「ゴミ袋がもったいない!」とゴミを溜める義母。義母のもったいない精神に対抗する手段とは?
義両親と同居をしていると、家事などの仕方がどうしても合わないこともありますよね。キッチンを2人で使っていると、お義母さんにもお嫁さんにも譲れないこだわりがでてくることがあるのではないでしょうか。ある投稿者は、“ゴミの処理”について義母の行動に困っていることがあると相談しています。
『去年から訳あって義母と同居しているんだけど、義母の「もったいない精神」にやられています。三角コーナーのゴミをギリギリまで溜めるんです。義母に「そろそろ捨てた方がいいのでは?」と言っても「押し込めばまだ入るでしょ! まだ入るのに新しい袋を出すのは勿体ない!」と言います。
下手すると3日くらいは溜め込むので臭いが充満。ゴミ箱もギリギリまで溜めないと気が済まないみたいです。以前、「今日ゴミの日なのでまとめて捨てますね!」と言ったら「何で!? まだこのゴミ箱にゴミが入るでしょ!」とキレられる始末。
旦那に相談しても「我慢しな。昔からそんな感じだから治らないよ」と言われる始末。とりあえずご飯やお風呂以外は自分たちの部屋にいるので我慢はできているけれど、台所は共用なのでもう本当どうにかしてほしい。勝手に捨てると怒るしどうしたら良いと思いますか?』
三角コーナーやゴミ箱のゴミ袋を変えることを「もったいない」といい、ゴミが容量の限界になるまで放置するお義母さん。臭いや衛生面が気になる投稿者は、義母の行動にどうすればいいか悩んでいるようです。ママスタコミュニティではこの投稿にアドバイスが届いているので、特に目立った3つのアイディアをピックアップしてご紹介します。
1.ゴミは勝手に捨ててしまってOK
『怒られても勝手に捨てればいいよ。「すみませーん」と言っておけばいい』
『うちの母も貧乏性で物が捨てられない。だから母が居ないときに私が勝手に捨てている。自分じゃ捨てられないのに私が勝手に捨てても気付かないんだから、結局そこまで大事な物じゃないんだよね。投稿者さんも義母が居ない隙に勝手に捨てちゃえ。案外気づかれないかもよ!』
『袋は捨てずにゴミだけを毎回捨てる。何か言われても「袋はそのままですから!」と言い返す。ゴミがないのに慣れてきたらこっそり袋も取り替えておく』
お義母さんが反対していても、お嫁さんがゴミ袋を勝手に捨ててしまっても良いと考えている方が特に多い印象です。お義母さんが頑固でなかなかお嫁さんの主張を理解してくれない場合、お義母さんの不在時などにゴミを捨ててしまって、怒られたら謝るという方法がスムーズにゴミを処理できる方法なのかもしれません。
2.言い返してもOK
『暑い時期でも生ゴミを流しに置きっぱなしなの? においすごくない? コバエも出るよね? 三角コーナーの汚れも凄そう。義母がキレてくるなら、投稿者も「不衛生ですよ!」とキレればいい。旦那は役に立たないね』
お義母さんが意見を主張してくるのだから、お嫁さんも自分の考えを主張しても良いのではないかというコメントも届きました。お義母さんの「ゴミ袋がもったいない」という主張に対し、お嫁さんは「不衛生」という主張で対抗してみるのも良いのかもしれませんね。
3.ゴミ袋を大量にストックしておく
『「実家で余っていたからもらってきましたー」と、大量の三角ゴミネットを持ち込む』
『思い切って三角コーナーを捨てて、使い捨ての水切り袋を大量にストックするとか。一日一枚使わないと置き場所に困るくらいの量。もちろん旦那に買わせる』
『袋を大量に買っておいてもったいないっておもわせないようにしとく』
ゴミ袋を大量にストックして、お義母さんに「もったいない」と思わせないことも作戦だというアドバイスが届きました。お義母さんがゴミ袋代などを負担しているのなら「もったいない」という気持ちが出てしまうこともしょうがないことなのかもしれません。お嫁さんや旦那さんがゴミ袋代を負担するなどして、お義母さんにもったいないと思わせないことが重要ですね。
生ごみを放置すると嫌な臭いがするのはもちろん、虫も寄ってきます。綺麗なお家を保つには、節約か衛生面かどちらがより良いか家族一丸となって考えられると良いですね。
文・物江窓香 編集・しのむ
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