10連休は天国だった?それとも地獄!?ママたちがGWを振り返る!
「10連休」という史上初の大型連休だった、令和元年のゴールデンウィーク。わが子や旦那さんと過ごした長いお休みは、ママたちにどんな気持ちをもたらしたのでしょうか? 親子でのんびりとお休みを満喫できる幸福感? それとも、家事育児・旦那の対応に追われるゲンナリ感? ママたちが過ごした今年のGWの様子を、ママスタコミュニティよりのぞいていきます!
「10連休、サイコー!」派
GW、しかも10連休と聞けば、やっぱりお休みを存分に楽しみたいと思うもの。旅行を計画したり、お出かけしたり、のんびりした時間を過ごしたり……普段では味わえないような、特別な休日を堪能したママたちの投稿をご紹介します。
『ハワイへ旅行に行きました。 家事をしなくていい日々は天国でした。連休後は働きまくります(汗)』
『子どもと実家に行ってきて楽しかったよ。つつじのお花見、BBQ、水族館に温泉! また頑張ってお金を貯めよう』
『毎日遊びに出かけて、楽しかった! 旦那は仕事だし、中学生の子どもとふたりで出かけたり、友だちと夜遊びしたり、昼から飲んだりしたよ(笑)』
『子どもが大きいから、旦那とデート三昧で楽しかった!』
『時間を気にせず、子どもと一緒に料理したり、家庭菜園を楽しんだりした。普段は忙しいから、ゆっくりじっくりできたのが幸せ』
『のんびりし放題で幸せだった! お金があるなら、もう働きたくない……』
家族と過ごす幸せ、旅行などで非日常を体験する幸せ、時間に追われない幸せ。長いお休みは、「10連休、サイコー」派のママたちに、格別な充足感をもたらしたようです。
「10連休なぞ、願い下げ!」派
しかし! すべてのママが「10連休、大歓迎」というワケではないでしょう……。このGWをイライラ・ゲンナリ・憂鬱といった、冴えない気分で過ごしたママたちの声も、気になりますね。
『平成から令和へ、世間が盛り上がっている最中、仕事関係でメンタル病んでた』
『大変だった! 旦那ずっと仕事だし、どこに行っても混んでるし。憂鬱は夏休みだけでいい』
『旅行に行ったけど、旦那はテレビとタバコばかり……風情も何もあったもんじゃない。せっかくの旅行なのに、もったいなかった』
『この10連休、毎日3度、旦那に「飯は?」と聞かれた。飯のことばっかり!』
『夏休みはあまりストレスを感じないのに、GWはストレス。「何が違うんだ?」と思ったら”旦那の有無”だった』
『ストレスまみれの地獄ですわ。旦那と子どもの、仕事と学校が再開して、早くひとりになることばかりを願っていた日々……』
『うちは、子どもはもう大学生で、旦那は10連休。私は進んで仕事を入れて、土日休みだけ。GW中夫婦で家にいたら、お互いストレスが溜まるから、どっちかがいない方がいいのよね……。
昼食は用意しておくから自分で食べること・私が仕事から帰ったら「夕飯は?」と言わないこと・家事はしなくていいから散らかさないでほしいこと、などを低姿勢でお願いしておいたわ(笑)。とりあえずは約束守ってくれたから助かった』
子どもや旦那さんがお休みだと、食事の準備をはじめ、物理的にも心理的にもママの負担は大きくなりますね。そして、育児の負担感よりも、旦那さんに対するストレスが、ママを苦しめるという現実も明らかになったような気がします……。ママの精神衛生のため、最後のコメントのように、旦那さんとの衝突を避ける術もあみ出したいものです(汗)!
とにかく長かった今年のGW
大変だったにせよ、それなりに過ごしたにせよ、ママたちはやっぱり今年のGWを長~く感じたようで……?
『ひたすら日が経つのを待った』
『ヒマ。本当に行くところがなかった』
『今日が何日か、分からなくなる始末』
『楽しかったけど……「楽しさ」を保つために必死だったかも』
10日間の休日ともなると、連休の嬉しさは失せ、倦怠感が漂ったお家もあったかもしれませんね。そんなGWを終え、ママたちは心底ホッとして、
『給食のありがたみを身をもって知りました!』
『やった~終わった~、ほんとに嬉しい!!』
『10連休なんてもういらない! もう結構!』
連休中の苦しみと、そこから解放された最上級の喜びが”だだ漏れ”のコメントが届けられましたよ。
ママたち、この10連休、本当にお疲れ様でした! やっとこさGWを乗りこえた暁ですから、家族が日常に戻ったあとはぜひとも、ご自分へご褒美を用意してみてはいかがですか?
文・福本 福子 編集・山内ウェンディ
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