子どもの少食に悩む……食べる子と食べない子の差を目の当たりにして気づいたこと
先日、友人宅へ遊びに行ったときの話です。
8ヶ月のお子さんの”食べたい”コールを、私は「うらやましい！」と思ってしまいました。友人は「欲しがりすぎて困る」と言っていましたが（笑）。
ちぃくんが離乳食を始めた頃からの少食と偏食に、私は「どうして食べてくれないの！？」と悩んで焦ってを繰り返してきました。（まず10倍粥を食べてくれるようになるまで1ヶ月かかりました……。） ”食への関心が低いタイプ”と保育園などから言われています。ただ具体的な度合いについては比較対象がなく、これまであまりピンときていなかったのです。
今回本当によく食べる子の関心度がいかなるものかを見ることができて、ちぃくんの関心の低さをわかりやすく認識できました。いくらちぃくんに「食べなさい」と勧めたところで、ちぃくんが根本的にこれほど食べ物への関心が低いのなら、食べないはずです。そして食べ物への関心が高い子と低い子を比べても仕方がないことなんだということがよ～くわかりました。
食べる量が少なくても、不思議と大きく育ってくれているからこそですが。食べないことを心配しすぎずに、その子なりの成長のペースを見守るのが、一番なのですね。
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