2019/09/18

子どもの耳掃除ってどうしている？耳鼻科に行くのを嫌がるときは

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耳かき棒や綿棒を使って子どもの耳掃除をしたときに、ごっそり耳垢が取れるとすっきりしますよね。でも子どもは怖がったり、くすぐったいと言って動いてしまうと安全にできないことも。みなさんは子どもの耳掃除ってどうしていますか？

子どもが耳掃除を嫌がってできない場合はどうしているの？

ある投稿者さんがママスタコミュニティに

『3歳の娘がいます。耳掃除をしようとすると「くすぐったい」と言って嫌がるのでできません。しばらく耳掃除をしていなかったので「何もしないよ。見るだけだから」と言って耳の中をライトで照らしてみたら、奥の方に耳垢がごっそり詰まっていました。くすぐったがってやらせてくれないのに、耳鼻科に行くのもなと悩んでいます』

というトピックを立ててママたちに質問していました。ママたちは普段、子どもが耳掃除を嫌がるときはどうしているのでしょうか？

耳鼻科に行くとスッキリするみたい

『うちは私が綿棒で耳掃除をしていた結果、奥に耳垢を押し込んでいた。耳鼻科に行くと、3歳の息子は耳掃除が気持ち良かったみたいで「先生、また来るね」って言っていたわ』

『耳鼻科に行くとすごく取れる！　スッキリすると思うよ』

『かかりつけの耳鼻科は「家で耳掃除をすると耳垢を奥に追いやってしまうから、耳掃除をするときは耳鼻科に来て下さい」とまで言い切られます』

自宅での耳掃除がうまくできなかったことがきっかけで、耳鼻科での処置をしてもらうことにしたというママもいました。耳鼻科で処置をしてもらったら、子どももママもスッキリした気分になれたようですよ。

処置中に危なくないように固定してくれるよ

『初めはビックリしたけど、子どもがくすぐったがっていても、泣いてもガッツリ顔を押さえられるよ』

『私が連れて行っている耳鼻科は、タオルとかで包んで”みのむし”状態にしてから耳掃除をしてくれるから危なくないよ。うちは鼻水が出たときについでにとってもらう』

小児科や耳鼻科などでは診察中に子どもが暴れるなどして危険が伴う場合には、タオルなどで手足を包んだり手足をバタつかせないように固定される場合があります。初めてその光景を目にしたときには衝撃的かもしれませんが、子どもが暴れてしまうとかえって危険なので病院側におまかせしましょう。

耳鼻科での検査や処置を嫌がる！通院ができるか不安です

また別の投稿者さんは

『中耳炎の疑いで耳鼻科へ行ったら、耳に器具を突っ込まれて大泣き。看護師さんが4人がかりで抑えて検査した後に耳掃除もしようとしたけど「暴れて危ないから明日、来て下さい」って言われました。みなさん、定期的に耳鼻科を受診するためによく連れて行けますね』

というお悩みを綴っていました。耳鼻科で診察してもらう際に、大泣きしたり暴れたりしてしまう子はどうすればいいのでしょうか？

最初は泣いたけど少しずつ慣れて泣かなくなったよ

『うちも暴れて大変で、連れて行くときは気が重かった。でも3歳半頃からいきなり平気になったよ』

『最初は暴れていたけど、しばらくしたら自分で椅子に座って大人しくできるようになったよ。前は先生の顔を見たら泣いていたけど、自分から話しかけて「鼻水が出るの。取ってください」っていうくらい進歩しました』

『ある程度大きくなれば泣かないし、鼻水が出ると子ども自ら「鼻の病院に行かなきゃね。行こう！」って言ってくるよ』

耳鼻科には診察に必要な銀色の器具が並んでいます。機械や器具に囲まれただけでも、子どもは不安を煽られてしまうのかもしれません。でも成長するにつれて耳鼻科に慣れてきたり、処置後に耳や鼻の不快な症状が改善されたり回復したりしたら、だんだん怖がらずに処置や検査を受けられるようになったという子どももいるようです。