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褒め方が分からないと悩むママへ。すぐに実践できる「4つの子どもの褒め方」

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子どもを褒めて伸ばすという育児法を見かけることがあるのではないでしょうか。しかし、子どもを褒めると一言で表現しても、実際どのように褒めたら良いのか悩むこともありますよね。ママスタBBSには、子どもの頃に褒められた記憶がないというママから、我が子をどのように褒めれば良いのか分からない、という投稿が寄せられました。この投稿に対して、同じようにママ自身が褒められることなく育ったために、我が子を褒めることが難しいという賛同の声が挙がっています。しかし逆に、褒められなかったからこそ、我が子を褒めるように気をつけているという声も寄せられました。ママたちは何に気をつけてどのように子どもたちを褒めているのでしょうか。ママスタBBSに寄せられた子どもの褒め方をピックアップして4つご紹介します。

1.思いついたことから口にしてみる

まず子どもを見て、素敵だなと思うことを小さなことからでも伝えてみるようにしてはどうかという意見が寄せられました。

『私も褒められたことがないから褒めるってわからなかったけれど、英語教室に通い始めたら、先生もスタッフも褒める、褒める。「nice shoes! nice bag!」とか本当にどうでも良いことから褒めてくれる。お仕事だからってことは置いておいて、褒めるってこんなレベルから褒めていいのだって衝撃を受けた。何かで賞を取るとかじゃなきゃ褒めるなんてないと思っていた。だから「たくさん食べたら偉いねー」レベルから褒めまくっていいのだよ、多分』

確かに、筆者も英語圏の先生や知人に会ったときに、小さなことでもすぐ褒めてくれた記憶があります。普段そんな小さなことで褒められ慣れていなかったために、どのように反応して良いのか戸惑いましたが、それでも嬉しいものでした。

『褒めるところを探してたくさん褒めてあげたら良いのでは? 応援しているのを見ていたけど、1番声が大きかったよー! カッコ良かった! みんなかっこいいけど、〇〇くんの靴が1番カッコ良くてしかも似合っていたよ! 〇〇ちゃん髪型こうにしてよかったね! すごく可愛くてママ嬉しくなっちゃった! 徒競走のスタートの時1番反応が早かったよ! すごい! など、いくらだって褒めるところはある』

こちらのママは褒め上手ですね。何か大きなことを成し遂げたから褒めるというだけでなく、小さなことから話を広げて褒めています。

2.事実を伝えるようにして少しずつトレーニングしていく

他にも、無理に褒めるのではなく、事実を伝えるようにしているという声も寄せられています。

『よく工夫したねー、いいこと思いついたねー、考えたねー、はよく言う。下手なものを上手とは言い辛いけど、これならスッと出てくるよ。子どもの意欲にもつながるし。運動会なら、上手に並べていたね、玉入れ一つ入っていたね、など事実を言う』

『最初のうちは踊っているなぁ→「上手に踊っていたね」、走っているなぁ→「頑張って走っていたね」とかでいいから、とにかく言葉に出して言うようにしてみるといいよ。意識して口に出していると、だんだん上手に言えるようになるよ。少しずつトレーニングだよ』

難しいことと捉えずに、小さなことからとにかく口にしてみると、少しずつ自然に褒められるようになるのではないかというアドバイスもありました。

3.自分が言われて嬉しいことや、褒めてほしかったと思うことを伝えてみる

ママ自身が子どもの頃にいつどのように褒めてほしかったのかを思い出してみるのも一つの方法のようです。

『自分がこう褒めてもらいたかったな、っていう言葉を子にかけてあげたら?』

『運動会とか発表会なら、「頑張ったねー、たくさん練習したものね」って言って頭を撫でるかな。普段から褒める、というか自分が言われたら嬉しいことを言ったり行動に移したりしている。お手伝いしてくれたら、「ありがとう、お母さん助かったよ~!」。ちなみにお手伝いしてくれたことをノートに書いているよ。子どもが喜ぶので。音楽会では、「○○の歌を聞いて、お母さんすごく元気になったよ!」。ちなみにうちの年中の娘は言葉の発達に遅れがあるけれど、良いところを見つけてそれを褒めるようにしている』

こちらのママは、言われて嬉しいこととして、「ママも嬉しい」ということを子どもに伝えています。子どもの頃、親が喜んでくれていると分かると嬉しかったという記憶はありませんか。ママスタBBSにも、子どもにママも嬉しいということを伝えるようにすると良い、というアドバイスも寄せられました。

『You主語で「よかったね」「すごいね」「速かったね」「上手にできたね」などを言った後に、I主語で「お母さん嬉しいよ」「嬉しいなありがとう」「お母さん助かったわ」などを加えると良いです』

4.子どもに関心を持って認めてあげる

成し遂げた結果のみを褒めるのではなく、ありのままの我が子と向き合い、子どもの存在を認めてあげることが重要なのではないかという意見が多く寄せられています。

『褒めるって違うよな、その子を認めるだけでいいと思う。愛してそれを伝えてやればいいと思う。点数が取れたから、1位取れたから褒めてやるって誰でもできる』

『なにかができたから、褒めるのではなく、今のままで愛する。できたら褒める、を繰り返すと、大きくなったら自己肯定感の低くなる。「どうせ」って言いだしたら要注意』

『私も、親が共働き4人兄弟の2番目で一切褒められなかった。勉強を頑張って100点何度もとっても無関心だったよ。寂しかった。褒められるより関心を持ってほしかったのだな、と大人になって気づいたよ。子どもは無理に褒めなくても、一緒になって遊んだり、見てみて! と言ってきたときにちゃんと見てあげたりすれば、自己肯定感は育つと思うよ。いっぱい抱き締めて話を聞いてあげて、できるだけの愛情表現をすれば伝わるのではないかな』

『褒めるより認めてあげたら良いと思う。走るのを頑張ったね、練習を頑張ったから上手にできて良かったね、など行動や過程を認めてあげることが大事だよ。例えば、テスト100点取ったとき、よかったねとか偉いねとかじゃなく、宿題や授業をちゃんと頑張ったから100点取れたのだね、みたいに』

どのように褒めたらいいか分からないときは、子どもの様子を観察して小さなことから言葉に出してみるだけでも良いのです。「たくさん食べたね」「ちゃんと朝起きれて偉いね」など、日常的な行動でも褒めるチャンスはたくさんあります。

また、言葉にして褒めるだけでなく子どもの顔を見て話を聞くことや、子どもを抱きしめるなど「あなたのことが大好きだよ」と存在を肯定してあげることも、子どもが「愛されている」と理解するために大切なことなのではないでしょうか。

文・ゆかりんご 編集・物江窓香

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参考トピ (by ママスタジアム
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