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ブランドに興味がない私に「強がり(笑)」というママ友。光り物やブランドに興味がない女はおかしいの?

OLポートレート・白バック

世間一般では性別によって「こんなものに興味がある」と固定観念ができあがっていることがありますね。例えば、女性の場合「甘いものが好き」「子どもが好き」などと思いこまれ、否定すると「おかしい」と言われることもあるのではないでしょうか。今回は固定観念を持っているママ友にショックを受けた方からのコメントが投稿されています。

『ブランド物とか光り物に興味がないっておかしい? 全く持っていない訳ではないけど、そんなに興味がないから集めてはいないの。そしたらママ友に「ね~〇〇さんって服装とかは小綺麗にしているけどブランドとかアクセサリーとか興味ないの? そのバッグとかなり前の物だよね?」と聞かれたの。だから「うんそうだね、昔からあまり興味ないよ」と答えたら「それって完全に強がりだよね?」と笑われた。本当のことを答えてそんな風に言われちゃって軽くショックだったんだけど、世間からしても女なのにブランド物や光り物に興味がないのはおかしいことなのかな?』

女性の固定観念として「ブランド品やアクセサリーが好き」というイメージを持っている方もいるかもしれません。バックを品定めしてくるママ友に「ブランド物やアクセサリーに興味がない」と正直な発言をした投稿者ですが、ママ友は「それって完全に強がりだよね?」と発言したのだそう。この投稿にママたちからコメントが寄せられているのでご紹介します。

ブランド物や光り物に興味がない女性だって何もおかしくない

『私も興味ないよ。普通の本革のバッグだし恥ずかしくないけど。アクセサリー類は失くすから持たない(笑)。結婚指輪が気に入っているからいいの』

『ブランド物って人と同じもの。そんなのもってたのしいのかねーと思う……。ものは良いのだろうけど欲しくない。買えるけど、いらないんだよね』

『私も昔からハイブランドとか有名ブランド物って興味ないなぁ。名の知れたのは10年くらい前に旦那が免税店で買ってきたグッチのバックしか持ってないや。しかも数回しか使ってない。アクセサリーも若い頃はシルバーアクセの安いのばかりだったし』

投稿者と同じように「ブランド物にもアクセサリーにも興味がない」という女性は少なくないようです! 購入できる金銭的余裕があったとしても“いらない”というコメントも。

ママ友の発言の意図とは?

ママ友が、なぜ投稿者がショックを受けるような発言をしたのか推測するコメントもありました。

『私も興味ないけど、有り余るほどのお金が有れば、買ってみるかもしれないな。ハイブランドのバッグでも駄菓子と同じ感覚で気軽に買えるお金持ちからしたら、貧乏人の強がりに見えるのかもね』

『それ、ブランドどうこうよりも古臭いデザインだったんじゃないの? ブランド興味ないのは、へーって思うよ。でもかなり古いデザインの物を使っているの見かけたら、アレ? となる』

『投稿者さんのバッグは擦り切れていたり色褪せていたりしてない? 身に着けるものはブランドや値段じゃなくて、清潔さと似合っているかが大事だと思うから、投稿者のスタイルを貫けば良いと思うよ』

ママ友はもしかしたら投稿者のバックのデザインが古かったり色あせていたりして「ブランド品を買えない貧乏な人」と判断したのかもしれないと予測しているコメントもありました。投稿者さんの経済的な状況がママ友さんの推測通りだったとしても、かなり失礼な言い方ではないでしょうか。

失礼な発言をするママとは付き合いを考えた方がいいという意見も

ママたちからはたとえどんな持ち物を持っていたとしても、品定めして笑うのは感じが悪いというコメントが目立っています。

『投稿者は堅実で賢いんだよ。そのママ友が見栄っぱりなだけ。気にすることないよ』

『珍しいかどうかより、人のカバンを古い持ち物と品定めして本人に言うのもおかしいし、ブランド興味ないと言ってる人に、強がりだと馬鹿にして笑うなんてありえないんだけど。その人と距離置いた方がいいし、言われたことは気にしない方がいい人。完全におかしい人』

『ママ友レベルの仲だからそんな感じ悪いこと言うのかな? 失礼な人いるんだね。気にしなくて大丈夫よ。私も言うほど興味ないから気持ち分かる』

ブランド品などの価値観が合わない以前に、人を見下すようなママ友との付き合いは控えた方がいいのでは、と感じる方もいるようです。

考えは人それぞれ。個人の価値観を他人に押し付けるのは間違い

『私もあまりブランド物や光り物に興味がないよ。昨日だったかな。TVで宝石出ていて何百万としてたけど「いらないわ」と旦那につぶやいたわ(笑)。どちらかと言えばデザイン重視!』

『興味ない。そんなことにお金使うなら子どもに使いたい。若いときはそんなことに使うなら海外で趣味のシュノーケリング三昧。免税店に行くくらいなら、シュノーケリングの回数増やしたかったし』

一部の人たちには「女性はこうあるべきだ」という固定観念がまだまだ根付いているのかもしれません。しかし趣味が多様なように好みは人それぞれ。「自分と違うから」と固定観念を押しつけてくるママ友とは、今後のお付き合いを考えた方が良いのかもしれませんね。

文・物江窓香 編集・しのむ

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
ブランド物とか光り物に興味がないっておかしい?