子どもがお友達の帽子を間違えて持って帰った!洗って返したら怒られた!?ママたちの答えとは
保育園や幼稚園、小学校に入ると園や学校から指定された道具をそろえることがありますね。指定の道具であれば子どもたちみんなが同じ道具を使うことになります。取り違えないように子どもの名前は書くものの、慌ただしい集団生活の中で過ごす子どもたちが間違えてお友達の道具を持ち帰ることもあるようです。
『もし間違って子どもが他の子の赤白帽持ってきてしまったら、洗濯する? 洗わないですぐ持っていく?』
洗濯して返します!ママたちの理由とは
『一応洗う』
『うちは、洗濯して返したよ』
『持ち帰ってきたら洗濯して、連絡帳に一言書いて持たせる』
『洗濯する。その前に持ち主に電話しておく』
子どもが間違えて持ち帰ったお友達の帽子は洗って返す、というママたちがいました。洗う前にひと言お友達のママに連絡するというママや、連絡帳に帽子を間違えて持ち帰ったことをひと言書いておく、というママがいました。連絡は欠かさないでおきたいですね。
洗って返したけれど……。対応が難しいケースがあった!
『悩むな……。一度、間違えて持って帰ってきた赤白帽を洗って返したら相手の親から電話で、「洗わないでもらえます?」と言われた』
『洗ったらすっごい嫌な顔されたことがある』
『私も洗ったら文句言われたことある』
『私自身が、洗剤にこだわってるほうだから、ぶっちゃけ洗ってほしくない。洗って返ってきたとしても再度洗い直すと思う』
お友達の帽子を洗って返したママたちの中には、「洗わないでほしい」と後から言われたというママもいるようです。我が子の帽子をお友達が間違えて持って帰ったとしても洗わないでほしい、というママもいました。
洗わないで返しに行きます!ママたちの理由とは
『家が近所なら洗わないで持っていく』
『洗濯しない。前に洗濯したら嫌そうな顔をされた』
『他人の洗濯物と一緒に洗われるの嫌がる人もいそうだからそのまま返す』
洗って返すというママがいる一方で、洗わないで返すというママもいました。間違えて持って帰ったとしてもお友達の自宅が近所ならすぐに届けることができますね。洗濯の方法は家庭ごとに違うだろうから洗わない、と決めているママや、過去の経験を踏まえて洗わない、というママもいました。
ケース・バイ・ケースで対応します!ママたちの理由とは
『まず担任にすぐ電話する』
『特定の洗剤しか使えない子がいて、洗って返したら親御さんから怒られたことがある』
ケース・バイ・ケースで対応するというママはまず担任の先生に連絡するとのことです。経験のある先生であれば間違えて持ち帰った帽子の対応の仕方をよくご存じでしょう。過去の事例を踏まえてどのようにすればよいかやり方を教えてくれそうです。
肌がデリケートな子どももいるでしょう。特定の洗剤で洗ったものでなければいけなかったのに洗って返したためトラブルになったというママもいました。
家庭それぞれの洗濯のやり方がある。洗う前に連絡先がわかれば確認しておきたい
『相手の子の親の電話わかるならすぐかけて謝る。そこで今持って行くか? 洗って月曜日に持たせるか? を聞く』
同じクラスのお友達なら連絡網があるのではないでしょうか。どのようにして返してほしいのかを洗う前に先方に確認する、というママがいました。洗ってほしくないというママも少なくないと考えると、こちらのママのやり方がスマートといえそうです。
もし連絡がつかなければ洗わないまま子どもに持たせても問題ないのではないでしょうか。その際にはメッセージカードや一筆箋などに「子どもが間違えて持ち帰って申し訳ありませんでした」とひと言したためて渡してもいいかもしれません。お詫びの気持ちが伝わるはずですよ。
文。しのむ 編集・しらたまよ イラスト・べるこ
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