「このママ友さんとは距離をとりたい……」ママたちが感じた瞬間とは
ママたちには、ママ友とのおつきあいの中で「ん? 何かおかしいかも……」と感じる瞬間があるようです。ちょっとした違和感が積み重なったのか「これ以上深いお付き合いはできないかも」という考えに至ったママがいました。何があったのでしょうか。
『小学生の息子の同級生のママ友。偶然にも習い事も一緒。人気者で楽しいこと大好き! という賑やかママ。輪の中心にいるけど、時々「?」と思うような発言があってちょっと苦手だなーと思っていた。習い事の体験に来た子の姿を見て大爆笑してるの見て絶句。体験の子、障害があって、機敏な動作ができないけど、一生懸命だった。その姿見て、笑いが止まらなくなってるママ友。そのママ友につられて失笑する群れママ達。思わず、「どこに笑う部分ある? 前にその子のお母さんいるよ」って小声で注意したら「え? だっておかしいじゃん、動きが」だって。39歳にもなってその言葉使いも、人としてもないわー』
意外と少なくない!?”距離を取りたくなるママ”の実態とは
『いるよ。子ども同士のトラブルで相手の親を泣かせたと武勇伝を語るママ。一緒にいたくないから私の中では抹消』
『気に入らないママを孤立させようと誘導したボスになりたがりのママ』
『嘘がみえみえなママ。嫌味ったらしくて偽善者、ばれてるけどな! 連絡してこないでって心底思うー。あと、押し付けがましい。怠け者でだらしない』
『子どものやることだからとやりたい放題で注意しないママ』
『うちの情報を勝手に人に話していた。もう信用できないから、言わない』
『自分勝手に振り回して、ついてこない奴を悪者に仕立てあげている性格悪い人! 知らないとこで悪口撒き散らしている!』
ママたちから寄せられたコメントをみていると”距離を取りたくなるママ”が少なくないようです。ママとひと言でいっても子どもの数、結婚した年齢、初産の年齢などによって”ママ”としての経験年数も違ってきますね。ママそれぞれで考え方も行動の基準も分かれてくるのでしょう。ママ友づきあいは一筋縄ではいかないのですね。
”距離を取りたくなるママ”がいたらどうする?フェードアウトの決め手とは
『いるよ、そういう人。でもそういうママは情報通だから私は必要な情報だけいただきつつ、いっさい本音はさらさず一定の距離を保つよ』
『悪口ばっかり言ってた人がいたわ。どうせ私や子どもの悪口も言ってんだろうな~って悟ったので距離置いたよ』
『じきに非常識同士が固まって、常識人はフェードアウトしていくと思うよ』
『ちょっと思うことがあった時に、爆買いしたときのレシートか!? と思うくらいの長いLINEを入れてくるママ友がいてめんどくさかったからフェードアウトした』
”距離を取りたいママ”がいた場合、ママたちは”距離を取る”、”フェードアウトする”という行動をとるようです。積極的なお付き合いは控え、挨拶程度のお付き合いにシフトチェンジするということではないでしょうか。合わないからといって挨拶もしないというのは、社会人としては褒められた行動ではないので、控えたいところですね。
合わないなら挨拶だけでもいい。子どもがママたちを見ていることにも注意
世の中にはママ友に限らず”合わないな”と感じる人もいるでしょう。世の中すべての人々と仲良くできるわけではありませんよね。もし”距離を取りたい”というママ友さんがいたら、挨拶だけは欠かさず、けれども深いお付き合いは控える方法が使えそうです。
ただ子どもは大人、特にママやパパの人付き合いのやり方をよく見て真似をしてきます。自分のママが他のママに対してどのような態度をとっているか、つねに我が子に見られていることを意識しておきましょう。そして”お手本”となれるよう、相手に失礼のない行動をとりたいですね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト・Ponko
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