思わず二度見!?ママたちが目撃したびっくりメイクとは
自宅ではノーメイクで過ごしていても、外へ出かける時は気合いを入れてお化粧をするというママもいるのではないでしょうか。そのとき自分のメイクが世間の人にはどう見られているのか考えたことはありますか? ママスタコミュニティには、街で通りすがりの人のメイクに驚かされたと打ち明けるトピックが立てられていました。
『たまに、びっくりするようなお化粧をしている人がいない?『眉毛その形でいいの!?」って思わず見ちゃうような人とか……』
早速ママたちから寄せられた報告を見ていきましょう。
びっくり眉毛の目撃多数!もはや上手に描く方が難しい?
すれ違う人の眉毛の形に驚き、全く知らない人にも関わらず注目してしまったと告白した投稿者さん。同じように見ず知らずの人の眉メイクに驚かされたママは多いようです。上手に眉の形を描くのは実はとても難しいのかもしれませんね?
『いるいる。明らかに眉毛の位置も描き方もおかしいし色も変、って人』
『眉毛を分かりやすく描いているのはいいとして、そんなに細くてくっきり濃いのはどう見ても不自然すぎる、ってのはある』
『「眉毛を全剃りして描いてるの?」っていう人をたまに見る。カーブがきつい「への字眉」だから目立つし』
『アイペンシルで一本だけ引いた眉の人がいて失礼だけど二度見しちゃったわ』
『眉毛をものすごく長く描く人がいる。そこまで描かなくてもいいんじゃない? っていつも思う』
『眉毛がグニュンってなってる人たまに見る。「困り眉」の最強編みたいな。あとは眉毛がこめかみに付きそうなくらい横長の人』
若気の至り!?オシャレを勘違いしていた思い出
びっくりするようなお化粧と聞き、自分の若い頃のメイクを思い出して赤面してしまったというママも。まだメイクに慣れない頃は、失敗に気づかなかったり意外な勘違いをしていたりするもののようです。若い子が明らかにおかしなメイクをしていても、ママになった今ならば微笑ましく見守ってあげられるかもしれません。
『私のことかな(笑)? バサバサのつけまつげをつけていた痛い過去があります。周りから変だと言われ、化粧しないほうがいいとやたら言われて。つけまつげがおかしいことに最近ようやく気づきました。昔の写真捨てたいくらい』
『中学生がしてるアイプチやつけまつげ、びっくりするほど下手くそな子がいる。まだ慣れてないんだよね』
『高校生の時、わりと目立つグループにいた先輩。目を二重に見せたくてアイプチしてたんだけど、毎回まぶたがひっくり返ってた。あれでよかったのかなぁ』
『小学生の真っ赤な口紅にはビビってしまうわ』
『何に触発されたのか、チークが紫の人がいた。魔女みたいで怖かったわ。モデルさんみたいなはっきりした紫』
『最近の若い子で「平行眉」が流行ってるけど、あれは下手くそに書くと「困り眉」になって変すぎる。眉頭カクカクしてる』
年を取るとびっくりメイクになりがちだという声も
母親や祖母など、身内との楽しいエピソードを挙げてくれたママもいました。長年同じメイクをしてきた人は、たとえ娘や孫の立場である自分が指摘したとしても、決して方法を変えることはないのだとか。家族が驚くほどのメイクなら、外ですれ違う赤の他人はもっとびっくりするかもしれませんね。
『うちのおばあちゃんがたまにお出かけするとき用の、気合の入った化粧がびっくりだった(笑)。眉毛の位置ぜったい間違えてるって感じ』
『うちの母親だわ。化粧してない状態の眉毛がひどい……。里帰り中にも「眉毛!」って言ってカットしてあげたんだけど、なぜかすごく八の字に生えて来るんだよね。久しぶりに会うとやっぱり八の字で「なんで!?」っていつも笑ってしまう』
『普通はぼかしたりすると思うけど、うちの母のノーズシャドーははっきりした茶色い線2本。恥ずかしい』
母や祖母の世代がびっくりメイクになってしまうのは、何十年も前の昔のメイクの仕方をずっと続けているからではないかという声もありました。もしそれが真実ならば、今はおしゃれなママたちも数十年後はびっくりメイクと思われるようになるのかも?
『女性って自分が一番イケてたときのメイクを引きずるんだってね。よくジムで会う年配の女性の方、鮮やかなフーシャピンクの口紅をベったり付けてて、遠くから見ると唇だけが歩いてる感じ。誰か注意してあげてーと思う』
『なぜか唇からふた周りほど大きくはみ出した口紅とか、逆に中央にだけ紅を差したおちょぼ口とか……。25年くらい前さ、口紅ペンシル使って形よく口紅塗るの流行らなかった?? メイクの仕方が当時のままなのかな?』
『昔、近所のおばさんが薄緑色の顔をしていて不思議だった。当時化粧をまだ知らなかった私には分からなかったけど、今になって思えば恐らくカラーコントロール系の下地の塗りすぎだったのかなとわかる。でも、他人の事とやかく言えないや。自分がその年頃になった今、塗りすぎが一番怖い』
自分ではバッチリおしゃれをしたつもりでも、他の人からは二度見するほどの珍妙な姿にうつっているというケースもあるようです。トピックを読んだママたちの中には、早速鏡の前で自分のメイクを確認したという人もいました。まさに「人の振り見て我が振り直せ」。びっくりメイクの目撃情報を笑っている場合ではないかもしれませんね!? もし街で驚くようなお化粧を見かけても、世の中にはいろんな人がいるものだと平静を保つのが一番かもしれません。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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