいて髪を乾かしてと、やることが満載。特にママたちは髪の毛を洗う、乾かすことが面倒な様子……
『リンスインシャンプーしか使わない。髪の毛は乾かさない』
『風呂が面倒、髪の毛を洗うのが面倒。4~5日平気で洗わない』
『髪の毛は自然乾燥だし、パジャマはなくて次の日の服で寝る』
『風呂は冬なら1カ月くらい余裕で入らないでいられる』
さすがに1カ月はニオイが気になるかもしれません……
掃除はめったにしません!?
家の間取りによりますが、掃除は時間と労力がかかるもの。毎日全ての部屋に掃除機をかけるなんてとんでもない! そんな声も寄せられています。
『掃除機が面倒臭くて週1だけかける』
『戸建てだから掃除機持って階段上り下りするのが面倒で、コロコロかけるだけのときがあるよ』
『掃除機は月に1、2回くらいしかかけないから、いつも床がざらざらしてる。足の裏に汚れが大量につくのでスリッパ必須』
『同居じゃなかったら、掃除は週1もやってない。
お風呂は2日に1回変える』
『見えるところしか掃除しない。整理整頓が苦手。
一見部屋は綺麗に見えるけど、引き出しとか物入れは絶対見せられない』
『お掃除ロボットに頼りきり。拭き掃除はするけど』
『最近掃除はロボットが指定でしてる。
洗い物も少しでも食器洗い機に突っ込んで洗ってしまう』
掃除をしてくれるロボットがいるのなら大いに任せちゃいましょう。
洗濯はモノ別に分ける、たたむなんてありえない
洗濯機が洗ってくれても、その後の干す、しまうといった仕事が手間のようです。
『洗濯でパンツと靴下を分けたりしない。
なんならキッチンの布巾も全部一緒くた』
『むしろ布巾なんてうちにないよ。キッチンペーパーとウェットティッシュを駆使する』
『旦那の作業着もタオルも下着も全部一緒に洗ってるわ(笑)』
『洗濯物を干すのが面倒だから、干しておいたハンガーから取って着る』
『洗濯乾燥したのを洗濯機から出すけど、たたまず放置』
『洗濯物たたまない。ハンガーのまま。
パンツも丸いタオル干しにかけっぱなし。
共働きで朝の時間ないから靴下だけは組み合わせるけど』
『動画サイトでお掃除動画を見てその気になり、同じ洗剤を買ってきた。
買っただけで放置。いつ使おう』
洗濯物をたたまずハンガーから着るのは面倒くさがりではなく時短の知恵……ですよね? そもそも洗濯物を増やさないためにこんなことも。
『寝るときも起きてるときも、買い物のときも同じ服』
『パジャマはなくて、次の日の服で寝る』
季節ものは片付けません
夏や冬に必要な家電や、季節ごとの飾り物、出すのも片付けるのも大変なんですよね……
『扇風機と電気ストーブはそもそも片付けない。
常にリビングに置きっぱなし。
埃たまるからかえって面倒なんだけど』
『ハロウィンの飾りを付けて1年。
季節が巡ってきました』
『クリスマスツリーと、雛人形が年がら年中出てる。
そこにハロウィンの置物も増えた。
子どもが2歳くらいのとき買った乗り物のおもちゃが10年たった今でも置いてある』
1年中飾ってあれば、イベントごとに出す必要もないようです。
キッチンはズボラの知恵が光る場所
日々の料理は、手間と労力のかかる一仕事。少しでもラクをしたいママたちはこんなことをしているそうです。
『超面倒くさがりだから、仕事もプライベートも超効率的でいい仕事してると思う。一度で済ませられるように、時短でできるように、自分が楽できるようにがモットーだから、常に先を考えて行動してる。料理も超手際いいと思う』
手際よく考えているママたちは、具体的にどんなことをしているのでしょうか?
『朝昼に使った食器は、夕飯作る前にまとめて洗ってる』
『ハンバーグ作るとき、トレイをボウル代わりにして洗い物を減らす』
『料理はミールキットを買って手抜きするけど、それ作るのも面倒くさい、食洗機も面倒くさいから、その日の食器は洗わず置いたまま』
『お皿に盛るのが面倒(洗い物増える)だからフライパンのままテーブルへ……冷めないし、いいかな?』
『お弁当の卵焼きが面倒だからチンして作る。
朝ごはんやお弁当で包丁やフライパンを使いたくない』
『まな板を何度も洗うのが面倒で、アルミホイルの上で切る』
『包丁は使わずぜんぶキッチンばさみ』
『野菜はもちろんカット済み野菜だよね。
包丁とまな板、週数回しか使わない』
ズボラではなく、洗い物を極力減らす工夫……ですよね!
『もやしは袋のままチンして破って箸突っ込んで食べる』
『レトルトカレーは温めない。ご飯が熱ければOK』
『インスタントラーメンはそのままかじる。
そのあとから水飲む。エコだよ、エコ』
お腹に入ればなんでも同じということでしょうか。
『春夏秋、コップを使わない。
全部ペットボトル、水もお茶も。
冬はホットだから、マグは使う』
『箸を洗うのが面倒だから割りばし。
詰め替え買ってもそのまま使う』
『食器洗いが面倒すぎて紙皿と紙コップを使いはじめた』
コップやお箸を使い捨てという手もアリですね。
『茶わんを洗うのが面倒くさくて捨てたことがある』
『お鍋で味噌汁作って、ちょっと残ってたみたいで次見たときにかびてた。「かびさせたのも何度目?」って感じで、猛烈にめんどくさくなって鍋ごと捨てた』
毎回捨てては食器がいくらあっても足りませんので、こちらはオススメはしません!
