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食べ物の好き嫌いが激しい子ども。克服するためにママは何をすればいい?

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今現在、私には17歳の高校生の息子と14歳の中学生の娘がいます。年齢から考えても子育て真っ盛りという感じではないのですが、子どもが成長したからこそふと思い出すことがあります。その1つが食べ物の好き嫌い。子どもが幼稚園や小学低学年の頃、食べてほしいけれどどうしても食べてくれないこともありました。今でこそ好き嫌いはかなり減っていますが、当時は悩んだことも。この記事を読んでいるママさんの中には子どもの食の好き嫌いで悩んでいる人も多いと思います。そこで私が子どもの好き嫌いを克服するために何をしたのか、実体験に基づいて紹介していきます。

心を込めて作っても食べてくれなかった我が娘

私の2人の子どものうち、食べ物の好き嫌いがはっきりしていたのは娘の方でした。幼稚園に入ってからその傾向が強くなって、特にピーマンやニンジン、そしてほうれん草が苦手でしたね。独特の後味がどうもダメだったようです。親としては栄養面を考えれば、食べて欲しい野菜の1つなので心を込めて料理をしていたのですが、ピーマンを発見したその瞬間に「いらない」と言われることも。思わずため息が出てしまったことも多々ありました。

調理の一工夫で子どもが食べてくれた!

娘が苦手としていたピーマンやニンジン、ほうれん草ですが、料理に一工夫加えることでちょっとずつ食べるようになりました。実際にどんなことをしたのかというと、以下の3つです。

1.細かく切る

とにかく細かく切ってしまうことで形からはピーマンだとわからなくしました。そして、ひき肉と混ぜてハンバーグにしたり、鶏肉と一緒に炒めて鶏そぼろにしてみたり。ニンジンも同じようにしていました。ほうれん草の場合は、ミキサーにかけてスープにしたこともありましたね。このとき苦手な食べ物でも、形がわからなければ意外と食べられること発見しました。

2.カレーやケチャップで味に変化を

苦手な野菜と調和して苦みや後味を消すような味付けをすると、子どもはパクパク食べてくれました。たとえばピーマンやニンジン入りのチャーハンをケチャップで味を付けたり、カレー味にしてもみると何事もなかったように食べていました。それともう1つ、麻婆豆腐の素(甘口)も私が良く使う手でしたね。苦手な野菜の苦みが消され、具材の豆腐もちゃんと食べてくれて一石二鳥だなと思っていました。

3.ホットケーキなどおやつに混ぜて一緒に作る

すりおろしたニンジン、ペースト状にしたほうれん草は、ホットケーキの中に混ぜ込んでいました。ここでのポイントは子どもと一緒に調理をすること。もちろん、トッピングも子どもにお願いしちゃいましょう。子どもは自分が作ったホットケーキをママに食べてもらおうとします。でも、子どもと一緒に食べるときに中に野菜が入っていることを気づかれないよう食べないといけません……! これはもはや親子の心理戦です。

無理に食べさせるとトラウマになる可能性もあり

子どもの食の好き嫌いを直したいと思ったこともありますが、無理矢理食べさせてもトラウマになってしまうと考えていました。実は私自身がそうで、小学校の給食で無理矢理肉を食べさせらた経験があり、今でも肉が苦手です。それを考えると、無理に食べさせるのではなくて、子どもが自発的に食べる、あるいは知らない間に食べるような工夫をした方が後々子どものためにもなるのではないでしょうか。

食べ物の好みは年齢によって変わっていくことを実感

娘は現在中学生ですが、ピーマンもニンジンもほうれん草も何の抵抗もなく食べています。幼い頃、あんなに嫌いだったじゃない! と思うのですが、成長して食の好みはかなり変化しました。嫌いな食べ物が好きになることもありますし、その逆もあります。小さい頃大好きだったマグロを、今は食べなくなりました。でも、自分に置き換えてみても子どもの頃と今では食の好みが違っていますから、そうやって好き嫌いを繰り返しながら成長していくんだなと納得してしまいます。

ママ自身も心の余裕を持って!

食べ物の好き嫌いが激しいと不安になってしまうママさんの気持ちはとてもよくわかります。でも、「食べないとダメ」とか「どうして食べないの?」と思う必要はありません。そういう気持ちは子どもに伝わり、子どもは敏感に察知してしまいます。そうすると、ますます食べなくなりママさんはさらに不安に……という悪循環に陥ってしまいます。私もそうでしたからよくわかります。でも、そういうときこそ開き直ることも大切だと思いますね。大切なのはママの心の余裕です。「1食くらい平気」と思ってニコニコしていましょう。

文・川崎さちえ 編集・木村亜希

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