主婦でありママである前に1人の人間だから……。誰にも言えない本音をここで暴露します
「主婦なのに?」「ママなのに?」いつの間にかこんな言葉で縛られていることが増えたと感じることはありませんか? 独身だった頃よりも家族のために頑張ることが増えることもあるがゆえに、自分が思う通りの行動をとることがどんどん厳しくなっていくような気持ちになったりすることもあるでしょう。そしてしだいに本音が言えなくなったという声がママスタコミュニティにも日々届きます。
そこで今回は、ママスタコミュニティの「母としては誰にも言えない本音」に寄せられたママたちの気持ちをご紹介していきます。
主婦である日々がしんどい……。
毎日頑張っているけれど、本当はやりたくないことがいっぱい。主婦業に疲れたママたちの心の声が聞こえてきました。
『朝起きられない』
『人付き合いがめんどくさい』
『髪の毛洗うのがめんどくさい』
『誰かごはんつくって。洗濯とお掃除もお願い』
『二度寝、三度寝したい』
学校関係はめんどくさいことばかり
どうしてもママが担うことが多くなるのが、子どもの学校や習い事、子どもの友達関係のコミュニケーションなど。ぶっちゃけてしまうと「めんどくさい」と思っていることがたくさんあるようです。
『学校行事行きたくない』
『役員の仕事面倒くさい』
『学校関係全て面倒くさい』
『子どもは可愛いけれど、PTAとか子供会とか正直クソめんどくせえ!』
『息子の友だち楽しそうで何よりだけど、早く帰んないかな~』
戻れるものなら独身時代に戻りたい!?
本気で願っているわけではなく、気持ちをオフにするための現実逃避的に考えるのが「あの頃に戻りたい」ということ。
『一人の時間が無いのが苦痛』
『太るとか気にせず、お腹いっぱい好きなもの食べたい』
『独身の頃のように自由になりたい』
『1人になったら寂しいんだろうけど、1人になって一日中ゴロゴロしたい』
『毎日でも友達と飲みに行きたい』
ここで紹介したことは、本当にやりたくないというわけでもなければ、実際に実行しようとしていることではなく、あくまでも「ママたちの心の中の本音」です。これらの投稿を見たママから寄せられていたのは、「みんな考えてることは同じなんだねーなんか安心したよ」という言葉でした。毎日の主婦業、ママ業を頑張るママたちは、ふと頭に浮かぶこれらの本音に罪悪感を持ってしまう人もいるかもしれません。
頑張っている日々の中で、時々現実逃避して本音を吐きだすのは大事なことです。言いたいことを溜めすぎてストレスを感じるよりも、本音を吐きだすことで心のバランスを保ってくださいね。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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