よその子のおもちゃで遊びたがる息子。子ども同士の貸し借りのトラブルでママたちが考えた対処法とは?
幼い子ども同士がおもちゃの貸し借りをするのって難しいですよね。そこでおすすめなのが「公園遊び」です。公園なら時間帯を選べば同じ年頃のお子さんが遊びに来ている可能性が高いので、一緒に遊ぶことでおもちゃの貸し借りやルールを自然と身につけていくことができるかもしれません。しかし今回ママスタコミュニティに寄せられたお悩みは、その公園遊びで起こるおもちゃの貸し借りにまつわることだったのです。
どうして自分のおもちゃで遊ばないの?
投稿者さんには2歳になるお子さんがいらっしゃいます。公園の砂場で遊ぶことが大好きなお子さんのために、投稿者さんは遊ぶためのおもちゃを準備して公園へ出かけますが、お子さんはなぜか自分のおもちゃには目もくれず、砂場にいる他のお子さんのおもちゃでばかり遊ぼうとするのです。
『貸してくれる人もいるけどダメといわれてもしつこくいきます』
子育てをしているママなら同じ経験の一つや二つあるのではないでしょうか? 筆者も同じような悩みを抱えた経験があります。今となっては「そんなこともあったな」と笑える思い出の一つですが、現在進行形の場合はそうはいきませんよね。投稿者さんも、なんとか子どもがよその子のおもちゃに気が向かないように、家からおもちゃをたくさん持って行ってみたり、公園に行く前にお約束をいって聞かせたりしていますが、いざ砂場につくとあっさりルールを破られてしまい、注意するとお子さんは泣いて暴れることもあるそうです。
ママたちが考えた対処法とは
『2歳児なんて約束したってちゃんと理解しきれてないよ』
『そのくらいの子にいうこと聞かせるのは無理』
2歳ごろというと家でお約束をしても守るのはまだ難しい年頃なのかもしれません。もちろん、子どもの性格によってはお約束を守って物の貸し借りができるお子さんもいるとは思いますが、どちらかといえば「これから」覚えていく年齢なのではないでしょうか。
ダメもとでも構わないのでお約束はしよう
『公園行く前に「お友だちのおもちゃは使わない、イヤイヤしたら帰るよ」って約束する』
『親にできるのは何度も伝えるくらいだよ』
投稿者さんは公園に到着する前にお子さんとお約束をしても破られてしまうと話していますが、それでもお約束自体は毎回し続けたほうがいいのかもしれません。お約束を守ってくれないことにがっかりしてしまうかもしれませんが、そこで諦めてしまうのはお子さんのためにもよくないのではないでしょうか。ダメなことはダメときちんと教えてあげることも時には必要です。
お約束が守れなかったらその場を離れる
『約束を守れなかったなら帰る。これを繰り返すしかないんじゃないかな』
『どうしても聞かなかったら泣いてもわめいても帰るしかない』
お約束をしたら、そのお約束を守ることを根気よく教えていかなくてはなりません。そのなかでママたちから提案された方法は「その場を離れる」「帰る」というものでした。筆者も子どもがお約束を守らず泣いて騒いだとき、まるで海老のように仰け反る子どもを必死で抱えて公園を後にしたことがあります。暴れる子どもを抱えて帰るのって大変ですよね……。泣きわめくお子さんを抱えているママの姿をみると、心の中で「がんばれ」といってしまいます。
しばらく公園や砂場には近づかない
『うちはもうその期間はスパッと公園行かなかったよ』
『そういうやりとりしんどいから、誰もいないときしか砂場はだめ! ってしてた』
実は筆者も同じ経験があります。あまりにも子どもがお約束を守らず泣いたり喚いたりする時期は、きっぱり諦めて公園には近づかないようにしていました。どうしても公園に行きたいとなった場合は、人けの少ない小さい公園などを選んで連れて行くようにしていたので精神面でかなり楽になりました。
「貸して」「どうぞ」だけでは解決しない問題もある
『顔見知りである程度仲良しなら良いけど、子ども同士のやり取りでも初対面なのに貸してって来られて騒がれたら嫌なママもいる』
『小さい子からしたら友だちにならまだしも知らない子に自分のおもちゃ貸すのって不安だし「貸したくない!」って内心思ってる子も多いと思うから人に借りるのってあまりしたくないよね』
例えばお子さんがよその子のおもちゃばかりで遊ぶとして、きちんと「貸して」といえていたら問題は解決でしょうか? 物を借りたいときに「貸して」といえたら「えらいなあ」と筆者は思いますが、「貸して」というだけではおもちゃの貸し借り問題が完全に解決するわけでもなさそうです。逆の立場になったときに「どうぞ」がいえないケースもありますので、根気よくママが傍についてお友達とのコミュニケーションを教えていくことが大切ですね。
『(貸してと言われたら)子どもの意見を聞いて、貸せないならごめんねと相手の子に断る』
自分の子どもでも、相手のお子さんでも、貸したくなければ貸さなくてもいいはずです。しかしそのことを子ども自身の口から相手に伝えるのは年齢的に難しい場合もあります。トラブルを起こさないためにも、常にママが近くにいて子ども同士だけに任せず間に入ってあげることも必要です。
そういう時期だと割り切って、子どもの成長を見守ろう
公園や砂場などで遊具を譲ったり、おもちゃの貸し借りをおこなうことは、子どもの心の成長に必要ではないかという声もありました。自分以外とのやり取りを繰り返していく中で、コミュニケーションを学んでいくのでしょう。でも2歳ぐらいだと、自分の物と人の物の区別がつきにくかったり、人が遊んでいるおもちゃが良く見えてしまうこともあるかもしれません。ママは子どもの良きアシスタントとしてなるべく近くにいて見守りつつ、声掛けをし続けてみてはいかがでしょう? それでもダメならしばらく公園に行かないことも一つの方法です。無理せず、焦らず、自分たちのペースで子どもの成長を促していってあげてくださいね。続けることで子どももきっと学んでいくと思います。
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ
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