『掃除が嫌い。特にコンロ回りは極力、油が飛ばないようにしたいし、拭くのは最小限にしたい。だからガスコンロのカバーを立てて壁にしてラップを貼り、使わないコンロ回りもラップで覆って使う。油はねがひどいときは全部、はがしてゴミ箱に』
『魚焼きグリルを洗うのが面倒だから
アルミホイルを敷くかフライパンで焼く』
掃除する前の一工夫で、掃除の手間を省けるのですね!
『トイレ行くのも買い物行くのも、作るのも後片付けするのも面倒くさいから飲まず食わずだよ』
『お手洗いに行くのが面倒だから基本我慢』
『自分のためにわざわざ鍋を汚したりまな板を汚したりしたくないから、1人のときはあんまり食べない。面倒くさがりのおかげでダラダラ専業だけど全然太らない』
水分を取らない、食事をしないなど、ママ自身の健康が損なわれそうなことはなるべく控えてくださいね。
できれば人付き合いも避けたい
子どもがいれば子どもに関する場所でママ同士の付き合いもありますね。なるべくならそんな付き合いも避けたいと考えるママたちもいましたよ。
『人付き合いが面倒。
顔色を伺ったり、裏では本音は違ったり、疲れる。
だから人と極力関わりたくない友達いない。
寂しくないし気楽』
『人間関係とか特に面倒くさがり。
女子特有の複数人の群れとか、やってられん。
仲良くしてるけどうわべの付き合いかも。
小さい頃、女友達に裏切られた事がトラウマ。あんまり他人を信用できない』
『人と付き合うのが面倒過ぎて、週1でも来客の予定があると気が重い』
『とにかく外出したくない。毎日、どうしたら家にこもれるかを考えて生きてる』
『家事も子育ても面倒なんだけど、一番面倒なのが人付き合い。
一応知り合いに会ったり、送迎で会うと明るい風に挨拶するし、世間話も頑張ってるけど、本当は誰にも会わずに過ごしたいし、ずっと家に引きこもっていたい』
子どものためにやっているけれど、実は面倒で避けられるなら避けたいと考えるママたちの本音でした。
足のスキルも向上
極端な面倒くさがりのため、足指が手先のように器用に動くようになってきたママもいるようで……
『床に落ちたものを腰を曲げて拾うのが面倒くさくて、足の指で拾い続けて生きてきたから、今では足を手のように自由に使える』
『ドア開けたりするのも足で開けるよね。
もちろん扇風機も。ストーブも。
子どももマネするようになってしまった』
『私もキッチン下の収納とか足でしめてたら子どもに見られてた……お母さんもやってるもん! って言われたらやばい』
若干子どもへの影響が心配です……
家族の家事スキルがアップして家庭が回る!?
掃除や炊事、人付き合いなどすべてが面倒なママたち。手を抜いていると、家族が助けてくれることも多いようですよ。
『基本、料理は面倒だから素や出来合いのもの。
お米を洗うのが面倒だから子どもにやらせる。
洗濯物をしまうのが面倒だから、たたんだら各自でしまってもらう』
『面倒くさいから、旦那か子ども達にやってもらう。
みんなありがとう』
『専業主婦だけど朝は旦那が家を出る時間に起きる。
昼間は家事しなくて、ギリギリ育児してお買い物して昼寝してだらだらしてる。
だから夕方から忙しくて、夜旦那が帰ってきてから家事半分してもらってる。
「ご飯作って片付けして洗濯して子どもお風呂入れて忙しいーしんどいー! 皿洗いありがとねー!」みたいな雰囲気で乗り切ってる』
『掃除は旦那がやる』
『料理しない。カレー、パスタなど旦那が作ってくれる。揚げ物は買う。
掃除も気が向いたら。洗濯は週末に2回まわすのみ。
万年布団。ゴミ出しも旦那。文字にしたらヤバイ!
なので、旦那より先に死にたい。1人になったら何もできない』
助けてくれる家族に感謝を伝えながら乗り切っているママたち。その分子どもや旦那さんの家事スキルが上がるのはいいことですよね?
こんなことも面倒です
日常のさまざまなことが面倒に感じるママたちは、こんなことも面倒だとつぶやいてくれました。
『財布からポイントカード出すのが面倒になって、全部捨てた。それからポイント一切貯めてない』
ポイントカードを忘れたときのショックもなくなっていいかもしれませんね。
『郵便物を開けるの。いまもずいぶん溜まったまま』
重要な書類だけは目を通しましょうか。
『寝るのが面倒くさくて朝になっちゃう』
もはや寝ることさえも面倒になってしまったようです。
『寝室に晩酌スペースを作ろうと思ってる。小さい冷蔵庫置いて、手を伸ばせば全て届くように』
動かなくても晩酌できるとは幸せな空間ですね。
『エピソード思い出すのがめんどくさい』
……思い出すのも面倒な、さまざまなエピソードを寄せてくれたママたちのズボラ告白はいかがでしたでしょうか? 同じことをすでにやっているママや、ここまでではないから自分はそんなにズボラじゃないと気づいた方もいるかもしれません。ズボラは言い換えれば、家事の負担を減らす知恵や工夫とも言えますよね? さまざまな工夫や時短につながるアイデアはぜひ取り入れたいところです。
あなたがもし、自称“最強の面倒くさがり”さんなら、どんなところを手を抜いているかぜひ教えて下さいね。
文・山内ウェンディ 編集・井伊テレ子
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