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思わず子どもに言ってしまった「ママをやめたい」。届いたアドバイスが泣ける……

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毎日子どもを育てていると、イライラしたりつい怒鳴ってしまったり「何回同じこと言わせるの!」と幾度となく感じることでしょう。もういい加減「早くしなさい」って言いたくない……そんな、たくさんのママが抱えるであろう悩みがママスタBBSに届きました。

『朝から晩まで「早くしなさい」と言うのも疲れました。何度も何度も注意してもできない。10分で終わる宿題に2時間もかけ(ほとんどボーっとしている)。お友達との約束があるのに、のんびりのんびり。「早くしなさい!」と言っても聞かぬ素振り。親との約束も忘れて友達優先。なのに自分の主張だけは一丁前。

もーーーーいや。「ごめんなさい」と言うだけで許してもらえると思っている。でも親なら許さなくちゃと思って、いままで歯を食いしばって謝ってきたら許してきたけど、もう許さないでも良いよね? 「明日からしっかりやります」って100回以上聞いた。親であるのが辛い。もういや。「もうママやめたい」「次やったら出ていくから」って言ってしまった。最低な親だと思っている。でも、もう疲れたよ』

個人的には「分かる」としか言えない投稿者のママの気持ち。そんなママに届いた先輩ママからの投稿に、思わず涙してしまいますよ。

同じく「ママをやめたい」と言ってしまったママたち

投稿者のママは「批判覚悟」の投稿のつもりでしたが、集まったのは批判どころか同じ思いを抱えるママたちでした。

『3日に1度は言っちゃう』

『言う~! お母さんやめたいって言うわ~(涙)。毎日毎日同じこと何回言っても意味なく、本人ずっとヘラヘラしてて。怒ってるの私だけ』

『自分でも思い出したらツラくなるような言葉を子どもに言ってしまう。日々後悔ばっかり。私まで怒りのあまりに泣いて説教するけど、数日たてばまた同じことの繰り返し』

『普段我慢してる分、ピークに達したらつい口に出しちゃう。「もう知らない」とか、「ママはもうママやめます」とか、「朝も起こさないしこれからご飯も作りません」とか言う。言うたびに、毒親なんだろうなって思うけどイライラしたら言っちゃう』

『「お母さんはお母さんをやめる! もう朝から晩まで早くしろあれしろこれしろって指示されなきゃやらないくせに指示されれば、”わかってるよ!”とか反抗してくるし、もう疲れた! 一緒に暮らせない! 実家に帰る!」ってかばん持って家出たよ。もちろん泣きながら謝ってきたけど』

何度も何度も同じことを子どもに言わなくちゃいけなくて、でも子どもには全然聞き入れてもらえなくて……そんなゴールの見えない毎日を送るママたち。もう言うのはやめようと思っていても口を出さなくてはいけない状況はやってきて、口を出すと今度は「分かってる! 今やろうと思ってた」と言われてしまうこともあります。どんなに怒っても、子どもに「ゴメンナサイ」と謝れれば許さなくてはいけない「親」という立場。文句を言われることはあっても、感謝をされることは少ない「ママ」としての毎日に、疲れ果ててしまうこともあるでしょう。

『家を出ようとしたことが功を奏して次の日はいい感じにやってくれるけど、2日目以降は振り出しに戻ってる』

落とした雷の効き目は、せいぜい2~3日といったところ。結局はまた同じことの繰り返しなんですよね。子育てを「理不尽の塊」と感じた人も少なくないよう……。

鬼のように怒り、悩み、疲れたママたちへ。先輩ママが語る「母親」とは……?

そんな日々「子育て」に悩むママたちに、1人の先輩ママから心に沁みるアドバイスが投稿されました。

『おつかれさま。わかるよ、うちも2人育て上げた。子どもたちが小学校~高校は、自分でも嫌になるぐらい鬼のように怒ってたよ。たとえ自分が正しいとわかってても、そう思えない空気になるよね。

でもそれでいいの。他に誰が子どもたちを叱れる? 親、ことに母親なんて、投稿者さんみたいに理不尽な気持ちにさせられるものだよ』

どんなに言い聞かせても響かない子どもを見て、むしろママ自身が間違っているんじゃないか……なんて自己嫌悪に落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし子どもと正面からぶつかって、いま、心から「叱ってあげられる」のは私たち「親」しかいないのです。

『あと10年耐えたとき、きっと良かったと思えるよ。うちはいま20歳と19歳、大学生。2人とも、当時のことをことあるごとに私に謝ってきてくれる。「あの時はゴメンね」と。「でも私のおかげで楽しく平和に過ごせたよ」と』

子どもたちが大人になったときに、ママたちが声を張って伝え続けた言葉が届くはず。

『母親って、結果が出るのは10年、20年後なんだよね。今は辛いことばかり。嫌な役回りばっかり。でも、いつか間違いなく子どもたちはわかる日がくるよ。私はいま、子どもたちからの日々の感謝の言葉のシャワーで救われてる。辛いよね。愚痴吐きながら頑張るしかないよ!

子どもは宝物』

私たちはどうしても目先の結果を追い求めてしまいがちになりますが、本当の意味で結果が出るのはもっと何十年も先です。今は辛くて嫌な役回りばかりかもしれませんが、最後にママを救ってくれるのも子どもたち。「聞き流されてる」と思っていたママたちの言葉は、少額の定期預金のように少しずつだけれど子どもたちの心に貯まってくれることでしょう。

まだまだ子育ての先は長く、めげてしまうこともあります。そんなときは愚痴を吐き出しながら、定期預金が満額になる日を夢見て、今日も育児頑張りましょう!

 

文・渡辺多絵 編集・しらたまよ

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